編集部が沖縄取材で見つけた、とっておきのかわいいクラフトショップをご紹介します!器やカップ、バッグなど日々の暮らしに寄り添うこだわりのクラフトがいっぱい。メインストリートから1本入った裏路地に佇む静かな店内で、ぜひお気に入りを探しててみて♪
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手から手へつながる想い。「tituti OKINAWAN CRAFT(ティトゥティ オキナワクラフト)」
国際通りのほど近く、沖縄のモノレール「ゆいレール」を見上げる場所に位置する「tituti」は、沖縄工芸作家のブランド直営店として2010年7月にオープンしました。
店頭に並ぶ雑貨たちは、伝統工芸品ながら堅苦しくなく、暮らしに馴染むものばかり。ほっこりとした優しい色づかいや、沖縄の自然をモチーフにした繊細なデザインを眺めていると、とてもていねいな気持ちにさせられます。tituti OKINAWAN CRAFT 外観
店名にもなっているい“ティトゥティ”とは、沖縄の方言で 手(ティ)と手(ティ) を意味する言葉。つくり手とつかい手を繋ぐブランドになれるようにと願って名付けられました。時々作家さんが自ら店番をすることもあるんだとか。お話しながらお気に入りを見つけるのも楽しい思い出になりそうです♪
tituti OKINAWAN CRAFT 店内
「tituti」の作家さんは、みんな女性だそう。女性目線で考えられた使い易さやデザインだからこそ、ちゃんと女子のツボにハマるんです。かわいい雑貨が好きな方なら、思わずテンションがあがってしまう空間のはず。ぜひ時間に余裕をもって訪れてみて。
金城有美子さんの陶芸作品
金城有美子さんの陶芸作品
田中紀子さんの紅型作品
田中紀子さんの紅型作品
田中紀子さんの紅型作品
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毎日が楽しくなるヒントを見つけに。ギャラリーショップ「RENEMIA(レネミア)」
ゆいレール牧志駅を降りて徒歩1分。メインストリートから1本脇へ入るとすぐに現れるのがアートギャラリーカフェ「RENEMIA」。
外からも見えるガラス張りの店内は広々オープンで、訪れる人をあたたかく迎え入れてくれます。実はこちら、前述「tituti」の姉妹店。店内に漂うゆったりとした雰囲気には通じるものがあります。RENEMIA 外観
沖縄を中心とした工芸やアート、食品、暮らしにまつわるアイテムを中心に企画展や販売を行っていて、訪れるたびに新しい発見ができるのも「RENEMIA」の魅力です。
RENEMIA 店内
昭和27年創業の奥原硝子製造所は最古の琉球ガラス工房。廃瓶を利用し、使いやすさにも定評のある再生ガラスの製品づくりを続けています。涼やかな色彩と、透明感あふれる佇まいの器は、光が当たった時にできる影さえも美しいアート。うっとりするほど素敵な作品です。
上から見ると影がキレイ・・・!
沖縄生まれのイラストレーターMIREIさんの作品はお花がモチーフ。どれも色の組み合わせがかわいくて乙女心がくすぐられます。
イラストレーターMIREIさんの作品
他にも牛乳パックをリユースして作られた「milkbag」など、デザイナーのこだわりと手仕事が生んだめずらしいモノがたくさん。人とかぶりたくない!という方はぜひおすすめしたいショップです。
真鍮製の大人かわいいヘアアクセサリー
周辺の予約制駐車場
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“沖縄”を持ち歩こう!アトリエ&ショップ「MIMURI(ミムリ)」
国際通り近く、浮島通り沿いにある「MIMURI」は、ぱっと目を引く鮮やかなエメラルドグリーンの外観が目印。沖縄県石垣島出身のMIMURIさんは、目で見て手で触れた、身近な風景や動植物などをモチーフにしたオリジナルプリントを制作しているデザイナーさん。ここでは、そのテキスタイルを使用したバッグや小物が販売され、見る人を楽しませています。
MIMURI 外観
MIMURI 店内
「沖縄を持ち歩く」がコンセプトの作品たちは、どれも南国を感じさせるような鮮やかな色彩が特徴。果物や植物のモチーフもとてもダイナミックで、生命力がみなぎっています。バッグやポーチも色々なサイズバリエがあるので、使いやすいサイズをセレクト!一つ持っているだけでHAPPYになれそう♪
MIMURI 店内
ちょうどいいバッグ 野菜柄 4,860円(税込)
さいふ お庭柄 12,960円(税込)