小田急ホテルセンチュリーサザンタワー「ハロウィンアフタヌーンティー」秋の味覚が可愛いゴーストに！

東京の街並みを一望できる小田急ホテルセンチュリーサザンタワーでは、10月限定で「ハロウィンアフタヌーンティー」が登場します。秋の食材をふんだんに使いつつ、ゴーストやランタンの姿をあしらったスイーツからは、まるで小さなハロウィンパーティーが開催されているような楽しさが伝わってきます。美味しさに可愛らしさも加わり、一口食べるごとに笑みがこぼれる魔法にかかったような特別メニューです。
新宿駅南口から徒歩３分の好立地
小田急ホテルセンチュリーサザンタワーが位置するのは地上100mの高層階。ホテル直通のエレベーターで一気に20階へ上った先にロビーがあります。
ロビーに隣接しているのが一面ガラス張りの「ラウンジサウスコート」。目の前に広がる空の近さに、ここがビルがひしめく東京だということを忘れてしまうはず。カウンター席ではパソコンを広げて仕事に勤しんだり、テーブル席では会話に花が咲いていたりなど、思い思いに過ごす人たちが見られます。
新宿の高層ビル群から都会のオアシス・代々木公園までを一望できるパノラマ風景は、このホテルならではのもの。席に案内されて目の前の光景を眺めれば、すでに非日常への扉が開き始めていることを感じるはず。
煌びやかな３段式のティースタンド
こちらのラウンジサウスコートでは、2020年10月１日から10月31日までの期間限定で、アフタヌーンティーがハロウィン仕様になっています。
鮮やかなプティフールが、ハロウィンらしく可愛いゴーストやかぼちゃのランタンに変身しており、視覚だけでなく、栗や洋梨など秋の味覚も同時に楽しめるメニューです。
ハロウィンのキャラクターで大賑わい
宝石のようなカラフルな輝きに普段なら気分が高揚するアフタヌーンティーですが、今回はそれと同時にあどけないゴーストの表情に思わず笑みがこぼれます。
１口サイズのスイーツが並ぶ上段には、洋梨のケーキに“トリック・オア・トリート”でお馴染みのキャンディが飾られ、秋らしいマロンマドレーヌは求肥を使って白いゴーストを創作するという和洋折衷な一品。ランタンをイメージしたかぼちゃのモンブランは、かぼちゃ本来の甘みにシナモンが効いて、味にさらなる奥深さが感じられます。
口元がほころぶ甘いスイーツが勢揃いするなか、紅茶とりんごを使ったモノ・ブルーとりんごのゼリーのようにリフレッシュできる一品があるのも嬉しいポイント。チョコレートで作ったパリッパリな蜘蛛の巣は、単独で食感を楽しむほか、砕いてゼリーと一緒にいただくという食べ方も。
下段のスコーンが並ぶトレーにも、さりげなくコウモリのクッキーが添えられています。シェフパティシエ・鎌内由希子さんの遊び心が随所に散りばめられ、こちらも気持ちが明るく、愉快な気分に。
食べ飽きない絶妙なバランス
ラウンジサウスコートのアフタヌーンティーは、甘いプティフールとしょっぱいセイボリーが同じ割合でいただけるので、ランチとアフタヌーンティーを兼ねられるのも魅力です。
中段にはロブスターと蟹のサンドウィッチ、サーモンのキッシュ、コールドミートと柿のピンチョス、かぼちゃのエスプーマが並び、ここにも秋を見つけられます。
こちらのアフタヌーンティーの定番として認識されているロブスターと蟹のサンドウィッチは、今回のハロウィーンメニューにも登場。ほどよくトーストされたバケットにロブスターと蟹のジューシーさが相まって、心もお腹も満たされる豪華な一品です。
食事を彩るドリンクも豪華
「秋の味覚スイーツで楽しむ“大人ハロウィン”」と称すように、週末にはスパークリングワインを使ったオリジナルカクテルもいただけます（ノンアルコールに変更も可能）。甘酸っぱいクランベリーの風味が口の中を爽やかにリセットし、様々な味付けのお料理を食べる前にぴったりな食前酒となっています。
また飲み物も約20種類の中から選べ、途中で変えることもできます。
ハーブティーは５種類あり、人気はフルーツガーテン。ハイビスカスとローズヒップ、それにマテ茶がブレンドされ、ドライフルーツのエルダーベリーと珍しいリコリスが加わることで、さっぱりした味わいのなかにほのかな甘みが感じられます。
ハロウィンアフタヌーンティーの時期には、スイーツのみを集めた「ハロウィンプレート」も登場。11時から20時までオーダーできるので、ティータイムや食後のデザートなど幅広い時間帯でいただけます。　