夏も近づく八十八夜。4月末~5月は新茶の季節でもあります。美味しいお茶、いいねえ。でも最近天気がいいと暑いし、冷たいものが食べたいな…そうだ、あの抹茶ジェラートを食べに行こう。日本一濃いと謳っている抹茶ジェラートを食べに、壽々喜園 浅草本店へ行こう! そんな思い付きからふらっと浅草へ訪れてみました。オープンから5ヶ月ほど経った今、まだ混雑してるかな?
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浅草寺からてくてくと。壽々喜園 浅草本店へのアクセス
うわさの抹茶ジェラートを扱っている「壽々喜園 浅草本店」さんは、浅草駅から徒歩約10分ですが、浅草寺を通って参拝しながらまったり訪れるのがおすすめ。本堂で参拝したら、左へ曲がって…
この通りを右折。鎧塚地蔵尊を左手に見ながらずいずい進みます。花やしきの裏手を通っているらしく、時折「キャー!」なんて声が聞こえてくることも。
まっすぐ歩いていくと大通りに出ます。信号を渡って右へ進むと、人だかりに囲まれたお店が見えてくるのでわかりやすいです。
浅草寺の右側を抜けるルートもあります。
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日本一濃い抹茶ジェラート、いざ実食
「日本一濃い抹茶ジェラート食べたるでぇ!」と思っていたのですが、お店についていざショーケースを見ると心が揺れる…ほうじ茶もいいな、なんて心を鬼にしてレジの列に並びます。
オススメの3番とかにしようか、などと考える浮気な心を引き締める
そして手にしたこの「日本一濃い抹茶ジェラート」!もうね、濃い。緑が濃い。そして周囲にも頼んだ人がいるのですが、みんな口々に「濃っ!」とか「抹茶!」とか口にしています。
この時は「みんな何を当たり前のことを」とか思ってました
またまたー、とか思いながら口に運んでみると…濃い。脳裏に「あ、抹茶だ!」という感想が浮かびます。でも決して苦いだけでなく、ちゃんと抹茶としてのおいしさと甘みもあります。おいしい、けど濃い!が交互にやってきます。
食べ終わった後の口に広がる苦味は、正に「抹茶」。 -
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店員さんに混雑状況を聞いてみました
ちなみに訪れたのは平日の13時過ぎごろ。それでも店内は人であふれ、購入も5分ほど並びました。オペレーションもスムーズなので、回転はいいもよう。
この日は修学旅行生や大学生カップルなどが並んでいました。
店員さんに土日の混雑状況を聞いたところ、やはりまだ1時間以上待つ日もあるとか。土日の行列を避けたい場合は、なるべく午前中などの早い時間に訪れることをおすすめします。
また、新作メニューや混雑状況などを公式facebookで発信しているので、そちらもチェックしてみてください。店舗の前はバス停&公道なので、待機場所が決められています。
周辺の予約制駐車場
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結論:抹茶に目が無いという人は訪れてみるべし!
実際に食べてみて、「日本一濃い抹茶ジェラート」というのは伊達じゃない!と感じました。濃いけれど、でも苦みだけじゃなくてちゃんとジェラートとして美味しく食べられました。抹茶好きの友人は「逆に好み!」と言っていたので、抹茶好きという方は是非訪れてみてください。
ちなみに私は次は3番あたりにします。