どデカおにぎりが大人気！いま人気の海鮮居酒屋『タカマル鮮魚店』は実は「おにぎり」も絶品って知ってた？

食楽web●新橋と虎ノ門の中間にある西新橋エリアの日比谷通り沿い。ここで普段は海鮮居酒屋として営業する『タカマル鮮魚店新橋日比谷通り店』が、朝から絶品おにぎりを店頭販売しているとの噂。その味やいかに！？　朝9時過ぎ。西新橋エリアを歩いていたところ、新宿エリアで人気の海鮮居酒屋『タカマル鮮魚店』の支店を発見しました。この時間帯、まだ営業はしていないようですが、店頭には自慢の海鮮を使った弁当類がズラリと並んでいます。美味しそうで、しかもどれも安くてボリューミー！（左）『タカマル鮮魚店新橋日比谷通り店』。朝の店頭には魚を使った弁当がズラリ！（右）さらにまん丸ににぎられたドデカおにぎりも！　さらに、その傍らには真ん丸ににぎられた巨大なおにぎりも。しかも、その価格は200円台～と安価です。今日び、コンビニの標準的なおにぎりでも100円台中半からの価格帯になっており、さらにハイスペックなおにぎりでは300円台を軽く超えるものもあります。それを踏まえて考えれば、この『タカマル鮮魚店』のおにぎりは、かなりコスパがいいんじゃないか……？そう考えた筆者、迷わず3つのおにぎりを購入。肝心の味を確かめてみることにしました。いずれも200gオーバーで具材モリモリ！『タカマル鮮魚店新橋日比谷通り店』のおにぎり3種。左から「うなぎ」300円、「鮭親子」300円、「野沢菜明太」200円　筆者が購入したのは「うなぎ」、「鮭親子」、「野沢菜明太」の3種。「うなぎ」と「鮭親子」は300円ですが、素材の価格、そしてこれだけの巨大なおにぎりであることを考えれば、これだけでも十分安いと言って良いでしょう。いずれのおにぎりも200g オーバーでした　あまりにも大きいので、おにぎりの重さを測ってみました。3種に微妙な差はあれど、いずれも200gオーバー。もちろん個体ごとに多少の誤差はあるはずですが、一般的な食堂などでのお椀一杯分よりやや多い量でこの価格はやはりオトクだと思いました。ダイナミックにいただける3種に大満足「うなぎ」。身の厚いうなぎの切り身が乗っています　そして、それぞれのおにぎりには、具材がたっぷり使われているのも好印象でした。「うなぎ」は身の厚い切り身がタレで和えられたおにぎりの上にデーンとおっており、まさに鰻重をおにぎりでそのまま口にしているかのよう。香ばしく濃厚な味わいを楽しめました。「鮭親子」。新鮮な筋子の旨みを味わえます　また、「鮭親子」もこれまたダイナミック。鮭のほぐし身で和えられたおにぎりに、旨みたっぷりの筋子がこれまたドン！鮭の奥深い味と、新鮮な筋子の味を思う存分味わう幸せときたら……。まさに鮮魚の専門店だからこその味わいでした。「野沢菜明太」。野沢菜と明太子の強い親和性を感じる一品！　そして最後の「野沢菜明太」は、野沢菜が和えられたおにぎりに、たっぷりの明太子がのせられらもの。明太子と野沢菜の強い親和性が感じられる滋味深い味わいに大満足でした。まとめ『タカマル鮮魚店新橋日比谷通り店』のドデカおにぎりは、コスパの良さだけでなく、いずれも具材をふんだんに使ったダイナミックなものばかり。そして、肝心のお米も一粒一粒がしっかり立っているのも感心ポイント。かなり美味しくお得でオススメしたいものばかりでした。　昨今のおにぎりブームで専門店が注目を浴びていますが、専門店顔負けの味だった『タカマル鮮魚店新橋日比谷通り店』のドデカおにぎり。昼前後には売り切れてしまうこともあるようなので、午前中、近くで働く人はもちろん、新橋・虎ノ門界隈を訪れた際にはぜひその味を確かめてみてください！（取材・文◎松田義人（deco））●SHOP INFO店名：タカマル鮮魚店新橋日比谷通り店住：東京都港区新橋2-12-16 明和ビル 1FTEL：03-6812-7148営：おにぎり・弁当は朝より、店頭月～木・土11:00～22:00（L.O.21:30）、金・祝日前11:00～23:00（L.O.22:00）休：日曜　