東京で食べられる韓国の味! 編集部が選ぶ東京界隈で必食の「本格韓国料理店」6選


2022.06.26

食楽web

食楽web 気温も徐々に高くなり、夏が近づいてきているのを感じます。食欲が低下してくる夏バテの季節に食べてエネルギーをチャージできるものと言えば、アツアツでピリ辛の料理。特に韓国料理なんて最高ですよね。 そこで今回は、過去に食楽webで取り上げた記事の中から、編集部が厳選した東京で食べられる韓国料理のおすすめ店を6軒ご紹介します。本格韓国料理をカジュアルに楽しめる!『韓食健美 彩ミン(チェミン)』「韓食健美チェミンビビンバ+ハーフスンドゥブ +ナムル盛合せ」1180円(税込) ペッパーランチを運営するホットパレットが、本格韓国料理が楽しめる『韓食健美 彩ミン(チェミン/ミンは王へんに民/以下同じ)』を展開。2022年3月17日には千葉県市川市の『韓食健美 彩ミン ニッケコルトンプラザ店』、3月24日には奈良県橿原市の『韓食健美 彩ミン イオンモール橿原店』がオープンしています。  一押しメニューは、ピリッとしたコチュジャンの辛さがクセになるビビンバ。具材とご飯が混ざり合うことで美味しさが増します。セットでは韓国の伝統料理の一つ、スンドゥブも味わえます。韓国ならではの辛さが存分に感じられる熱々なセットをぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。●DATA韓食健美 彩ミン(チェミン)https://hotpalette.co.jp/kanshokukenbi_chemin/韓国麺の定番チャンジャ麺の専門店!『香港飯店0410』「チャジャン麺」730円 新宿・歌舞伎町にある『香港飯店0410』は韓国の有名な料理人ペク・ジョンウォンさんのお店で、韓国ちゃんぽんやチャジャン麺の専門店。同店でぜひ食べてもらいたいのはもちろんチャンジャン麺です。チャジャン麺とは何かというと、野菜と豚肉を炒めて、韓国の黒味噌“チュンジャン”で味付けして餡にし、それを麺にどろっとかけた料理です。 食べてみると想像以上に甘さが強く、その先にカラメルのほろ苦さも感じます。韓国でよくある辛い系の麺とはまったく違い、とってもまろやか。濃厚なシチューのようなまったりとしたコクがクセになる一品です。●DATA店名:香港飯店0410住:東京都新宿歌舞伎町2-19-19TEL03-6265-9952韓国の定番カルチャー“チメク”が堪能できる!『CHOA CHICKEN(チョアチキン)下北沢』「チョアチキン」ハーフ1390円、フル2490円 東京でも屈指の人気スポットである下北沢にある韓国チキンのお店『CHOA CHICKEN(チョアチキン)下北沢』。 チキンがブームを越えてスタンダードメニューになっている韓国では、「チキン」と「メクチュ(ビールの韓国語)」を一緒に楽しむ“チメク”が若者の定番カルチャーとして定着。日本以上に浸透しているデリバリーサービスと組み合わせることで、場所やシーンに囚われず好きな場所で“チメク”を楽しむスタイルが確立されています。 代表的なメニューである「チョアチキン」は味はもちろんのこと“音”も楽しめるサクパリ食感が特徴。角が立つほどカラッと揚がった衣は、独自の割合で生地にブレンドされた米粉が「香ばしさ」と「サクサク感」を絶妙なバランスで両立させています。一日経ってもサクッとした食感が続くので、初めて食べた際は驚くこと間違いなし! リピート率が約60%と高いのも納得の美味しさです。●DATA店名:CHOA CHICKEN下北沢住:東京都世田谷区北沢2-14-18TEL:03-5787-5783韓国の王道スープ・ソルロンタンの名店!『赤坂一龍 別館』「雪濃湯(ソルロンタン)」1620円「雪濃湯」と書いてソルロンタン。牛骨をじっくり煮込んだ韓国を代表するスープで、雪のように白くて濃いスープという意味から名前がついたと言われます。本場の味に匹敵する極上のソルロンタンを味わえるのが港区赤坂にある『赤坂一龍 別館』です。 別館のメニューは至ってシンプル。「雪濃湯(ソルロンタン)」以外は、サイドメニューの「スユック(特選和牛頬の蒸し肉)」「チヂミ」「チャプチェ」のみ。来店する人は全員、ソルロンタンを食べるといわれているのだとか。 真っ白なスープにスプーンを入れると、とろけそうなほど柔らかい牛頬肉。卓上の塩と胡椒、あるいはキムチなどで好みの味に調整していただきます。11種類の小皿のバンチャン(おつまみ)も秀逸!●DATA店名:赤坂一龍 別館住:東京都港区赤坂2-13-17 シントミ赤坂第2ビル1FTEL:03-3582-7008ワンコインで絶品チゲランチ!池袋『チギネ』「純豆腐チゲランチ」500円 JR池袋の西口から徒歩8分、池袋2丁目劇場通りの路地裏にある、こぢんまりとした韓国家庭料理『チギネ』。サムゲタン、チゲ、チャプチェや看板メニューのサムギョプサルなど、リーズナブルに本場韓国の家庭料理が楽しめるといつも賑わっているお店です。しかもランチはワンコインのメニューもあり、お財布にとってもやさしい、ありがたいお店なんです。 中でも人気が高いのが、「純豆腐チゲランチ」。これがワンコイン? と驚きを隠せないほど量のある純豆腐チゲは、湯気立ち上る熱々の真っ赤なスープが印象的です。食べてみると、あさり出汁がしっかり出て深いコクが味わえる一品。しっかり辛いのですが、このスンドゥブはただ辛いだけじゃなくて、旨みもたっぷりで豚肉もやわらかく中の具材もぎっしりなんです。ナムル、キムチ、ご飯がついて500円。これはすごい! 付け合わせのキムチも美味しくて、このキムチだけでも店の実力がわかります。●DATA店名:チギネ住:東京都豊島区池袋2-69-1 新井ビル 1FTEL:050-5589-8744ボリューム満点のデジカルビは必食!新大久保『モイセ』「豚カルビ」1500円(税別)(食楽web) 韓国料理店がひしめく新大久保界隈のコリアタウン。安くて美味しい店がたくさんある中、ランチで美味しいお肉を食べるなら、オススメなのが『モイセ』。家庭料理が食べられる韓国料理店ですが、ここの名物は大きなデジカルビ。テジカルビとは、ご存知、豚カルビを特製の甘辛タレに漬けた豚カルビを焼いて食べる料理。モイセの骨付の豚カルビは、厚みがあるのにとってもやわらかくてジューシーなんです。 一番人気だという豚カルビはこれが一人前なの? と驚く大ボリューム。タレに漬け込まれた肉は、厚みもあるのにとにかくやわらかい。タレはやや甘めで、ごはんとよく合います。セットの小皿のおかずはキムチやカクテキ、ナムルなど5皿。さらにサンチュやネギサラダまでサービスなのが嬉しい限り。もちろんスープとごはんもセットです。●DATA店名:モイセ住:東京都新宿区大久保1-15-11TEL:03-3205-2373 

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赤坂一龍 別館
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4.0

36件の口コミ
place
東京都港区赤坂2-13-17 シントミ赤坂第2ビル1F
phone
0335827008
opening-hour
07:00-翌07:00
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雪濃湯(ソルロンタン) 激辛☆ビビンうどん

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更新日:2024/04/26

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