久米島にある「はての浜」をご存知ですか?東洋一と謳われたビーチ「ハテの浜」は、360度を透き通ったエメラルドグリーンの海に囲まれ、周囲にあるのは空と砂浜と海だけという絶景を楽しめるスポットです。 この世の果てに来たかのような絶景を楽しめる、久米島「ハテの浜」の過ごし方とアクセス方法を紹介します!
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まずはこの絶景をご覧ください。
沖縄県・久米島の東側、沖合に位置する「ハテの浜」。絶景といっても別に…と期待していない方は、まずこちらの写真をご覧ください。
360度マリンブルーに囲まれた世界。大げさではなく、本当にこんな色!
海の透明度もばっちりです。泳いでる魚が上から確認できちゃうほど!
砂浜は照り返しで目も明けていられないほど真っ白!
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はての浜はどうやって行くの?ハテの浜へのアクセス方法。
ハテの浜があるのは沖縄県の久米島。久米島へのアクセスは、飛行機なら那覇から30~40分、フェリー利用の場合は、那覇の泊港から約2時間50分~4時間で到着します。
久米島からは、イーフビーチと奥武島の中間にある泊フィッシャーナ港から、船で20分ほどでハテの浜に到着します。那覇から久米島まで、プロペラ機であっという間
じつはハテの浜は、ツアー船でしか行くことができないビーチなんです!
久米島の各渡船会社で「ハテの浜ツアー」を運行しているので、前日までに予約しておきましょう。予約すればホテルの前までバスが迎えに来てくれるので便利ですね♪ハテの浜への渡船・釣り船については、久米島観光協会の公式サイトに各社掲載されています。午前中~昼までの半日ツアーや、お弁当付きの夕方まで遊べる1日ツアーなど様々なツアーがあるので、旅行プランにあった会社を予約しましょう。
【料金】半日ツアー 平均3,500円~
【URL】http://www.kanko-kumejima.com/
※天候や海の状況によっては、当日でもツアーが中止になることがあります一番大きい浜が「ハテの浜」
そしてまめ知識ですが、3つの島のうち、一番奥の大きい浜が「ハテの浜」、手前の2つの小さい島が「メーヌ浜」「ナカノ浜」と呼ばれています。総称して「ハテの浜」なんですが、大体のツアーでは「ナカノ浜」へ渡っています。ですが一番奥の「ハテの浜」まで行くツアーもあるようです。
どの砂浜も美しく、特に違いはありませんが、「せっかくならハテの浜と名がついた場所に降り立ちたい!」という方は予約してみてはいかがでしょうか? -
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「ハテの浜」に行く前に!注意点&持ち物チェック!
砂浜以外に何もない「ハテの浜」。申し込んだツアーによっては、お弁当付きやドリンク付きなどもありますが、持っていくといいものや注意点をリストアップしました。
【日差し&日焼け対策グッズ】
ハテの浜の日差しは強烈!はての浜での紫外線は通常の7倍とも言われています。また周囲に遮るものが何もないため、晴れの日はとにかくまぶしい!
渡船会社の用意しているよしず張りのちょっとした小屋もありますが、それ以外は本当になにもありません。ツアーでパラソルをレンタルしても良いでしょう。写真はイメージです
日焼け止めやラッシュガードでしっかり肌をガードしましょう。泳がない方も薄手のアウターは必須です。また、休憩中もサングラスや帽子があると便利です。風が強いので、日傘よりはひも付きの帽子のほうがオススメ。
写真はイメージです
【クーラーバッグ/ボックス】
お弁当やドリンクがついたツアーもありますが、持ち込む場合はクーラーバッグやボックスに入れていきましょう。太陽の熱を吸収した砂の上では、あっという間に温まってしまうので危険です!
氷や保冷グッズはイーフビーチ付近のコンビニやスーパーで手に入りますが、クーラーバッグは旅行バッグに忍ばせておくと便利ですよ。写真はイメージです
【ビーチサンダル/マリンシューズ】
ハテの浜は、サンゴが砕けた砂が積もってできています。港などないので、上陸するときは砂浜に船を乗り上げるスタイル。なので降りるときには足元が濡れてしまいます。
また砂浜にはサンゴのかけらが混ざっているので、素足だとちょっと痛いことも。ビーチサンダルでもいいですが、脱げないようにマリンシューズや足にフィットする濡れてもいい靴を履いていきましょう。写真はイメージです
【シュノーケルグッズ】
ハテの浜まで来たらやっぱりやっておきたいのがシュノーケル!自分のものを持ち込むのもいいですが、初めての方はシュノーケルツアーに申し込むのをお勧めします。
インストラクターがシュノーケルの使い方や、お勧めスポットを案内してくれるので初めての方でも楽しめますよ♪写真はイメージです
【カメラ(防水)】
この絶景を移さないのはもったいない!またシュノーケルなどでもぐれば、すぐそばまで魚が泳いでくるんです!
防水カバーのついたカメラやスマートフォン、防水対応のカメラがあればハテの浜の絶景を記念に残せます。写真はイメージです
【トイレ情報】
ハテの浜には何もない。そう、本当に何もないんです。じゃあトイレは!?と思ったあなた。ハテの浜にも簡易式のトイレがあります。また渡船会社によっては船にトイレがついているので、そちらをお使いください。
また浜のトイレは本当に簡易式なので、乗船前に港のトイレで済ませておくことを強くお勧めします。写真はイメージです
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心に残る絶景を見に、久米島・ハテの浜へ行こう
夏には期間限定で、東京・羽田からの直行便も運航される久米島。アクセスがより便利になります!
東洋一と謳われた美しいビーチ、はての浜。一度見たら忘れられない絶景ビーチを心に焼き付けてみませんか?