江戸文化が随所に生きる、東京スカイツリータウン


2013.08.13

LINEトラベルjp 旅行ガイド

2012年のオープンから多くの観光客でにぎわっている東京スカイツリータウン。東京スカイツリーと商業施設ソラマチの複合施設です。ただ新しいだけではない、施設の随所に生かされている江戸文化や伝統美をご紹介します。外国人のお客さまのおもてなしにもおすすめですよ!
まずは、お約束の姿から
東京スカイツリータウンと言えば、やっぱり東京スカイツリー。さまざまな場所や角度からスカイツリーの姿が見られますが、ここでしか見られない姿はこちらです!
真上にまっすぐそびえたつスカイツリー。現地だからこその景色です。見上げる際は、首に注意!
さぁ今から、上って、買い物を楽しむだけではない、東京スカイツリータウンの魅力に迫りますよ!
【東京スカイツリー】
電話番号:0570‐55‐0634(09:00~20:00)
営業時間:08:00~22:00
東京スカイツリーで小粋な江戸文化を見る!
東京スカイツリーには、いたるところに小粋な江戸の文化が生かされているのです。
ツリーに上る受付を済ませたら、いよいよエレベーターまでの道のりを歩きます。少し暗めの館内に、いよいよこれから上るんだ!とアトラクションを待つような気持ちでわくわくさせられます。
エレベーター乗り場まではやる気持ちを抑え、ちょっと天井や壁にも目を向けて見てください。江戸小紋の麻の葉模様が天井に使われています。ライトアップの雅と同じ色合いです。壁にも、青海波(せいがいは)などさまざまな模様が使われていて、美術館で作品を見ているような錯覚にも陥ります。
エレベーターの中も江戸ワールド!
上りと下りのエレベーターの中にも、小粋な江戸ワールドは健在です! 上りは350メートルまでの速度と現在地が液晶で見られるので、そちらに目を奪われますが、壁には桜の花びらをあしらった装飾が! ほのかなピンク色は、控えめだけれど日本の伝統美を表しています。
下りのエレベーターの壁は、江戸切子の文様をあしらった装飾です。暗闇の中、浮かび上がるガラスの美しさに思わず見入っていると、あっという間に到着しました。
エレベーターの中も江戸ワールド!
スカイツリーで空からの景色を堪能した後は、いよいよ312の店舗が集まる商業施設ソラマチに移動します。ここにも、江戸文化は健在ですよ!
スカイツリータウンのある墨田区は下町で、物作りの職人が多い町としても知られています。その墨田区で作られた伝統工芸品に触れ、購入できるのがソラマチにある「産業観光プラザ すみだ まち処」。
ガラス、和紙、べっ甲、木、皮、布、金属などさまざまな製品が取り揃えられています。伝統工芸といっても、デザインは今風(すみだモダンと言われています)。新しさと伝統が融合した商品は、おみやげに一押しです!
館内では、どの商品も実際に手にとって見ることができます。丁寧に作られたことがひしひしと伝わる商品を見ていると、日本の物作りってすごい! と、ついつい外国人のお客さまにも自慢したくなるはず。
【産業観光プラザ すみだ まち処】
住所:東京都墨田区押上1-1-2
東京スカイツリータウン・ソラマチ5F
電話番号:03-6796-6341
営業時間:10:00~21:00(年中無休)
日本の台所の歴史が見える問屋国分
老舗企業が多いと言われている日本。東京日本橋で創業300年を迎えた国分株式会社のミュージアム「問屋国分」は必見です!
国分と聞いてわからなくても、K&K印のフルーツ缶詰を見れば、わかるはず!(発熱したときに、誰もが一度はお世話になっているかも?!) 問屋国分では、味噌、醤油、酒など日本人に欠かせない食文化に触れられます。北は北海道から南は沖縄までご当地の商品が勢ぞろい。「北はやっぱり色が濃くて、南は薄いねぇ」など、食文化の特色も一目瞭然! 出身地ではおなじみの商品を見かけると盛り上がるのは、郷土愛のなせるわざですね。
国土の面積は狭い日本ですが、豊かな食文化が根付いていることが垣間見れる、大人も子どもも楽しめるミュージアムです。
誌面の都合上、ポイントのご紹介が限られてしまいますが、東京スカイツリータウンにはまだまだ文化や歴史を感じられる個所がたくさんあります。新しい技術だけではなく、古き良きものも生かして大切にしている日本文化をぜひ楽しんでくださいね。
【問屋国分】
住所:東京都墨田区押上1-1-2
東京スカイツリータウン・ソラマチ5F
電話番号:03-5610-2892
営業時間:10:00~21:00(年中無休) 

東京スカイツリータウン(R)
place
東京都墨田区押上1-1-2
phone
0570550634
opening-hour
施設により異なる

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