いまも昔も変わらない、子どもが喜ぶ「上野動物園」


2015.08.18

NAVITIME TRAVEL EDITOR

1882年に開園した東京都恩賜上野動物園は「上野動物園」といわれ、上野のシンボル的存在です。いまはパンダですが昔はゾウと日本最古の動物園には歴史が刻まれています。
変わらないのは、今も昔も子どもが喜ぶお出かけスポットだということです。

  • 01

    小学生までは無料で入れるありがたい施設です。

    小学生以下と、都内在住・在学の中学生は無料で入ることができます。年数回「無料開園日」もあり、多くの子どもが楽しめる施設です。

    入り口のすぐ脇には、ベビーカーのレンタルがあり広い動物園を小さい子が回る助けをしてくれます。1回300円のレンタル料です。

  • 02

    世界三大珍獣を見にいこう

    ジャイアントパンダ、オカピ、コビトカバと世界三大珍獣が飼育されています。特にジャイアントパンダとコビトカバは絶滅が心配されている動物です。ジャイアントパンダは表門のすぐそばにいて、お出迎えしてくえええます。オカピは西園の池之端門のそばにいます。オカピの隣にキリンがいて、そのまま進むと、コビトカバを見ることができます。

  • 03

    子ども大喜び!西園と東園をつなぐモノレール

    上野動物園は中央を通る道路で西園と東園と分断されています。隣の園に移動するのに、モノレールを使うのが便利です。カラフルな車内には大きな窓があって、不忍池方向が絶景ポイントです。遊園地のようなアトラクション気分を味わえますよ。
    料金は大人(中学生以上)片道150円、子供(2歳以上)80円です。

  • 04

    動物とふれあえる「子ども動物園」

    西園にはヤギや羊と触れ合える「子ども動物園」があります。最初はおっかなびっくりしていた子ども達も、次第になれ手からエサの草をあげれるようになったりしますよ。

    この日はヤギの開放はお休み。ヤギさん達もゆっくりしています。

    いつもはこの「やぎやま」にいます。

  • 05

    お弁当も売店も、テラス席も沢山あります。

    上野動物園には食事が出来るイスやテラス席が5か所あります。天気が良い日のオススメは、いそっぷ橋を渡った左手にある西園のカフェカメレオン。オープンテラスになっているお店で、目に前は不忍池があります。ここで、かわいいパンダのキャラ弁「竹皮パンダ弁当」も売っています。

    東園には「東園食堂」には、カフェとは違うメニューもあるので見逃せません!
    営業時間:10:00~16:30ラストオーダー

  • 06

    最後に園内限定のお土産をチェック!

    いつの時代も人気の動物のぬいぐるみは、パンダやキリン等、メジャーな動物から、ユキヒョウ、ガラパゴスゾウガメといった変わり種まで種類豊富。パペットも置いてますので、お子さんとの遊びが広がります。その他、季節限定、園内限定の商品もありますので、帰る前にチェックしましょう。

  • 07

    出口を出たらビックリ!ミニ遊園地が待ってます。

    表門から出ると正面には「上野子ども遊園」が登場!コイン式の乗り物だけではなく、本格的な空とぶ乗り物があったりします。レトロでよい雰囲気のミニ遊園地です。1回100円と値段も当時のまま?と思ってしまうような。時間があれば立ち寄ってあげたいですね。

  • 08

    マメ知識 パンダポストを見逃すな!

    帰る時に発見!上野動物園の目の前にある、ポストはパンダ模様。
    なんとこのポストに投函すれば、ジャイアントパンダや西郷隆盛像の消印が!!

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