「渥美半島 菜の花まつり」で春を先取り!黄色一色に染まる菜の花畑は圧巻!


2016.01.20

LINEトラベルjp 旅行ガイド

菜の花は暖かくなってきた頃に咲く花だと思っていませんか? 実は、早いものは1月から咲き始めるのです。愛知県の渥美半島では、1月9日から3月31日まで「渥美半島 菜の花まつり」が開催されます。菜の花迷路や菜の花狩りを楽しんで、一足早く春を先取りしませんか? 車で少し走れば渥美半島の先端、恋愛パワースポットが点在する「伊良湖岬」にも行くことができます。それでは、華やかな渥美半島の旅をはじめましょう。
太平洋に面した道の駅で、雄大な大海原を見ながらのランチはいかが?
渥美半島を走るメインルートは国道42号線。静岡県浜松市を起点とし渥美半島を通り、紀伊半島まで伸びる国道。その国道42号線から少し離れたところに「道の駅 あかばねロコステーション」があります。渥美半島のちょうど真ん中あたりに位置しており、目の前には雄大な太平洋が広がります。
「あかばねロコステーション」にはレストランがあり、太平洋を見ながら食べられるカウンター席で、渥美半島の名産「大あさり」を自分で豪快に焼いて食べたり、名物の「しらす海鮮丼」などがいただけます。「菜の花まつり」期間中は限定メニューも並びますよ。レストランの隣にはお土産や海産物を販売するお店があり、道の駅隣接の赤羽根漁港で水揚げされたものが売られています。
レストランからまっすぐ海へ歩くと、水平線が見える展望台を発見!太平洋の雄大さと海風を感じるには最高の展望台ですが、1月や2月ではまだまだ風が冷たく、春を感じるには程遠いかもしれません。
菜の花まつりのメイン会場「菜の花ガーデン」は、まぶしいほど黄色一色!
「渥美半島 菜の花まつり」のメイン会場である「菜の花ガーデン」は、「あかばねロコステーション」から車で20分ほどで到着。車を走らせていると黄色い風景が目に飛び込んでくるのですぐにわかります。
1月初旬から咲き始めている菜の花ですが、こちらの会場では、菜の花が満開となる2月から、数多くのイベントが行われます。土日祝日には午前10時から午後3時まで、無料の菜の花狩りが楽しめちゃいます。また、子どもの背丈ほど成長した菜の花畑には「菜の花迷路」も作られ、菜の花に囲まれながら楽しそうに出口を探す子どもたちでいっぱいになります。
「菜の花ガーデン」から海までは散策路が伸びています。また、海に並行してサイクリングロードも整備されています。暖かい陽気の日も、海風はまだまだ冷たいので防寒対策をお忘れなく。
菜の花は見るだけではありません 菜の花グルメもたくさんあります
メイン会場「菜の花ガーデン」には、出店も出ていて期間限定の菜の花グルメが食べられますよ。菜の花が入った「菜の花コロッケ」は、揚げたてのアツアツ。渥美半島産の豚肉と菜の花が入った「菜の花豚汁」、菜の花がアクセントになっているさわやかな味の「菜の花ジェラート」、さらに「菜の花おにぎり」「菜の花シフォンケーキ」など、ここでしか食べられないメニューがたくさん。
今年は、渥美半島で獲れた大あさりと、愛知県豊橋市の名産ちくわがコラボした「大あさり半平太」という練り物が初お目見え。咲き誇った菜の花に囲まれながら、さまざまな菜の花グルメを召し上がってみてください。
菜の花は見るだけではありません 菜の花グルメもたくさんあります
「菜の花ガーデン」から車で10分も走ると、そこは渥美半島の先端「伊良湖岬」。伊良湖岬灯台から約1キロメートルにわたる海岸は「恋路ヶ浜」と呼ばれる砂浜海岸になっています。潮騒を聞きながら浜辺を歩くカップル。夕刻にはさらにロマンティックな雰囲気となり、遠くに見える外国船が夕日に映え、映画のワンシーンのような風景が広がります。
伊良湖岬周辺には恋愛パワースポットと呼ばれる場所もいくつかあります。こちらの写真は、恋路ヶ浜駐車場にある「願いのかなう鍵」。沖縄県の石垣島から、ヤシの実に願いをこめて毎年数十個流しているのですが、14年目に当たる2001年8月に、そのヤシの実のひとつが渥美半島に流れ着いたことから、それを記念に「願いのかなう鍵」をこの伊良湖岬にかけるようになったとのこと。たくさんの鍵がかけられているのがご覧になれます。この鍵ひとつひとつに、さまざまな思いがこめられているんですね。
ふたりで幸せの鐘を鳴らしてみましょう!
伊良湖岬周辺の2つめの恋愛パワースポットは、「願いのかなう鍵」のすぐ近くにある「幸せの鐘」です。この鐘をふたりで鳴らしながら、恋路ヶ浜に向かって願掛けをすると、願いが叶い幸せになれると言われています。
ほかにも恋路ヶ浜で朝日を浴びながら願掛けをするとよい、とか、伊良湖岬灯台南の、海にいちばん近いところに立ち、対岸にある神島灯台に向かって願いをかけるとよい、など数々の伝説があり、まさに恋人たちの聖地となっています。
伊良湖岬周辺はカップルしかいないかというと、通年営業の海の家で大あさりやさざえを焼いて食べているファミリー、長い隊列を組んで走るバイカーたち、海岸には地元高校の野球部がトレーニングしている姿なども見られます。老若男女が訪れる渥美半島と伊良湖岬は、都会の喧騒を離れ、ミニリゾート気分が体験できるスポットが多いので、ちょっとしたお休みにドライブしながら訪れてみるのがおすすめです。
渥美半島の魅力のまとめ
渥美半島は道路状況もよくドライブに最適ですが、半島中心部の田原市までは、東海道新幹線の豊橋駅から「豊橋鉄道渥美線」という鉄道も出ています。「菜の花まつり」の時期にはフリー切符も発売されており、バスの便数も増発されます。
黄色一面の菜の花畑に囲まれながら、菜の花グルメや海産物を楽しみ、伊良湖岬で美しい夕日をご覧になれば、温暖な南の島にでもやって来たかのよう。渥美半島で春を先取りし、菜の花畑で刈り取った菜の花をお土産に、楽しい思い出を作ってみてください。
「2016 渥美半島菜の花まつり」
期間:平成28年1月9日から平成28年3月31日まで
メイン会場:伊良湖菜の花ガーデン
料金:無料(一部有料のイベントあり)
駐車場:無料 

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