旅のお供と言えば駅弁。移動中に食べる駅弁こそ旅の醍醐味!という方も実は多いのではないでしょうか。今回は、旅の玄関口である東京駅で、半世紀~さらに世紀を超えて愛され続けるテッパンの駅弁を一挙に紹介!買ってみて「あ、これ、違った~」なんてことには絶対にならない、間違いなしのおいしいお弁当ばかり集めました。
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どこで買う?おいしいロングセラー駅弁を買うなら「駅弁屋 祭」がおすすめ!
グランスタや京葉ストリートなど、東京駅には数々の商業施設があり、おいしいスイーツやお土産を扱うお店がひしめき合います。もちろんさまざまなエリアで駅弁を購入することができますが、今回おすすめしたいのは東京駅中央通路にある「駅弁屋 祭」!
日本各地から毎日200種類を越える駅弁が到着。その中には、世紀越えの長い歴史を持つスーパーロングセラー駅弁や、半世紀以上販売され続けている駅弁も存在します。今回は「駅弁屋 祭」で買える、実績が保証する駅弁を厳選してご紹介します!駅弁慶 祭
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伝承鯵の押寿し(大船軒)
発売を開始したのはなんと大正2(1913)年!一世紀以上の伝統を持つ駅弁です。三枚におろした小鯵の半身を使用した当時の姿のまま、合わせ酢でしめて押寿しに。先人の技を召し上がれ!
伝承鯵の押寿し 1,280円(税込)
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鯛めし(東華軒)復刻掛紙
こちらはさらに古く、明治40(1907)年、相模湾の幸を使って誕生したお弁当。
ほんのりと甘いおぼろに醤油で炊いた香ばしい
ご飯の組合せが昔から万人に親しまれています。駅弁と言えば鯛めし!という方もいるのではないでしょうか。鯛めし(東華軒)復刻掛紙 830円(税込)
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ますのすし (源)
続いては明治45(1912)年に発売を開始した「ますのすし」。程よく脂ののった鱒と、富山県の神通川流域でとれる県産米をすし飯に使用した郷土の味です。
ますのすし 1,400円(税込)
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チキン弁当(日本ばし大増)
歴史ある洋風の駅弁ももちろん揃っています。昭和39(1964)年に発売開始した「チキン弁当」は、定番の鶏のから揚げとトマト風味のライスを組み合わせた安定の味。幅広い年代の方々から長く愛されてきたお弁当です。
チキン弁当 900円(税込)
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石狩鮭めし(札幌駅立売商会)
札幌駅で大正12(1923)年に発売されて以降、90年以上に渡り愛されて食べ続けられているお弁当です。鮭めしにイクラを彩りよく載せた、カラフルで鮮やかな駅弁は旅の気分を一層盛り上げてくれます。
石狩鮭めし 1,030円(税込)
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鶏めし弁当(高崎弁当)
人気の鶏めし。東京駅で買えるのは昭和9(1934)年から変わらぬ人気のこのお弁当です。鶏そぼろ、鶏の照焼き、コールドチキンと3種の調理法で味つけた鶏と、茶飯がおいしい鶏尽くしの一品。
鶏めし弁当 900円(税込)
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【おつまみ編】チキン弁当のからあげ(日本ばし大増)
駅弁の+αや、ビールのお供に嬉しいおつまみも「駅弁屋 祭」で豊富に取り揃えています。前述の「チキン弁当」に入っているからあげは、おつまみ用として独立して販売。駅弁だけでは物足りないときにもおすすめ。
チキン弁当のからあげ 350円(税込)
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八ヶ岳名物 丸政のチキンカツ (丸政)
こちらは昭和45(1970)年から小淵沢駅で販売している「高原野菜とカツの弁当」の中に入っているチキンカツをおつまみにしたもの。小淵沢駅でしか食べられないお弁当ですが、主役ともいえるチキンカツを東京駅で気軽に買えるのは嬉しい!リピーターの多い一品です。
八ヶ岳名物 丸政のチキンカツ 600円(税込)
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国技館 やきとり(国技館サービス)
両国国技館の地下で焼き上げた大相撲観戦名物のやきとり。なんと東京駅で購入できます!秘伝のたれと独自製法で冷めてもおいしく召し上がれます。
国技館 やきとり 650円(税込)