自転車乗りの聖地「瀬戸内しまなみ海道」がある広島県尾道市。ここに自転車乗りの為の施設「ONOMICHI U2」があることはご存知ですか?
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倉庫を改築した広い施設は
約2000平方メートルの施設には「衣・食・住」の機能が備わっています。まず注目したいのが、施設のおしゃれさ。
国内外で輝かしい受賞経歴を誇る谷尻誠氏・吉田愛氏が手がけた室内は、自転車がそのまま入れるようなスペースをとりながらも、高さを生かした建築で開放感と機能性を損なわないデザインになっています。名和晃平氏監修・ULTRA SANDWICH PROJECTによる“MOLECULAR CYCLE”photo-Tetsuya Ito/Courtesy of DISCOVERLINK Setouchi
photo-Tetsuya Ito/Courtesy of DISCOVERLINK Setouchi
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カフェとレストラン・ベーカリーも本格的
「食」の部分を担当するレストランでは、瀬戸内の新鮮な食材を生かしたグリルメニューなどを提供、。焼きたてのパンを提供するベーカリーは天然酵母“ルヴァン種”を使用し「最高の日常パン」を追求する、というこだわりよう。
photo-Tetsuya Ito/Courtesy of DISCOVERLINK Setouchi
カフェも瀬戸内の豆にこだわったコーヒーや、瀬戸内野菜や果物を使ったフレッシュジュースを提供。また、ドライブスルーならぬ、“サイクルスルー”では、サイクリスト用ボトルウォーターチャージのほか、サンドイッチを提供しています。
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サイクリストなら一度は泊まりたい「CYCLE HOTEL」
自転車に乗ったままチェックインができ、全室自転車持込可能。パブリックスペースには自転車のメンテナンスができる「リペアスペース」があり、部屋には「サイクルハンガーを設置」(一部客室を除く)と自転車乗りには夢のようなホテルが「CYCLE HOTEL」なのです!
photo-Tetsuya Ito/Courtesy of DISCOVERLINK Setouchi
室内はリラックスした時間が過ごせるよう、天然素材を内装し、こだわりの家具やアメニティが備えられています。ベッドもシモンズ社製。タオルも今治タオルというこだわりよう。
食事は、先ほど紹介したレストランやベーカリーなどで取れるのです。
サイクリスト以外でも、このオシャレなホテルに泊まりたいと予約が殺到するのは当たり前。 -
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自転車を持っていくのはどうするの?
「しまなみ海道」に行ってみたいけど、自転車の用意が面倒という方に朗報です。CYCLE HOTELでは自宅から発送した自転車の受取・保管も行ってくれます。
また、ONOMICHI U2内には「GIANT」®のストアも入っていますし、ホテルの宿泊者の方向けへスポーツバイクのレンタルをしているのです!
[宿泊者限定レンタサイクル料金]
GIANTクロスバイク 5000円(税別)/1日
COLNAGOロードバイク 6000円(税別)/1日 -
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サイクリストならずとも
ONOMICHI U2には瀬戸内の特産品を販売するショップ等もあり、イベントやワークショップもしばしば開催しています。
自転車に乗らない方も十分に楽しめる施設なのです!広島旅行の際はONOMICHI U2への立ち寄りを検討してはいかがでしょうか。photo-Tetsuya Ito/Courtesy of DISCOVERLINK Setouchi