【スターフライヤー特集第2弾[前編]】深夜便/早朝便で行く！福岡25時間食べ尽くしの旅

九州に行くほうが大阪より遅くまでいられるわけないじゃない！と思った方、実はスターフライヤーならそんな夢のような手段があるんです。
東京駅を21:49に出発しても、福岡に行ける…。これなら残業したって、飲み会の後だって大丈夫！

まずは、羽田→北九州のSFJ95便に乗ります。羽田空港発は22:55。国内線の本当の最終便です。そして、北九州空港からは西鉄バスの運行する「福北リムジンバス」で福岡市内へ。博多には2:10頃、天神には2:30頃に到着します。

さすがにこの時間に着いてからいきなり遊ぼうと思ってもお店が開いていないので、朝まで仮眠したい…という方は、駅近くのカプセルホテルやインターネットカフェへどうぞ。駅近くに多数あるので便利です。

©ゼンリン実は福岡ってカプセルホテルの激戦区なんです。

仮眠をとって、さぁ朝から福岡を満喫！まずは朝食ですが、ここはうどんをチョイス。博多って実はうどん伝来の地とも言われています。フワフワな麺が特徴的です。
朝から営業しているところでは「ウエスト」がおススメ。博多～天神の間に24時間営業しているお店が数件あるのです。

お店によって提供されるうどんのメニューが異なりますが、キャナル前店などでは博多の明太子の老舗「ふくや」とコラボした明太釜玉うどんがあります。
写真は春吉店の肉つけうどん。これもおいしいですよ！

【店名】ウエスト春吉店
【住所】福岡県福岡市中央区春吉3丁目12-5
【営業時間】24時間

【店名】焼肉 ウエスト キャナル前店
【住所】福岡県福岡市博多区祇園町11-14-2F
【営業時間】(うどん)24時間/(焼肉)11:30～23:30(金土は24:00まで)

学業にご利益があると有名な太宰府天満宮。学生の頃、合格祈願でお参りに来た方もいらっしゃるのではないでしょうか。「無事、社会人にまでなりました(弾丸ツアーとか無茶なことしてますが…)」と無事の報告をするためにもう一度行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、仕事守というお守りもあります。学業だけでなく、社会人でもご利益が授かれそうです。

そして太宰府に来たらやっぱりこれ。梅ヶ枝餅。1個120円です。参道では各店で焼きたてを販売しています。

ここまでのアクセスで西鉄電車を利用する場合、西鉄福岡（天神）駅で「太宰府散策きっぷ」を買うとおトクです。西鉄福岡（天神）～太宰府駅間の往復きっぷに、参道各店の梅ヶ枝餅3個がもらえる引換券つき。通常なら1,160円かかるところが1,000円になります！このきっぷを使わない手はありません。

太宰府にお参りにも行ったし、(梅ヶ枝餅は食べたけど)そろそろお昼ごはんも…、という頃になったら、いったん福岡市内まで戻ってみましょう。
博多の名物といえば「もつ鍋」があります。でも、一人だとなかなか…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。博多駅ビル内の「ほろよい通り」にある「もつ鍋 おおやま」ではランチ限定のもつ鍋定食があります。歩いてちょっと疲れた体にニンニクパワーを注入しちゃいましょう。

【店名】博多もつ鍋 おおやま 博多駅店
【住所】福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス 1F ほろよい通り
【営業時間】11:00～24:00(年中無休)

25時間あれば食べられるものも意外と多い…。午後～深夜は後編に続きます。