うなぎは秋冬も旨い! 東京で堪能できる「絶品うなぎ」の店を一気に紹介!


2022.10.05

食楽web

食楽web パリッとした皮とフワフワの身、絶妙な味わいのタレと粒が立った美味しい白米。高級料理のイメージがある「うなぎ」ですが、無性に食べたくなることがありますよね…。 夏が旬のイメージがある「うなぎ」ですが、実は、秋から冬が一番脂が乗って美味しいんです。1年で最も美味しく食べられる時期に肉厚の「うなぎ」をこだわって焼き上げているお店で味わいたいと思っている人に編集部が厳選した、うなぎが最高に美味しい東京のお店を6店紹介します!“一本うなぎ”の圧倒的な破壊力!|『うなぎ四代目菊川 ムスブ田町店』(田町)「蒲焼き一本重」5180円 JR田町駅東口に隣接する複合施設『msb Tamachi』の商業ゾーン『ステーションタワーN』にある老舗うなぎ店『うなぎ四代目菊川』。一本丸ごと焼き上げられた「一本うなぎ」が自慢のお店で、ほかにはない贅沢なうな重を楽しむことができます。『うなぎ四代目菊川』のうなぎは、あえて産地を特定せず、その時期に合わせて脂のりのいいうなぎを厳選。2種類の炭で蒸さずに地焼きで仕上げられます。このこだわりの焼き方により、パリッとした皮とフワフワの身、口にいれた瞬間とろける脂の旨みが楽しめます。  創業から継ぎ足され続けている「秘伝のタレ」は、脂ののったうなぎに合うあっさり風味ですが、うなぎをくぐらせることでタレの中に旨みと脂が絶妙に混ざり合います。このタレだけで、ごはんが何杯でも食べられそう!●DATA店名:うなぎ四代目菊川 ムスブ田町店住:東京都港区芝浦3-1-1 msb Tamachi田町ステーションタワーNTEL:03-6435-1128うなぎ×とろろが最高に合う!|『濱松うなぎ中川屋』(西麻布)「うなぎとろろ茶漬」6490円 2019年10月西麻布に初の支店を出店した『中川屋』は、うなぎの本場・静岡県浜松市内でもっとも長い歴史を持つ老舗のうなぎ店です。今回は他では味わえない名物の「うなぎとろろ茶漬け」をご紹介。 まずは「うな丼」をそのまま堪能します。一口味わえば、その香ばしさに感動! 甘めのタレと脂の煙で燻され、焼き上げられたうなぎの香りと旨みが口いっぱいに広がります。仕上げに出汁をたっぷりかけて「とろろ茶漬け」をいただきます。とろろには、真っ白な色味が綺麗な長芋を使用。“とろろ”というと、口の中がまったりとしそうなイメージですが、うなぎ茶漬けで食べるとサッパリとしていて旨い! さらに、ワサビとネギをトッピングしても美味。余ったうなぎとご飯は、好きな味わいで存分に堪能しましょう。●DATA店名:濱松うなぎ中川屋 西麻布店住:東京都港区西麻布1-4-21 アートスクエア2FTEL:03-5843-1833ビブグルマンを獲得した名古屋の名店|『炭焼き うな富士』(有楽町)「肝入りうなぎ丼」5800円、上6900円 名古屋に本店を構え、ミシュランガイド・ビブグルマンを獲得したこともある鰻屋の名店『炭焼 うな富士』。お店で提供している鰻は希少品種の“青うなぎ”を使用し、熟練の職人が1000℃という超高熱で1匹1匹を丁寧に手焼きし、焼き上がった鰻をそのまま秘伝のタレに付ける関西風で仕上げています。 肉厚の身は脂の乗りがよく、口に入れると同時にとろけていくフワフワの食感。パリッとした皮の香ばしさも絶妙なアクセントになっています。お店で特に高い人気を獲得しているのが「肝入りうなぎ丼」。ご飯が見えないほどに並べられた鰻の中心に、特大サイズの鰻の肝を豪快に6匹分も乗せた一杯です。ただでさえ美味しいうなぎの身に、濃厚な肝の味わいが加わることで生まれる極上の旨さは、そのひと口目を噛みしめた誰もが言葉を失うほど!●DATA店名:炭焼 うな富士 有楽町店住:東京都千代田区内幸町1-7-1 日比谷OKUROJIコスパ最強の鰻屋!| 『うな正』(神田)「うな丼ダブル」1880円 東京・神田駅前にある『うな正』。店先には涼しげなすだれの上にサンプルが並べてあり、「うな丼」がなんと980円。「うな重」だって1350円~。とにかく破格値の鰻専門店です。 同店のオススメは、ご飯の上に蒲焼がのっているだけでなく、その蒲焼の下のご飯の中に、さらにもう1枚蒲焼が潜んでいる「うな丼ダブル」。蒲焼きは、プリッと肉厚でふんわり柔らかく、タレは甘さ控えめ。ご飯も粒感がしっかりしていて、タレがほどよく馴染みます。 通常、「うな丼」は、蒲焼とご飯の量の塩梅を見つつ食べ進むのが常道。最後にご飯だけが残ってしまう悲劇に見舞われがちですが、この「うな丼ダブル」は、最初はうな丼として、最後はひつまぶしとして食べることもできます。蒲焼が2枚入っているだけでなく、食べ方・楽しみ方も2倍なのです。●DATA店名:うな正住:東京都千代田区内神田3-11-1TEL:03-3256-9288うなぎのメガ盛喰いの夢が叶う|『和友』(新小岩)「特・うな重」3800円 東京・新小岩の『和友』は “うなぎのメガ盛喰い”の夢が叶うお店。「特・うな重」は、お重の蓋が若干、浮いています。なぜ浮いているかというと、うなぎの部分が2段になっている上に、お重内に収まり切らないくらい大ぶりのうなぎのためです。 オススメの食べ方は、上段のうなぎを蓋に取り出しておき、下段のうなぎでご飯を食べ進め、ご飯が半分くらいになったら、上段部分をおかずにして、残りを食べる方法。これなら最後までうなぎを堪能できます。 メガ盛りばかりを強調しましたが、うなぎは、ふっくらとして柔らかく、とろっと脂も乗っています。決してしつこくない絶妙な塩梅のタレが、うなぎの味とお米の旨さをつなぎ合わせてくれます。あっさり、だけど食べ応えのある絶品のうな重は、一度は食べてもらいたい一品です。●DATA店名:うなぎ和友住:東京都江戸川区中央1-3-20TEL:03-5607-0064圧巻の高さ約15cm!そびえる鰻玉丼|『いづも』(池袋)「そびえる鰻玉丼」1980円『いづも 池袋店』はインパクトのあるうな丼を提供しているお店。その名もランチ限定メニューの「そびえる鰻玉丼」です。 丼より高く盛られた褐色のゴハン、その上に厚焼き玉子、そしてウナギの蒲焼きが乗った一品で、直径15.5cmの器に高さ約15cm、重さは1073g(器の重さを除く)とインパクトが凄いうな丼です。 ウナギだれを全体的にまとった甘辛ダレのゴハンは、最初は薄味に感じていたけれど、食べ進めるうちに、口の中に旨みがどんどん蓄積されていく尻上がり的旨さです。肝心のうなぎは、肉厚で、脂の乗りも程よく、いくらでも食べられそうな食べやすさが特徴です。お米との相性も申し分なしで、お米とうなぎでこってりとした口内をリセットできる厚焼き玉子も良い仕事をしています。 見た目のインパクトはもちろんですが、ウナギ、ゴハン、厚焼き玉子、3つの主役の旨さを堪能できるうな丼です。●DATA店名:いづも 池袋住:東京都豊島区西池袋1-13-7TEL:03-5992-8311 

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うな正
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4.0

51件の口コミ
place
東京都千代田区内神田3-11-1 三恵ビル1F
phone
0332569288
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