愛媛県松山市、瀬戸内海を望む高台にあるのが「瀬戸内リトリート青凪(あおなぎ)」。全室オールスイートというこのホテルは、世界的に有名な建築家・安藤忠雄氏によって設計・建築されたスモールラグジュアリーホテルです。インフィニティプールから望む絶景は息をのむ美しさ。さらに、今話題の「未来宿泊ギフト券」の販売も行っています。
今回は、大切な人と訪れたくなるホテル「瀬戸内リトリート青凪」についてご紹介します。
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「瀬戸内リトリート青凪」とは
愛媛県松山市、小高い丘の上にあるホテル「瀬戸内リトリート青凪」の眼下には、青々とした瀬戸内海が広がっています。「リトリート」の言葉の意味は“自分を見つめなおす場所”。都会の喧騒から離れ、無駄なものを無くし洗練された美しさを堪能できる場所です。
「瀬戸内リトリート青凪」
アートが盛んなこの地には、建築家・安藤忠雄氏の作品が多くあります。そして、「瀬戸内リトリート青凪」も瀬戸内を代表する“安藤建築”のひとつ。かつて美術館だった建物をリノベーションし、スモールラグジュアリーホテルへと生まれ変わったのです。
2019年度には、世界の高級ホテルを対象とした3つの国際的な賞を受賞し、そのうちの1つでは世界一の称号を獲得しています。「瀬戸内リトリート青凪」 外観
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【客室】全7室すべてがオールスイート
「瀬戸内リトリート青凪」の客室数は、全7室と決して多くはありません。しかし、だからこそ静かで落ち着いた空間を贅沢に味わえます。
どのお部屋も大きな窓が特徴で、瀬戸内の絶景や空気を余すことなく楽しめます。半露天温泉がついた「半露天スイート」や、ウッドバルコニー付きの「ガーデンスイート」、グループや家族での旅行にぴったりな「4ベッドスイートオーシャンビュー」などさまざまタイプのお部屋があります。「半露天スイート」 フォレストビュー(このお部屋のテラスのみ喫煙可)
「半露天スイート」 ドリンクを持ち込んでゆったり楽しめます
「ガーデンスイート」 テラスでのお昼寝がおすすめ
「4ベッドスイートオーシャンビュー」 複数人での宿泊にぴったり
そして最上級スイート「THE AONAGI」はメゾネットタイプになっており、標高500mの高さから絶景を一望できます。これは東京スカイツリーの展望台の高さに匹敵するほど。
刻一刻と移り変わる空と海、そしてそれに溶け込むように浮かぶ瀬戸内海の島々を、いつまでもゆったりと眺めていたくなりませんか。「THE AONAGI」 最上級スイートからの眺め
「THE AONAGI」 広々としたメゾネットタイプのお部屋
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【プール】瀬戸内海とつながる究極のインフィニティプール
今話題のインフィニティプールが、「瀬戸内リトリート青凪」で楽しめます。奥行30mの屋外プール「THE BLUE」の先には、瀬戸内海の絶景が広がっています。
プールの手前にはDJブースのあるラウンジがあり、ラウンジの扉を開けるとプールまでワンフロアにつながってイベントやパーティが開けるようになっています。「THE BLUE」 奥行30mのインフィニティプール
「THE BLUE」 移り変わる空をダイレクトに感じられます
屋外だけでなく屋内にも通年遊泳可能な温水プール「THE CAVE」があります。温泉ジャグジーやお庭が見えるサウナも併設されており、なんと60分10,000円(税抜)で貸切可能。
まるで映画のワンシーンのようなロマンチックなライティングにうっとりしてしまいますよね。「THE CAVE」 60分10,000円(税抜)で貸切可能
「THE CAVE」 温水ジャグジーを併設
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【食事】“瀬戸内のショーケース”のような「瀬戸内旅懐石」
「DINING」では、瀬戸内を代表する情景をテーマにした和懐石が楽しめます。四季を映し出した美しい一皿一皿を味わっていくことで、「瀬戸内をぐるっと旅してきたような感覚」になることを意識し創作されているのだとか。
※2020年5月10日~7月末まで、お部屋でのお食事プランを実施中です瀬戸内を代表する情景をテーマにした和懐石
夏の和懐石メニュー(イメージ)
「DINING」 作家 フランク・ステラの作品にも注目
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【未来宿泊ギフト券】未来の自分へのご褒美に
コロナ禍により旅行やお出掛けがしにくい現在、「未来に泊まれる宿泊券」を販売するホテルが増えています。ここ「瀬戸内リトリート青凪」でも、「未来宿泊ギフト券」を購入することができます。
わくわくする未来の旅行計画をたててみてはいかがでしょうか。
※情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式HPをご確認ください。 -
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【アクセス】
■車の場合
松山空港より50分(30km)
JR松山駅より35分(18km)
道後温泉より30分(15km)
■車以外
東京方面から→3,000円/台で送迎可能 ※3日前までに要予約
大阪方面から→松山観光港→中央消防署→愛媛大学左折→白水台・伊台方面へ
写真提供:瀬戸内リトリート青凪パブリックスペース 庭師・小野豊の作品
スイート ガーデンビュー
¥65,052
2024/05/10 チェックイン(2名1室)※1泊1名あたりの料金 更新日:2024/04/26