「くしろ湿原ノロッコ号」予約&おすすめ指定席ガイド


2017.06.29

LINEトラベルjp 旅行ガイド

6月から9月にかけて釧路・塘路間を期間限定で運行する「くしろ湿原ノロッコ号」。広大な釧路湿原の中をのんびりと走る観光列車は子供から大人まで大人気で、夏休みは特に混雑必至。
今回はノロッコ号のスケジュール・時刻表、予約とおすすめ座席に関してご紹介します。
「くしろ湿原ノロッコ号」とは
「くしろ湿原ノロッコ号」とはJR北海道が運行する期間限定の観光列車。釧路駅から塘路駅までの間を時に徐行しながらのんびりと走り、およそ6000年前には海だった広大な釧路湿原を肌で感じることのできる列車です。
釧路駅と塘路駅の所要時間は50分弱。この間の運賃は540円ですが、別途指定席料金520円が必要です。自由席だと指定席料金は不要ですが、観光客は指定席がベスト。これに関しては後ほどご説明しましょう。
2017年の運行スケジュールは9月24日までが4両編成で一日二往復。9月25日から9月30日までが2両編成で一日一往復です。途中運休期間もありますし変更の可能性もありますので、詳細はホームページでご確認ください。
釧路⇒塘路(くしろ湿原ノロッコ2号) 11:06⇒11:54
塘路⇒釧路(くしろ湿原ノロッコ1号) 12:17⇒13:05
釧路⇒塘路(くしろ湿原ノロッコ4号) 13:35⇒14:17(二往復時のみ)
塘路⇒釧路(くしろ湿原ノロッコ3号) 14:48⇒15:36(二往復時のみ)
「くしろ湿原ノロッコ号」の座席
「くしろ湿原ノロッコ号」は基本は4両編成。1号車が自由席で、2~4号車が指定席。2号車には車内販売カウンターもあります。
写真は2~4号車に使われている展望車。旅費をセーブしたい方は「自由席でいいや」と思ってしまうかもしれませんが、自由席には普通の車両が使われており、BOXシートに小さ目の窓で少々味気ない趣。もちろん移動手段としては問題ないのですが、せめて片道は指定席を予約して展望車でノロッコ号の雰囲気を楽しみましょう。
展望車は片側が6人掛け、もう片側は2人掛けのベンチになっています。もしカップルやご夫婦で「二人だけの世界を邪魔されたくない!」と強く思っておられる場合を除いては、6人掛けシートをおすすめします。ノロッコ号で見られる多くの見どころは6人掛けの席側に集中しています。
ノロッコ号の車両の床にはいろいろな生きものの足跡があります。ちょっとした遊び心ですが、かわいいですよね!シカやキツネの足跡もありますが、この車両はどうやら熊の足跡のようです。
釧路駅発は「BOX席(6人掛け)の奇数のA」がベストな指定席。「BOX席偶数のA」は窓際ですが進行方向に背を向ける形になります。塘路発は奇数と偶数が逆になります。塘路駅発はBOXのAはそのままで、偶数を優先的に予約しましょう。
ここで注意したいのが、ベンチ席にも「A」という座席があるということ。予約時に必ず「6人掛けのA席」であるかどうか確認してくださいね。
更に座席選びに余裕があれば車両は4号車がベスト。4号車ではタンチョウヅルとエゾシカがお出迎えしてくれますよ。
沿線のガイドもある
ノロッコ号は見どころが近づくと徐行し、ガイドによる説明まであります。写真は1990年に竣工した新・岩保木水門。
この後に停まる釧路湿原駅では、細岡展望台を目指す人が下車します。細岡展望台は展望台の名前にある細岡駅よりも釧路湿原駅が最寄ですのでご注意くださいね。
釧路川と並走する箇所でも徐行運転。タイミングが良ければカヌーで川下りをしているツーリストの姿も。
ノロッコ号にはガイドだけではなく、中国語を話せるスタッフも乗車しています。購入した指定席に勝手に座られてどいてくれない場合や、大荷物が置かれていて座れない場合など、スタッフに言うと注意してくれますので安心です。
「くしろ湿原ノロッコ号」終点、塘路駅
ノロッコ号は50分弱で塘路駅に到着。個人客はこのまま折り返しで帰る人がほとんどですが、団体客は塘路駅でスタンバイしている観光バスに乗って次の目的地へ行くパターンが多いので、帰りの列車のほうが空いているということもしばしば。午前午後を比較すると往復ともに午後のほうが比較的空いています。
折り返し釧路駅に帰るのはもったいないので、時間の許す方は塘路駅で自転車を借りて近くのサルボ展望台までサイクリングするのもおすすめですよ。
この場合はノロッコ2号で釧路を出て、ノロッコ3号の塘路発で帰ってきます。 

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くしろ湿原ノロッコ号
place
北海道釧路市北大通14-5
opening-hour
例年4月下旬-10月上旬(詳しく…
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