可愛い「どらぱん」に一目ぼれ!今、注目の和スイーツとは


2019.08.08

Sheage

兵庫県たつの市にて江戸時代から続く和菓子屋「大三萬年堂」。その新ブランドカフェが、東京・淡路町のワテラスモールにオープンしました。米粉パンにあんこやフルーツを挟んだ「どらぱん」など、見た目がかわいく、身体に優しい素材を取り入れたメニューがいっぱいですよ。老舗和菓子屋が手掛けるカフェ東京・淡路町のワテラスモールに開店した和カフェ「大三萬年堂HANARE」。約360年の歴史を誇る兵庫県たつの市の和菓子屋「大三萬年堂」の13代目、安原伶香さんが代表を務めるお店です。
「和スイーツ研究家」としても活動する安原さんが女性ならではの視点で考案したメニューは、身体に優しい食材を使いながら、見た目も華やか。食べる前からワクワクしますよ。米粉パンに様々な具材を挟んだ「どらぱん」看板商品は、どら焼きならぬ「どらぱん」。たんぱく質やビタミンなどが含まれた米粉を使って作られたもちもち食感のパンに、秘伝のあんこや豆乳クリームなどをたっぷり挟んだ和スイーツです。上に立てられた旗もかわいくて、写真を撮りたくなりますね。
気になるお味は4種類。定番の「あんバター」はちょうどよい甘さのあんことバターの塩気が互いを引き立てあいます。色鮮やかな「いちごピスタチオ」は、ピスタチオの食感が良いアクセントに。「ほうじ茶チョコ」は、ほろ苦いチョコレートが大人な味わいです。厚焼き玉子にピリッとしたからしが効いた「たまごやき」も人気の一品。甘酒とマスカルポーネのチーズクリームティー新感覚のデザートドリンク、甘酒チーズティも見逃せません。国産茶葉で淹れたドリンクに、飲む点滴とも呼ばれる甘酒とマスカルポーネクリームで作ったチーズクリームを乗せたもの。濃厚なプリンをベースにした「プリンチーズティ」や、もちもちのタピオカがたっぷり入った「タピオカチーズティ」は、どちらも濃厚な味わいですが、豆乳を使うことでカロリー控えめに作られているのも嬉しいポイント。大三萬年堂HANAREにしかないメニューばかりほかにも、築地場外市場のおいしいものを集めたアンテナショップ「築地デリ」とコラボレーションした和定食のおばんざいや、北海道にある「上川大雪酒造」の酒粕を使った酒粕てらなど、気になるメニューが目白押しです。
ここでしか食べられない定食やスイーツを味わいに、ぜひ足を運んでみてください。 

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