ズワイガニ、海鮮丼、ローストビーフも食べ放題。ANAインターコンチネンタルホテル東京のプレミアムビュッフェが最高でした


2023.11.30

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◆ズワイガニ、海鮮丼、ローストビーフも食べ放題。ANAインターコンチネンタルホテル東京のプレミアムビュッフェが最高でした
ANAインターコンチネンタルホテル東京「カスケイドカフェ」で2024年1月3日(水)まで開催している「クリスマス・年末年始 プレミアムブッフェ」が大人気。
名物シーフードコーナーには、紅ズワイガニに殻付きホタテ。新鮮なお刺身を好きなだけのせる海鮮丼に、握り寿司。ローストビーフに、生絞りモンブラン、クリスマススイーツまで揃ったご褒美ディナービュッフェを、人気YouTubeのモチ子さんとともに詳しくご紹介します。
◆ビュッフェ専門Youtubeモチ子さんが、ANAインターコンチネンタルホテル東京のディナービュッフェをレポート
年間50回以上ビュッフェに通うビュッフェオタクのモチ子が、ANAインターコンチネンタルホテル東京「クリスマス・年末年始 プレミアムブッフェ」の平日ディナータイムに行ってきました。毎週のようにビュッフェに通う私でも、ホリデーシーズンのお料理はやっぱり楽しみです。
お店に入ると、この季節らしいクリスマス装飾のきらびやかさに、テンションが上がります。
まずはデコレーションされた柱を囲むように、色とりどりの美しい前菜が並べられたコーナーから。
冷製ローストビーフに、パテやテリーヌなどシャルキュトリのクオリティが格別で、毎回楽しみにしているんです。ジビエの「蝦夷鹿とクルミのテリーヌ」には柿を、ピンチョス仕立ての「田舎風パテ」にはプルーンの赤ワイン煮と組み合わせにもこだわりを感じます。濃厚なお肉のうまみとフルーツの甘さ、全体のバランスが最高です。
いくらが宝石のようにきらめく「スモークサーモンとサーモンとアボカドのタルタル カレー風味」も華やか。マリネされたスモークサーモンはトロッとした食感、クリーミーなタルタルと、見た目を裏切らないおいしさです。
前菜のラインナップがこんなにあるのも魅力的で、今度は魚介を使ったメニューも取っていきます。
とっても珍しい「サバのスモーク 柚子胡椒ドレッシング」。まったく臭みのないサバが香ばしくて、シャキシャキ野菜とともにいただくと、めちゃくちゃおいしいです。
カルパッチョは、大好きな水タコ。ふにゅふにゅとした食感の水タコはクセになる味わいで、トマト、オリーブと一緒に食べると、いつまでも食べていられそう。
カスケイドカフェといえば、シーフードエリア。どっさり盛られた紅ズワイガニ、殻付きのホタテ、ムール貝に、ソフトシェルシュリンプが圧巻です。さらにすごいのがソースの種類。
ムール貝には昆布マヨネーズわさび風味、大粒のホタテにはカレー風味のタルタルソースがよくあいます。むっちりしたソフトシェルシュリンプには、サルサソース。ソースの甘み、トマトのさっぱりとした味わいがたまらないです。
しっかり身が詰まった紅ズワイガニは、ほどよい塩気で、こちらにはやっぱりカニ酢ですね。
前菜コーナーには、なんとお寿司も。マグロやアボカドをロールした本格的な「カリフォルニア風巻き寿司」に、マグロやエビの握りずし、かわいいサーモン手毬まで食べ放題とは、さすがプレミアム・ビュッフェです。
グラススイーツのように美しい「雲丹のフランと小エビ 甲殻類のクリームソース」は、ウニの風味をしっかりと感じられるクリーミーな味わい。「真タコとヤリイカのトマト&ガーリックマリネ」も絶品です。
次はお待ちかね、シェフが目の前でカットしてくれる「ローストビーフ」。こちらのローストビーフはお肉がしっとり柔らかくて、大好きなんです。
お肉の旨みがぎゅっと詰まったグレービーソースと食べれば、濃厚なおいしさが口いっぱいに広がります。脂っぽくないから、もう1枚ぺろりといただきました。
サンタクロースが暮らす北欧のホリデーを想わせるコーナーには、サーモン料理。
ディスプレイもかわいい「炙りサーモンとカリフラワームースのピンチョス」は、トロッとしたサーモンの上にふわふわのクリーム、そしていくら。何個でも食べられそうです。
北欧風塩漬けサーモン“グラブラックス”は、新鮮なディルとオレンジを添えて。そのままでもおいしいのですが、小さなパンケーキ・ブリニの上に、ビーツの香りがする赤いサーモン、サワークリームやオニオンをのせて食べるのがお気に入りです。
しゃぶしゃぶも目の前で調理していただくスタイル。今回は豚肉ですが、クリスマス期間は牛肉になるそうです。濃厚なゴマだれと豚肉の旨み、そこにもみじおろしのさっぱりとした味わいが加わると、これはたまらないですね。
お寿司だけでなく好きなお刺身をのせて仕上げる海鮮丼もあるなんて、贅沢なラインナップに感動してしまいます。
ご飯は酢飯、マグロ、サーモン、イカ、甘エビ、松前漬けも! どのネタも新鮮でおいしいのですが、とくに松前漬けがお気に入り。これはご飯が進みます。
柱を囲むようにクリスマスらしいスイーツが飾られて、夢のようなかわいらしさ。
クリスマスの伝統菓子といえば、シュトーレンですよね。ホテル2階にあるピエール・ガニェール パン・エ・ガトーでも販売しているオリジナルアイテムとのこと。周りはザクザク食感、そして中はほろほろ。オレンジの香りが感じられるシュトーレンは、甘すぎない本格的な風味が楽しめます。ほかにもパネトーネに、ジンジャーマンクッキー、雪のようなブール・ド・ネージュと、この季節ならではのラインナップに気分があがります。
3種類のマカロンも、鮮やかなクリスマスカラー。さくっとした歯ざわりに、甘酸っぱいラズベリー、香ばしいピスタチオ、塩キャラメルと濃厚なクリームが贅沢です。
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ANAインターコンチネンタルホテル東京
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2024/05/10 チェックイン(2名1室)※1泊1名あたりの料金   更新日:2024/04/28

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