日本が誇る観光リゾートといえば、青い海と温暖な気候が魅力の「沖縄県」。年間の平均気温が20℃前後であることから、真冬の2月でもシュノーケリングやダイビングなどが楽しめるんですよ。
そして、例年3月から4月にかけては日本のどこよりも早く「海開き」が行われます。今回は、そんな沖縄県の海開き情報をいち早くお届け!
那覇市や名護市のある沖縄本島から石垣島や宮古島まで、観光地として人気の島から素敵なビーチを厳選してご紹介します。
春のビーチで一足先に夏気分を味わってみませんか?
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01
【石垣島】フサキビーチ|海開き:2022年3月1日(火)
沖縄県八重山諸島のなかでも商業の中心地として人気の「石垣島(いしがきじま)」。自然の宝庫と言われる石垣島では、青サンゴ礁や世界的にも珍しいマンタなどを見ることができます。
そんな石垣島の中心地から車で約15分のところにある「フサキビーチ」の海開きは、沖縄県内でも最も早い2022年3月1日(火)。サンゴ礁に囲まれた天然のビーチでは、カラフルな熱帯魚たちと出会うことができます。
リゾートホテル「フサキビーチリゾート」に隣接していることから、マリンアクティビティも豊富。また、監視員が常住しているため安心して楽しめます。フサキビーチ
【遊泳可能期間】
例年3月~10月
※冬季(11月〜2月)はご利用時にビーチのスタッフに申出が必要
【アクセス】
石垣空港から車で約35分
石垣港離島ターミナルから車で約15分フサキビーチ
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02
【本島・名護市】かりゆしビーチ|海開き:2022年3月4日(金)
沖縄本島北部に位置する「名護市(なごし)」。那覇空港からは高速道路を利用して約1時間半ほどと少し距離がありますが、やんばるの森やジュゴンの棲む大浦湾など、山と海の観光が楽しめる場所です。
そんな名護市内にある「かりゆしビーチ」の海開きは、2022年3月4日(金)。「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」と「沖縄かりゆしリゾートEXES恩納」のプライベートビーチで、巨大な水上アスレチックやさまざまなマリンアクティビティを楽しむことができます。
また、色とりどりの熱帯魚やサンゴを船底から覗いて見ることができるグラスボートは、海水浴をしない方でも体験可能。子供が喜ぶこと間違いなしのリゾートビーチです。かりゆしビーチ
【遊泳可能期間】
例年3月~10月
【アクセス】
沖縄自動車道:許田ICから車(般道)で10分
路線バス:伊武部バス停から徒歩10分
停車バス:20番名護西線(沖・琉)、120番名護西空港線(沖・琉)かりゆしビーチ
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03
【本島・恩納村】万座ビーチ|海開き:2022年3月12日(土)
沖縄本島のほぼ中央部に位置する「恩納村(おんなそん)」。巨大なサンゴ礁を崖の上から一望できる「真栄田岬」や水深5mからサンゴや熱帯魚を観察できる「ブセナ海中公園」など、さまざまな観光地を有する日本屈指のリゾート地です。
そんな恩納村にある「万座(まんざ)ビーチ」の海開きは、2022年3月12日(土)。「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」内にあり、40種類以上の日本最大級の海上アスレチックが体験できます。
沖縄本島屈指の透明度を誇る「万座ビーチ」は、なんと1年を通して遊泳可能です。万座ビーチ
【遊泳可能期間】
通年
【アクセス】
沖縄自動車道:屋嘉ICから車(一般道)で10分
路線バス:万座ビーチ前バス停から徒歩で5分
停車バス:20番名護西線、120番名護西空港線万座ビーチ
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04
【宮古島】シギラビーチ|海開き:2022年3月18日(金)
沖縄本島から南西約300km、「宮古島(みやこじま)」。独特の文化や山のない平坦な地形、マングローブ林やサンゴ礁など、さまざまな魅力に溢れる島です。
そんな宮古島の南部に位置する「シギラビーチ」の海開きは、2022年3月18日(金)。美しい白砂と透明度の高い海、そして数十種類のサンゴ礁に100種類を超える熱帯魚など、絵に描いたような理想のビーチです。
さらにこの「シギラビーチ」は、ウミガメが現れることでも有名。タイミングがよければウミガメと一緒に泳げることもあるのだとか。
また、豊富なマリンアクティビティは年中体験可能で、レンタル用品が充実しているため手ぶらで楽しめるのも魅力です。シギラビーチ
【遊泳可能期間】
通年
【アクセス】
宮古空港から車で約30分シギラビーチ
周辺の予約制駐車場
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05
【石垣島】底地ビーチ|海開き:2022年3月19日(土)
ミシュランガイドで三ツ星を獲得した「川平湾(かびらわん)」など、美しい景勝地が人気の「石垣島」。そして、その川平湾と並んで石垣島を代表するのが西表・石垣国立公園内にある「底地(すくじ)ビーチ」です。
石垣市指定海水浴場である「底地ビーチ」の海開きは、2022年3月19日(土)。遠浅で穏やかな波が特徴の「底地ビーチ」では、快適で安全なマリンレジャーが楽しめます。
真っ白な砂浜は約1kmほど続いており、モクマオとテリハボクの木陰とのコントラストは、まるで絵画のような美しさ。朝陽から夕陽、そして夜には満天の星が輝き、ロマンチックなひとときを過ごすのにも最適なビーチです。底地ビーチ
【遊泳可能期間】
例年3月〜10月
【アクセス】
石垣空港から車(一般道)で26km、40分
市街地及び離島ターミナルから車で40分
路線バス:シーマンズクラブバス停から徒歩で約2分
バスターミナル:9番川平リゾート線底地ビーチ
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06
【本島・瀬底島】瀬底ビーチ|海開き:2022年4月23日(土)
沖縄本島と全長762mの瀬底大橋で繋がる「瀬底島(せそこじま)」。周囲約8kmの小さな島の西側には、白い砂浜が広がる「瀬底ビーチ」があります。
「瀬底ビーチ」の海開きは、2022年4月23日(土)。全長800mほどのこじんまりとしたビーチではありますが、透明度が高く、海中でも太陽の日差しを感じられるほど透き通っています。監視員やライフセーバー常駐のため、安心してマリンレジャーを楽しめるのも魅力。そのほか、パラセーリングやバナナボートなどのマリンアクティビティも充実しています。
また、沖縄の王道観光スポットである「美ら海水族館」とも近いため、あわせて楽しむのもおすすめです。瀬底ビーチ
【遊泳可能期間】
例年4月〜10月
【アクセス】
那覇空港から93km、車(沖縄自動車道)で約1時間35分瀬底ビーチ
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