◆お財布にやさしい！入園無料で楽しめる東京近郊の動物園3選
PHOTO：江戸川区自然動物園
せっかくの休みの日、どこかに行きたい気持ちはあるけれど、お財布にやさしいスポットがいいな…。そんな方のために、入園無料で楽しめる東京近郊の動物園をご紹介。入園無料とあなどるなかれ、キリンやライオン、レッサーパンダやペンギンなど人気の動物に会えたり、小動物とのふれあいがあったりと、見ごたえ満点！ 今度の休日に気軽にお出かけしてみて
約100種の動物を飼育！キリンやライオンなど人気の動物に会える「野毛山動物園」
みなとみらい21地区を見下ろす高台にある「野毛山動物園」は、入園無料で楽しめる動物園。無料にもかかわらず、キリンやライオン、レッサーパンダなど、約100種の動物を飼育している。
ライオンやトラ、キリンなどの大型動物から、レッサーパンダやペンギンなどの小型動物まで、とても近い距離で観察できるのが野毛山動物園の魅力のひとつ。また、リクガメの中では最も絶滅の危機にあるといわれているヘサキリクガメと、ニューカレドニアに生息する飛べない鳥・カグーの2種は、日本では野毛山動物園でしか見ることができない貴重な動物なんだとか。
モルモットやハツカネズミ、ニワトリとのふれあい体験ができる「なかよし広場」は、小さな子どもの動物ふれあいデビューにぴったり。モルモット専用の座布団の上でなでなですると、気持ち良さそうにする愛らしい姿が見られるかも。
野毛山動物園
住所：神奈川県横浜市西区老松町63-10
電話：045-231-1307
営業時間：9:30～16:30（入園は16:00まで）
定休日：毎週月曜日（祝日にあたる場合は翌日）、12月29日～1月1日※5、10月は無休※臨時開園あり
料金：無料
HP：http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/
小動物とのふれあいも！希少種オオアリクイに出会える「江戸川区自然動物園」
東京都江戸川区の行船公園内にあり、入場無料で約60種の動物たちに出会える「江戸川区自然動物園」。檻がない展示場も多く、レッサーパンダやプレーリードッグなど人気の動物たちが、間近で観察できるのが魅力。
野生では1日に約3万匹のアリを食べると言われている、大きなオオアリクイも展示。実は日本では13頭しか飼育されておらず、とても珍しい動物なんだとか。1日の大半を寝て過ごす動物なので、元気に動いている姿を見られたらラッキー。
小さな子どもも抱っこできるウサギやモルモットに加え、ヤギやヒツジ、チャボなどともふれあいを楽しめる「ふれあいコーナー」も。なかでも、2018年4月に生まれた仔ヤギの「きなこ」が愛らしいと大人気とのこと。江戸川区自然動物園のアイドルに会いに行こう。
江戸川区自然動物園
住所：東京都江戸川区北葛西3-2-1行船公園内
電話：03-3680-0777
営業時間：10:00～16:30
※土日祝は9:30～、11月～2月は～16:00、7/21～8/31は9:30～16:30
定休日：毎週月曜日（祝休日にあたる場合は翌日）、12月30日～1月1日
料金：無料
HP：https://www.edogawa-kankyozaidan.jp/zoo/
入場無料で年中無休!?レッサーパンダやシマウマ、ペンギンなど人気の動物も見られる「夢見ヶ崎動物公園」
川崎市の西、加瀬山にあり、入場無料で57種の動物たちに会える「夢見ヶ崎動物公園」。動物たちとの距離が近く、レッサーパンダやシマウマなど人気の動物たちが、間近で観察できるのが魅力。
人気の動物のひとつが、フンボルトペンギン。陸上をよちよちと歩く愛らしい姿と、水中をものすごいスピードで泳ぐ姿のギャップが楽しめる。特に水槽の横はガラス張りになっているので、生き生きと泳ぐ様子を間近で見られるのが嬉しい。
また、野生ヤギで家畜ヤギの原種と言われるマーコールに出会える動物園は、日本でもわずかなんだとか。ぐるっと巻いた見事な角をかかげながら、大きな岩山を上り下りする姿は迫力満点。年中無休で開園しているから、動物たちに会いに気軽に訪れてみて。
夢見ヶ崎動物公園
住所：神奈川県川崎市幸区南加瀬1-2-1
電話：044-588-4030
営業時間：9:00～16:00
定休日：なし（年中無休）
料金：無料
HP：http://www.city.kawasaki.jp/shisetsu/category/30-26-0-0-0-0-0-0-0-0.html
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