2020年10月14日(水)～18日(日)、青山通り沿いの「ワールド北青山ビル」にて、クリエイターとユーザーを繋ぐポップアップ型イベント「246st.MARKET（ニイヨンロク ストリートマーケット）」が開催される。 このイベントは“GOOD FOR FUTURE”を合言葉に、若手クリエイターと新たな取り組みに挑戦することで未来を創造するプロジェクト。昨年秋にワールド北青山ビルで開催後、今年6月にニュウマン横浜にポップアップ出展し、今回が3回目の開催となる。 第3回目のテーマは「サーキュレーション・ライフスタイル（都市型循環生活）」。衣食住、そしてアートの分野から13ブランドが出展し、商品の展示販売を行う。 出展者を見てみると、食品用のエコフードラップを作る「Earth Wrap（アースラップ）」、ロスフラワー（廃棄花）を活用する「RIN（リン）」、段ボールで小物を作る「Carton（カルトン）」などがラインナップ。アップサイクルブランド「SREU（スリュー）」は、ワールドの余剰在庫となったTシャツにシャーリング刺繍を施した一点もののアイテムを販売する。期間中は、出展者によるトークセッションや、サステナブルを考えながらオリジナルブレンドコーヒーを作れるワークショップなども開催予定だ。 次世代を担うスタートアップブランドと消費者とを繋ぐ5日間。都市生活における“循環”を提案する新たな取り組みに触れながら、自分自身の生活も見つめ直してみては。 ■概要246st.MARKET開催期間：2020年10月14日(水)～18日(日)開催場所：ワールド北青山ビル 1F住所：東京都港区北青山3-5-10開催時間：11:00～18:00（最終日〜17:00）※出展ブランドごとに営業時間は異なる場合がございます。入場料：無料※新型コロナウイルス感染症対策として、入場の際に検温などの確認をさせて頂くほか、マスクの着用をお願いしております。 ＞＞EDITOR’S VOICEワールド北青山ビルと同じく青山通り沿いにあるコミュニティスペース「COMMUNE」では、家庭で出た生ゴミを共同で堆肥化する「コミュニティコンポスト」のプロジェクトが進行中。今期の参加申し込みは終了しているが、参加メンバーだけでなく一般の人が参加できるイベントも企画中とのことなので、ぜひ注目してほしい。 Text：Natsuno Aizawa
