「ベビースターラーメン」のテーマパーク「おやつタウン」。「おやつタウン」がどんなスポットか気になっている方へ向けて、施設の情報をまとめています。
「おやつタウン」は、発売から60年を超える人気のお菓子「ベビースターラーメン」のメーカーが企画・運営するテーマパークです。楽しい「おやつの時間」を、食べるだけでなく遊び、学びなどに形を変えて提供しています。
「ベビースターラーメン」作りをはじめとするさまざまな体験プログラム、巨大ジャングルジムなどの人気アトラクションといった「おやつタウン」にしかない魅力から、入場料・体験料、予約、アクセスなどの情報まで詳しく解説します。
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おやつタウンはベビースターラーメンのテーマパーク
「おやつタウン」は、三重県にある「たっぷり楽しい夢としあわせの提供」を理念とした「ベビースターラーメン」のテーマパークです。「ベビースターラーメン」の久居工場と隣接している「おやつタウン」では、自分好みのオリジナルな「ベビースターラーメン」作りなどの体験を楽しめます。
おやつ作りだけではなく、人気のジャングルジム、アスレチック、本格的な謎解きゲームや体験型デジタルゲームなどさまざまなアトラクションも準備されています。
通常ではすぐ隣にある久居工場の工場見学も行っていますが、2023年3月現在、工場見学は休止中です。 -
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おやつタウンは2022年7月にリニューアル
「おやつタウン」は、2022年7月にリニューアルオープンしています。リニューアルによりさまざまな施設が新しく登場しました。
「超ドデカイジャングルジム」は、屋内ネット型では最大級のジャングルジムです。ほかにも、オリジナルベビースターを作れる「ホシオくんキッチンルームC」、体験型のデジタルゲームで遊べる「わくわくデジタルランド」、「ベビースターラーメン」の製造工程を学べる「ベビースターストリート」、開放的なテラス席で食事が楽しめる「おやつテラス」が登場しています。大規模なリニューアルで「おやつタウン」の魅力がアップし、さらに楽しめるスポットになりました。 -
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2022年10月には本格謎解きが登場
「おやつタウン」では謎解きを楽しむことができます。難易度は初級・中級の謎解きをメインとしていましたが、2022年10月のリニューアルにより、大人も遊べる「上級」の本格謎解きも楽しめるようになりました。
はじめに挑戦したいレベルの謎解きカードを購入し謎を解いていき、ゴールすると景品がもらえます。
子どもから大人まで成長に合わせたレベルを選べるので、家族みんながそれぞれ楽しめるのが魅力です。 -
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おやつタウンの魅力
「おやつタウン」は、アトラクションやゲーム、お菓子作りなど、さまざまな体験をできるのが魅力です。おやつタウンの魅力について、詳しく紹介します。
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アトラクションやゲームであそべる
「おやつタウン」では、さまざまなアトラクションやゲームを楽しめます。
安全に楽しく遊べる「超ドデカイジャングルジム」は、年齢制限なしで子どもも大人も一緒に遊べる大人気アトラクションです。また、3階建ての「超ドデカイアスレチック」では、階ごとに身長で利用制限されているため、子どもたちが自分にあった遊びを楽しめます。
他にも、スリリングなスライダーが楽しめる「おやつキッズアドベンチャー」、運動系デジタルゲームが体験できる「わくわくデジタルランド」、小さい子ども向けの乗り物系ゲームがそろう「飛び出せゲームランド」など、時間を忘れて遊べるアトラクションが盛りだくさんです。 -
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ベビースターラーメンやグミをつくれる
「おやつタウン」では、オリジナルの「ベビースターラーメン」や、グミ、チョコクランチなどが作れます。人気の「Myスペシャルベビースター」は、好みの味付けとパッケージアレンジまで行う、オリジナルの「ベビースターラーメン」作りです。「フリフリ♪ベビースター」は味パウダーを使って味付けするため。小さい子どもでも簡単にできる手軽な手作り体験が魅力です。
SNS映えするグミが作れる、期間限定の体験プログラム「ブタメンくんのなが~いしっぽ!?ぐみ」では、グルグル巻きのシリコン容器に「ベビースターラーメン」を使用した新食感グミを作ることができます。期間限定プログラムには、ピンク色のいちごチョコレートを使って作るチョコクランチ体験もあります。 -
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製造工程や歴史をまなべる
「ベビースターラーメン」の製造工程や誕生秘話などの歴史を学べるのが「ベビースターストリート」です。イラストや映像で遊びながら「ベビースターラーメン」の誕生から歴代のキャラクターまで、いろいろなことを学べます。
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ベビースターラーメンを使った料理やスイーツをたべられる
「おやつタウン」の「ベビースターダイニング」「おやつテラス」では、「ベビースターカレーうどん」「ベビースターあんかけ麺」「GO!GO!お子様ランチ(数量限定)」など「ベビースターラーメン」を使った料理を楽しめます。
「スイーツBar」で食べられるのは、見た目も味も満足できる「ベビースターラーメン」を使ったスイーツです。「ベビースターラーメン」をトッピングしたソフトクリームやドーナツ」など、いつもとは違う食べ方で「ベビースターラーメン」を堪能できます。 -
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おやつタウン限定商品などのお土産がある
他では買えない限定商品があることも、魅力のひとつです。甘いチョコと「ベビースターラーメン」の塩味が絶妙な「ベビースターチョコクランチ」、地元特産品のフレーバーがそろう「『おやつタウン』限定ベビースターラーメン」など特別感のあるおやつは、お土産にも喜ばれます。
「ベビースターラーメン」のキャラクター「ホシオくん」や、「ブタメン」のキーホルダーやフェイスタオル、カップなど、普段使いにもぴったりなオリジナルグッズもおすすめです。 -
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おやつタウンの料金
おやつタウンの利用料金について解説します。事前予約によるセットプランといった、リーズナブルに購入できるプランも利用可能です。
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おやつタウンのパスポート料金
「おやつタウン」の入園には、タウンパスポートが必要です。入場料金は2種類あり、土日祝日には「レギュラー料金」、平日には「バリュー料金」が適用されます。適用される料金は運営カレンダーに記載されているので、事前にチェックしておきましょう。
65歳以上の人は、年齢を確認できるものを提示するとシニア料金で入園でき、2歳以下の人は入園料が無料です。
【パスポート料金】
・レギュラー料金:大人(13歳以上)2,000円、小人(3歳~12歳)1,800円、シニア1,500円
・バリュー料金:大人(13歳以上)1,600円、小人(3歳~12歳)1,400円、シニア1,100円
各種体験プログラムの料金はパスポートに含まれていないため、別で体験料を支払う必要があります。また、「おやつタウン」の駐車場約200台は無料です。 -
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おやつタウンのセットプラン
「おやつタウン」の公式サイトでは、パスポートや体験プログラムチケットだけでなく、セットプランの販売も行っています。気になる方は、事前に公式サイトをチェックしてみてください。
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おやつタウンは予約なしでも遊べる?
「おやつタウン」は当日券を購入できるので、予約なしでも遊ぶことができます。しかし、事前予約をすることもでき、スムーズに入館することが可能です。「おやつタウン」の予約について、詳しく解説します。
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おやつタウンは公式サイトから事前予約が可能
「おやつタウン」の入場パスポートや体験プログラムの予約は、公式サイトから行えます。事前予約は、サイト上で来園希望日前日の24:00まで受付しています。
「アフタヌーンパスポート」は事前予約でしか購入できないため、早めに公式サイトから予約しておく必要があります。スムーズに入場するためにも、事前に予約をしておくのがおすすめです。 -
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混雑時は入園制限があるので注意が必要
「おやつタウン」は、混雑時には入園制限がかかるため、時間によっては入場できないケースもあり注意が必要です。
混雑時には、事前に予約・購入されているパスポートでの入場が優先されます。事前予約のパスポートは入園が保障されているため、確実に入園したい場合には事前予約・購入をしておくと安心です。 -
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おやつタウンへのアクセス
「おやつタウン」へは、車や電車でアクセスが可能です。車の場合は、名古屋から約1時間、大阪から約2時間で到着します。
電車の場合は、「名古屋駅」から約1時間で最寄り駅の近鉄名古屋線「久居駅」からバスで約15分、「おやつタウン前バス停」から徒歩5分です。
「大阪難波駅」から「久居駅」までのアクセスは、約1時間30分です。
【アクセス情報】
伊勢自動車道「久居I.C.」より車で約5分
近鉄名古屋線「久居駅」よりバスで約15分