北陸新幹線が開通して注目度が増している石川県!特に終点金沢には三名園の1つ「兼六園」や、金沢の台所と呼ばれる「近江町市場」とありますが、忘れてはいけないのが「金沢21世紀美術館」です。その名の通り新しい時代の美術館の形を感じさせてくれるこちらの施設は斬新な展示が盛りだくさん!写真を沢山とってしまうこと間違いなしのスポットです。
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アクセス・居心地良好の美術館
JR金沢駅からバスで10分、兼六園からなら徒歩で10分という立地にある美術館が「金沢21世紀美術館」です。正面も裏もない円形のデザインが、まちに開かれた公園のような美術館と言うコンセプトを体現していて、気軽に、楽しく、使いやすい新感覚の美術館になっています。
photo By 金沢市 CC BY-SA 2.1 from Wikimedia Commons
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無料でも十分楽しめる、ユニークな恒久展示が面白い交流ゾーン!
「プールの中を歩いている?」「さっき見たときと色が違う?」「空?絵?」これらみんな、交流スペースにある展示物なんです。公園感覚で入場できるのに公園とは一味も二味も違う、なんと言ってもそこにあるのは遊具ではなくて展示品です!大人も子どもも感性をフルに生かして楽しめるようになっています!
photo By ajari from flickr
photo By Kentaro Ohno from flickr
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イベントだって盛り沢山!
教育普及プログラムとして子どもたちのためのイベントが頻繁に行われています。もの作りや絵本の読み聞かせ、ちょっと変わったところでは使わなくなったおもちゃを持ち寄り取り替えっこ出来るイベントも。劇やトークショーなどのイベントも開催されるので、子どもだけじゃなく大人だって楽しめます。
photo By Tokuyama from flickr
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もちろん展示会だって随時開催中!でも小さい子どもがいても…大丈夫です!
美術館ですから展示会も開催されています。ですが小さい子どもがいると中々鑑賞し辛い…そんな方にも安心の託児室!事前予約が必要、かつ有料ですが安心して預かって貰える嬉しいサービス。料金も時間単位なので、お財布にも嬉しいですね。
photo By Kentaro Ohno from flickr
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鑑賞後は加賀の食材を使った地産地消のレストランで第2の感動を。
「美術館で第2の感動」をコンセプトとする、美術館内にある「FUSION 21」で出される料理は加賀野菜を初めとする地元の食材を使ったメニューが特色です。手ごろなパンメニューから、選ぶのが楽しいランチビュッフェ、目に鮮やかなディナーまで、まさに美術鑑賞に続く第2の感動を味わえるレストランになっています。
photo By Kentaro Ohno from flickr
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アート好きなら一度は訪れてみたい美術館です
まさに21世紀という名前に相応しく、未来を感じ心が踊るようなこの美術館。金沢に来た際にはぜひ訪れてみてはいかがですか。
photo By Tokuyama from flickr