伊達政宗も入湯した白石の名宿!鎌先温泉「時音の宿 湯主一條」食事は専用個室料亭


2017.01.07

LINEトラベルjp 旅行ガイド

宮城県白石市に今「泊まって良かった宿」東北No.1の呼び声が高い名宿があります。奥羽の薬湯、鎌先温泉の開湯は1428年。時音の宿 湯主一條は創業600年を数える老舗旅館です。2016年に国の有形文化財に登録された木造一部4階建ての本館は大正から昭和にかけて建てられた歴史的建造物。現在は宿泊者に食事を提供する個室料亭として活用されています。客室のコンセプトはエコ・ラグジュアリー、上質な癒しの宿です。
創業600年の奥羽の薬湯、国の登録有形文化財の極上宿
鎌先温泉は古くから傷に効くとして東北の人たちに親しまれてきた奥羽の薬湯。あの伊達政宗も入湯した記録が残っています。湯主一條は「楽天トラベルプレミアム部門」で東北1位に輝くなど、今、各種ランキングで「泊まって良かった宿」として高い評価を得ている人気宿です。
人気に火をつけたのは大正から昭和にかけて建てられた地下1階、地上3階、木造一部4階建ての本館を個室料亭として提供したことで、2016年3月には国の登録有形文化財の指定を受け、建築に関心の高い旅行者の利用も増えています。
玄関前に置かれた椅子では一條の森や温泉街の散策の後などに寛ぐ人の姿が見られます。
建物の中、玄関脇のロビーラウンジは歴史を感じさせる調度、木を多用したインテリアで落ち着く空間となっています。チェックインの際はまずここでウェルカムドリンクを頂きます。滞在中は座り心地の良いソファに腰かけてお茶や読書を楽しむのもいいでしょう。
客室のコンセプトはエコ・ラグジュアリー
湯主一條には8種類の客室タイプがあります。客室がある別館は2008年にリニューアルされました。写真はベーシックなモダン和洋室の客室ですが、40平米とゆったりとした空間を有しています。
客室のコンセプトはエコ・ラグジュアリー。床は杉、ライティングディスクはウォールナットと木をふんだんに使った客室に間接照明がマッチして穏やかな気持ちになる空間です。
テレビが置かれた窓際には畳に掘りごたつ、客室の食器は英国王室で愛用されるNIKKOブランドのボーンチャイナを使用しており、窓辺で寛ぎのティータイムが楽しめます。
洗面台横には濡れたタオルがすぐに乾くホカホカハンガーもあり、湯上りに掛けておけば、次に温泉に入りに行く際も快適です。
時の橋を渡り、文化財の専用個室料亭で森の晩餐を
湯主一條では朝夕の食事の際、客室のある別館から時の橋を渡って専用の個室料亭が用意された本館へ向かいます。
その際、本館は一部四階建ての大きな建物でたくさんの部屋があるため、食事の時間になるとスタッフが客室までわざわざ迎えに来てくれます。
食事は森の晩餐と呼ばれ、専用個室が用意され、専任のスタッフが一品一品料理を運んでくれます。食前酒に始まり、焼きものや鍋物などメインの料理などでは数種のメニューの中からお好みのものをチョイスできます。
焼きものでは肉や魚など三種から、鍋は洋風、和風と趣きの異なるものが用意され、その日の気分に合わせて選べるのも楽しいところです。
※料理は季節により異なります。
薬湯に露天風呂、3種類の温泉は24時間利用可能
湯主一條には男女別に露天風呂付大浴場と薬湯があるほか、貸切の家族風呂があり、いずれも24時間入ることが可能です。
「露天風呂付大浴場」は大浴場の前にある洞窟からお湯を引いています。今は中に入ることはできませんが、大正時代に手彫りされた洞窟へと続く扉は歴史を感じさせます。玄関を出て右手に進むと一條の森の入り口あたりに洞窟の入り口がありますので散策の際、立ち寄ってみましょう。
昔から鎌先の湯は傷に効くとされ、奥羽の薬湯と呼ばれてきました。薬湯は傷や火傷に効くほか、肌が綺麗になると言われています。
夕食後は夜8時30分以降、バーとなるロビーラウンジでカクテル等を楽しむのもいいでしょう。
朝食の後は散策に旅のお土産選びも楽しい
湯主一條は朝食も専用個室で提供されます。地元宮城の食材を使用した日本の朝御飯をゆっくり味わって頂きましょう。白石名産の温麺も出てきます。
食事の後は一條の森の散策も楽しんでみましょう。玄関を出て右手に進むとかつての「湯花小屋」や「お茶場」等の建造物が今も残されており、その奥の一條の森には水の神様と御神木、市重要文化財のトチの木、裏山には天狗が相撲を取ったという天狗の相撲場などもあります。
ロビーラウンジの一角には女将さんが選んだセンスのあるグッズや地元の特産品などを集めた売店があります。小物はかわいく、お土産にもぴったりです。 

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