意外なパワースポット!福島「塔のへつり」吊橋を渡って開運祈願


2016.02.03

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福島県南会津郡の景勝地『塔のへつり』は、死ぬまでに1度は見ておきたい渓谷美。
「塔のへつりと言ったら、いくつにも連なる奇石や吊り橋が有名だよね」と、ご存じの方も少なくないかと思いますが、実は……“開運パワースポット”でもあるんですよ!
そこで今回は、塔のへつりの魅力とパワースポットである所以をご紹介します。
国の天然記念物指定『塔のへつり』とは?
“へつり”とは、川岸が切り立った崖のこと。
こちらで見ることができる崖は、100万年もの長い歳月をかけ、浸食と風化を繰り返し形成されたものだそうです。奇岩が塔のごとくそそり立っているように見えることから、『塔のへつり』と呼ばれているわけですね。
昭和18年に国の天然記念物に指定されており、現在も多くの方が足を運ぶ、会津の人気の観光スポットとなっています。
では次に、塔のへつりが“開運パワースポット”である所以をご紹介します!
パワースポット!「虚空像菩薩」が祀られた岩のお堂
吊り橋を渡った先にあるのが、奇岩の中に作られたお堂。その中にご鎮座しているのが“虚空像菩薩”です。
「なぜここに菩薩さまが?」と感じた方もいらっしゃるかと思いますが、なんとこちらの菩薩さま、807年に坂上田村麻呂が創建したものとか。
“塔のへつり”の圧倒的な景観を見て、その当時の人が「菩薩さまを祀ろう」と思うのは、決して不思議なことではないですよね。
ちなみに、虚空像菩薩は知恵や福徳をもたらす菩薩さま。そのご利益は成績向上や記憶力増進、商売繁盛、技芸向上など。
丑・寅年生まれの方の守り本尊ですが、悩めるすべての人々を救済する力を持つ菩薩さまといいますので、悩み事などがある方は(いや、悩みがなくても!?)ぜひとも手を合わせてみてください。
御真言は「オン・バサラ・アラタンノウ・オン・タラク・ソワカ」です。
※ご本堂の内部は撮影禁止。
「菩薩さま」の前に立ちはだかる、吊り橋がスリル満点
先に“虚空像菩薩”をご紹介してしまいましたが、こちらの菩薩さまに参拝するためには、木でできた吊り橋(藤見橋)を渡る必要があります。
渡るとギシギシ音がしたり、揺れたりする、この吊り橋がまたスリル満点……!
カップルで一緒に渡れば、バッチリ“吊り橋効果”が得られることでしょう。
「菩薩さま」の前に立ちはだかる、吊り橋がスリル満点
吊り橋を渡ったら、塔のへつり側からこのような絶景を見ることもできます。
下に流れる川は、“阿賀川”。今でこそ穏やかな流れのように見えますが、塔のへつりはこの川が100万年もの歳月をかけ、浸食と風化を繰り返し、できあがったもの。
そんなことに思いを馳せながら眺めてみると、また感慨深いものがあるのではないでしょうか。
おわりに
以上、開運パワースポットでもある『塔のへつり』の魅力をご紹介しました。
塔のへつりは『大内宿』から車で約15~20分、会津若松市から約1時間の距離ですので、あわせて訪問してみてはいかがでしょうか。春夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の表情を見せてくれますよ。
なお、塔のへつりには柵などはなく、ゴツゴツした岩の上を歩く感じです。靴はヒールのあるものではなく、スニーカーで行かれたほうが安心でしょう。
ちょっとしたスリルも味わいながら、塔のへつりで開運パワーにあやかってみてくださいね。 

塔のへつり
place
福島県南会津郡下郷町弥五島
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