名古屋発アッフルバー!?あんこはここまでかわいくなれる!


2018.06.16

トラベルjp 旅行ガイド

名古屋きっての観光地・大須に、あんこのアンテナショップ、その名も「あんスイーツ専門店 アンテナント(Antenant)」が誕生しました。あんこの未来のために製あん会社が立ち上げた、土日祝のみ営業しているお店です。
地産地消のフォトジェニックスイーツ「アッフルバー」とは!?
あんこ×ワッフルで、アッフル!
愛知県の製あん会社「ナニワ」。喫茶店などにあんこを卸す縁の下の力持ちとして名古屋のあんこ文化を支えてきた会社が2017年12月、ついに表舞台に立ちました。あんこのアンテナショップ「アンテナント」の開店です。
アンテナント発のキュートなあんスイーツが、「アッフルバー」。ワッフルをあんことホイップクリームでデコレーションしたお菓子で、スティックが差してあるので「アッフルバー」というわけです。
ワッフルの凸凹を使うというのは、目からウロコの発想ですね。製あん会社なので、こしあんは美しくなめらか。あずきのアッフルバーは、やっぱり看板メニューです。
気になっていると思いますが、はかなげな和柄の蝶。これも食べることができます。ばれいしょでんぷんが原料だそうで砂糖菓子のような甘さはありませんが、印象的でかわいいですよね。
愛知の恵みを、地産地消!
アンテナントはあんこのアンテナショップですが、愛知県の豊かな食文化を広めたいという想いも持つお店でもあります。
ふかふか食感のワッフルの原料には、愛知牧場(日進市)の牛乳や東海地区に養鶏場を持つアツミファームの卵を使用。写真は、近年注目度が増している西尾産抹茶を使った抹茶あんのアッフルバーです。
新商品続々!あんこの可能性は無限大
季節限定商品や新商品も、次々に登場します。定番のあずきも捨てがたいですが、カラフルなアッフルバーは反則級のかわいさ!
手前は白あんに桃果汁をブレンドしたピーチあん。あんこでありながら、みずみずしい桃の風味が生きています。奥はあんこではなくメロンクリームですが、こちらも自社製品。特に自信作とのことで、赤肉メロン味に驚き!
ほかに柚子やいちごのジャムもあり、こちらももちろん自社製品です。
お値打ち価格!夏はアイスでひんやり
夏は冷たいスイーツが食べたい!
あんこをいろいろ食べ比べてみたい!
そんな声に応えるように、アイスも登場しました。
愛知牧場のミルクアイスに、選べる5種類のあんこ、そしてワッフル。写真のあんこは左奥から、紫イモ・抹茶・紅ほっぺいちご・マロン・ラムネ。さて、ラムネあんのお味とは…!?
ちなみにアッフルバーは300円、そしてこのアイスはなんと350円です。アンテナショップだからこそできる破格値、見逃せません。
アッフルバー片手に、大須散歩を
アンテナントの最寄り駅は、地下鉄鶴舞線・上前津駅。小さなお店が集まる合点承知ビルの地下1階でなので、知る人ぞ知る穴場感があります。
店頭には、お客さんが作られたというアッフルバーのキーホルダーも!
冷める心配も溶ける心配も汚す心配もせずに持ち歩けるのが、アッフルバーの魅力のひとつ。アッフルバー片手に大須の散策を楽しみましょう。
アンテナント最寄りの上前津駅から隣の大須観音駅周辺の一帯が、一般的に「大須」と呼ばれているエリアになります。 

read-more

この記事を含むまとめ記事はこちら