写真提供:宮城蔵王キツネ村

モフモフに癒される!国内外で人気の「宮城蔵王キツネ村」は狐の天国!


2016.01.26

NAVITIME TRAVEL EDITOR

日々の仕事に疲れて「もふもふに癒されたい…」思わずそう呟いたことありませんか?私はあります。そんな疲れた現代人の心を癒してくれる、もふもふスポットがあるのをご存知ですか?そこは「宮城蔵王キツネ村」。もふもふ好き、狐好きにはたまらない国内唯一の動物園です!

  • 01

    宮城県にある「キツネ村」では大自然に狐が放し飼い!

    キツネ村園内では、大自然の中100匹以上のキツネが放し飼いされています。キツネはおなじみのキタキツネと、めずらしい種類の銀ギツネ、青ギツネ、プラチナギツネ、シャドーギツネ、十字ギツネの合計6種類のキツネたちがお出迎えしてくれます。

    写真提供:宮城蔵王キツネ村

    園内は森の中に整備されていて、そこを歩けば後ろからついてくるキツネがいたり、衣服を引っ張るキツネがいたりと、キツネの知らなかった生体を観察できます。そのもふもふっぷりについ触れたくなりますが、ぐっと我慢。嫌がるキツネを追い回したりむりやり触ろうとするのはやめましょう。自然の環境で飼育されているキツネなので、飼いならされているわけではありません。そっと見守りましょう。

    写真提供:宮城蔵王キツネ村

    園内ではキツネ用の餌を販売しています。餌をあげるスペースからご飯をまくと。あっというまにキツネたちがやってきます。放し飼いの狐たちには触れられませんが間近で見られるチャンスです。

  • 02

    動物とのふれあいコーナーも。もちろんキツネも!

    キツネ村ではキツネの他、ウサギ、ヤギ、ポニーなどの動物と触れあう事が出来るふれあいコーナーを開設しています。もふもふに触れたい欲はここで満たせます!動物には優しく接しましょうね。
    なお、生まれて間もない子ヤギや子ウサギをだっこできる時もあるそうです。春には子ギツネをだっこできるチャンスがあるかも?

    写真提供:宮城蔵王キツネ村

  • 03

    宮城蔵王キツネ村へのアクセス

    宮城県の白石市にあるキツネ村。行き方をご紹介します。
    【キツネ村へ車で行く】
    仙台方面・東京方面ともに東北自動車道から白石I.Cを出て国道4号線を進み、県道254号線を目指します。川原子ダム方向へ進むと、道沿いに「蔵王キツネ村」の看板が見えます。東北自動車道白石I.Cから車で約20分です。車でのアクセスは、冬季はキツネ村への道は雪深くなる場合があるため運転に注意が必要です。

    【キツネ村へ電車と車・タクシーで行く】
    東北新幹線・やまびこに乗り「白石蔵王駅」下車。白石蔵王駅からは車でのアクセスのみです。レンタカーを利用するか、タクシーを利用しましょう。タクシーは往復で8000円ほどかかるそうですが、冬季は雪深くなる場合があるため、運転に慣れていない場合はタクシーを利用しましょう。ただし、積雪によってはタクシーでも訪れるのが難しい場合があるそうです。

    【キツネ村へ電車とバスで行く】
    東京からは東北新幹線・やまびこに乗り「白石蔵王駅」下車。その後バスで白石駅まで移動、タクシーでも1メーター程度で移動できます。仙台方面からはJR東北本線で「白石駅」下車。
    白石駅から白石市民バス「きゃっするくん」の福岡線に乗車。運賃は200円です。祝日以外の毎週火・金曜に運行しています。ただしキツネ村を通るバスは1日2便しかありません!しかも2便目は午後13時ごろの出発のため。キツネ村到着は14時30分頃になります。そして帰りのバスはこの14時30分頃のバスのみなので、帰りもバスで帰る場合は、早起きして白石駅発7:58のきゃっするくんに乗ることをおすすめします。
    ※キツネ村のある区間はフリー乗降エリアです。バスの運転手さんに「キツネ村の前で止めてください。」と伝えてください。そして帰りはどこで待てばいいかを聞いておいてくださいね。

  • 04

    宮城蔵王キツネ村、送迎はないの?

    現在、宮城蔵王キツネ村での送迎バスなどは運営しておりません。ですが、白石市にある温泉施設「白石温泉 薬師の湯」で、宮城蔵王きつね村への送迎サービスとして無料のシャトルバスを運行しています!宿泊者のみのサービスで、3日前までの要予約となっているので、詳細は「白石温泉 薬師の湯」までお問い合わせください。
    ※12月~3月にかけての冬季は、雪天候の状況によっては送迎をやむを得ず休止させていただく場合もあります。

    白石温泉 薬師の湯
    【住所】宮城県白石市福岡蔵本字薬師堂28-2
    【TEL】0224-48-4126(よいふろ) / 0224-48-1126(いいふろ)
    ※詳細は白石温泉 薬師の湯の公式サイトにてご確認ください
    http://yakushi-yu.com/

  • 05

    キツネ好き、もふもふ好きは訪れてみるべし!

    海外でも話題になり、国内外の旅行客に人気の「宮城蔵王キツネ村」。いつ行っても癒されること間違いなしですが、おすすめは秋から冬!ふわふわもふもふの冬毛になったきつねたちは、見ているだけで癒されますよ。宮城蔵王キツネ村で、狐たちに囲まれてみませんか?

    写真提供:宮城蔵王キツネ村

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