yumiko iihoshi porcelain /一つ一つに愛着が持てる器たち


2020.02.27

OMOHARAREAL

青山通りから マーサーブランチ テラスハウス トウキョウと PARIYAの間の小道を進んだ先にひっそりと佇む食器屋さん「yumiko iihoshi porcelain」。当初は原宿駅近くのコープオリンピアにあったこのお店。大通りではない穴場のような場所を求めて移転したそう。 「手づくりとプロダクトの境界にあるもの」をコンセプトに、量産品であっても手作りのような温かみのある器を作ることを目指しているこのお店。目黒のアトリエでプロダクトデザイナー兼器作家のイイホシ ユミコ氏が、デザインや色味を決め、原型を作り、シリーズごとにイメージに合う窯元を選び、有田、多治見、瀬戸など日本各地へ依頼しているのだ。釉薬は手作業でつけ、同じ型でも一点物のような見え方になっており、そのコンセプトへのこだわりの強さが感じられる。 料理が美味しく見えるカラー、食器棚に収まりやすい大きさ、レンジや食洗機でも使用できるなど実用的で、生活に寄り添うことにも意識している。ライフスタイルショップ 「CIBONE 青山」、コスメブランド「THREE」が手がけるレストラン 「REVIVE KITCHEN」、食とくらしの商店「Today's special」など約70のショップでも販売され、多くのブランドからそのデザイン性や使いやすさが認められているのも頷ける。 手作りの温かみと実用性に優れた食器たちからは、「食器に愛着を持ってもらい、生活を豊かにしたい」という作家の思いが伝わってくる。じっくり悩んでこれからの毎日を彩る食器を選んで欲しい。 Text:ayaka minoda  

この記事を含むまとめ記事はこちら