【スターフライヤー特集第2弾[後編]】深夜便/早朝便で行く！福岡25時間食べ尽くしの旅

あとは福岡の屋台で楽しみたい！と思うところですが、屋台が開くのは夕方から。なので、この時間にお土産を買っておきましょう。なにせ、空港に立ち寄るのは深夜と早朝なので、飛行機の待ち時間にお買い物ができないのです。
お土産を買うポイントは「天神」「博多駅」「福岡空港」の3箇所。すべて福岡市営地下鉄で繋がっていて、アクセスも良好。

お買い物すると、「もう帰るんだな…」なんて寂しい気持ちにもなりますが、今日は違います。まだ夜を楽しめるのです。

【店名】博多小径 アミュプラザ博多店
【住所】福岡県福岡市博多区博多駅中央街1番1号 アミュプラザ博多B1F
【営業時間】10:00～21:00

【店名】SORA Shop 福岡空港そらもーる店
【住所】福岡県福岡市博多区下臼井778-1 福岡空港 国内線 第2ターミナルビル 2F
【営業時間】6:00～22:00

お土産を買っているうちにきっと夕方になっていることかと思います。さぁ、屋台へ繰り出してみましょう。福岡市は東京の西寄りにあるので、夜の訪れも東京に比べたら遅め。那珂川のほとりにある中州エリアは早くから営業しているようです。人それぞれ好みはありますが、西鉄福岡（天神）駅周辺の天神エリアの方がおススメ、かも。

普通はこの後に東京へ帰るなら、20時過ぎには福岡空港へ向かわなければなりません。でも！スターフライヤーの北九州空港発の早朝便なら、まだまだ福岡の夜が楽しめます！なぜかって？それは翌日の出社にも間に合うから。そこは後で説明しますから、ま、とりあえず飲みましょう。

一人で屋台というのも、結構勇気がいるもの。でも、そんなことは心配せずに、ぷらっと暖簾をくぐってみましょう。福岡の人たちはとてもフレンドリー。きっとすぐに溶け込めるはずです。そして屋台での〆はやっぱりラーメンですね！

屋台のラーメンを食べて、そろそろ満足してきたかもしれません。でも〆にもう一杯ラーメンはいかが？
ここでのおススメは「一蘭」。福岡じゃなくても食べられるじゃん…と思ったあなた、福岡でしか食べられない限定麺があるんです。

天神エリアの近くで、朝7時まで営業している「一蘭 天神西通り店」では、釜だれとんこつという、一蘭でもここでしか食べられないラーメンがあります。どんぶりも特徴的な有田焼の「重箱どんぶり」を使用しています。深夜便で福岡に着いたときに訪れてみてもいいかもしれません。
この他、天神店では剛鉄麺という硬さと歯ごたえが十分な麺を使用したラーメンもあります。これも福岡で2店限定。「博多とんこつは麺の硬さが命」という方はぜひどうぞ。

【店名】一蘭 天神西通り店
【住所】福岡県福岡市中央区大名2丁目1-57 シーエスビル1、2階
【営業時間】10:00～翌7:00(年中無休)

【店名】一蘭 天神店
【住所】福岡県福岡市中央区天神1-10-15
【営業時間】10:00～0:00(年中無休)

早朝の羽田空港に到着する第1便も、実は北九州発のSFJ70便。北九州空港を5:30に出発して7:00に羽田空港に到着します。東京駅にはおおよそ8:00頃到着。9時始業の会社でも余裕で間に合うんです。
この早朝便には福北リムジンバスが接続しています！天神を3:20、博多を3:30頃に出発するので、遅くまで飲んで食べても福岡からの出社が可能なんです。

天神のバス乗り場は通常の高速バスとは異なり、「天神高速バスターミナル前（1Cのりば）」から発車します。博多駅では「博多駅のりばA」または「博多駅筑紫口」からの発車になります。

ちなみに、深夜便から高速バスに乗り継いで福岡市内に着くのが2:10～2:30頃。出発は3:20～3:30なので、「ラーメンだけ食べて帰る」なんていう真の弾丸ツアーもできなくはないです。あまりおススメはしませんけどね…。
そんな冗談はともかく、25時間の弾丸ツアーにしなくても、金曜夜発や月曜朝着で週末を活用してみるのもアリです。深夜便/早朝便のどちらかを使うだけでも福岡を十分満喫できること間違いなしです！

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。それではキーワードを発表します。

今回は2文字目です。次回は最後の1文字を発表します。お楽しみに！

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