<3月29日オープン>羽田空港初のBOOK&CAFE「羽田空港 蔦屋書店」に行ってきた!


2020.04.02

旅色LIKES

日本の新たな空の玄関口として‪、3月29日に羽田空港第2ターミナル国際線施設が共用開始となります。それと同時に空港初のBOOK &CAFE「羽田空港 蔦屋書店」がオープン。今回は、旅と本と雑貨をこよなく愛する旅色編集部員が、一足先に行ってきました!‬‬‬‬‬‬‬‬ 【ポイント1】のんびりと時間を過ごせる癒しの空間 空港到着後、エレベータで4階まで上がると、まず目に入るのが壁一面に広がる本棚! 隣接するスターバックスでコーヒーを買って、のんびりと時間を過ごせます。 さっそく中に入ってみると30mのマガジンストリートが! 左右壁一面には、旅関連の本はもちろん、和雑誌・洋雑誌・ビジネス書から、機内や旅先で楽しめる文庫本まで用意されています。キッズ向けの本があるのもパパやママにはうれしいですね。きっと、旅気分の高揚もあいまって、普段手にとらないような本に巡り会うこともありそう。真ん中の54席あるビッグテーブルで、ゆったりと落ち着いて本を楽しむことができます。 【ポイント2】日本文化と最新情報を“手土産”に! 店内は本だけに限らず、日本の職人技が光る雑貨たちが陳列されています。中でも気になった商品を3点ご紹介!  一つ目は、「syouryu」のすずがみ(4,620円~)。明治42年創業の寺院用のおりんを専門に製造している富山県の「シマタニ昇龍工房」が手掛ける“すず”素材の器。とても軽い上に、手で形をぐにゃぐにゃと自由自在に変形できるので、自分の好きな形の小物入れや小皿として使えます。薄いつくりなので、かさばらないお土産としてもぴったりです! 二つ目は日本を代表する金属加工の町“燕三条”のチタンレスタンブラー(24,200円~)。江戸時代から続く新潟県燕市の金属加工技術と職人の研ぎ澄まされた感覚により、数ミリレベルで調整されます。中が真空二重構造になっているので、優れた保冷・保温力を実現し、長時間ゆっくりと飲み物本来の味を堪能することができます。 最後は黄金色のパッケージで身を包んだ、お出汁! 飛行機のファーストクラスでも提供されている「だし処 こがね」の“飲むおだし”を、「羽田空港 蔦屋書店」限定でブレンドしたもの。人生で一度もファーストクラスに乗ったことのない私にとっては自分へのお土産として買いたくなる一品でした! 【ポイント3】全国からスターバックスのマグカップが大集合! スターバックスといえばご当地マグカップ・タンブラーを集めている方も多いのではないでしょうか。併設されているスターバックスでは全国に行かずとも、マグカップ(1,800円)やタンブラー(2,000円)を手に入れることができるのです!
「どれにしようかな~♪」と楽しく悩みながら選んだマグカップは、私の地元・名古屋! 手に取って見比べながら、自分好みのマイベストカップを探してみるのもいいですね。 限定品として羽田空港でしか買えないタンブラー(1,330円)もあるので、ぜひチェックしてみてください!  【ポイント4】見晴らしの良いテラス席が最高! 書店のすぐ目の前にある見晴らしの良いテラス席。「ちょっと一息」とコーヒーを片手に、一服することができます。目の前には飛行機と青空、一面に広がる海が見渡せます。その場から離れられなくなるほどの素敵な景色を見ながら出国前の高揚感を味わうのも、また良いですね。 【ポイント5】蔦屋書店の隣には有料待合室も! 国際空港だけあり、仕事で利用する方も多いのではないでしょうか。そんな方に嬉しいサービスが有料待合室。フライトまでの時間、ミーティングや商談にもご利用できます。待合室は個室も含め全部で4部屋、1時間5,000円から利用できます。
※ご利用時は事前にHPでの予約が必要。
◆「羽田空港 蔦屋書店」
住所:東京都大田区羽田空港3-4-2
電話番号:03-5579-7575
営業時間:24時間営業(スターバックス営業時間:6時~28時)
※新型コロナウイルスを含む感染症対策に伴い営業時間を7:00~23:00と変更しております。 3月29日よりオープンする羽田空港初のBOOK&CAFE「蔦屋書店」。国際線出発ロビー前にあるというだけあり、日本の文化を学べ、海外の最新情報にも触れられる素敵空間でした。ぜひ、出発前に立ち寄り、日本文化を“お土産”として世界に発信していきませんか? 

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羽田空港 蔦屋書店
place
東京都 大田区羽田空港3-4-2 羽田空港第2ターミナル
phone
0355797575
opening-hour
深夜12:00-深夜12:00(24時間営…
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