その土地ならではのお菓子も通信販売で購入できる時代ですが、本当にこだわり抜いて作られたお菓子は保存も利かないためにそのお店でしか食べられないものです。今回はそんな日本各地のその土地でしか食べられないスイーツを特集します!
既に販売期間を過ぎたお菓子もありますが、来年のお出かけの計画に加えてみてはいかがですか。
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01
味わえるのは栗の季節だけ!長野県にある小布施堂のモンブラン「朱雀」(9月中旬~10月中旬)
裏ごしした栗をそうめんのように細く絞られているその姿が印象的な小布施堂のモンブラン。栗の本来の風味を生かして砂糖も何も加えずに作られているからこそ、催事での販売もお持ち帰りもできないのです。注文の度に工場へ取りに走るという「朱雀」はご馳走というに相応しい逸品です。
【価格】「朱雀」1000円(お茶付き)
【住所】長野県小布施町 808
【TEL】026-247-2027
【営業時間】10:00~16:00(朱雀の販売は生産数の完売まで)
http://www.obusedo.com/出典:桝一客殿
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02
北海道の定番お土産がアイスに!マルセイの「バターサンドアイス」
お土産に物産展に、定番の「バターサンド」が2015年7月の札幌本店オープンに合わせてアイスになりました!“瞬間”にこだわって開発された商品だけあって通信販売の予定もなく、食べられるのは札幌と帯広のお店だけ。サクッとしたビスケットと、口の中で融ける独自配合のバタークリームの食感はやみつきになります!
【価格】「バターサンド」200円
・帯広本店
【住所】北海道帯広市西2条南9-6
【TEL】0155-12-6666
【営業時間】9:00~19:00
・札幌本店
【住所】北海道札幌市中央区北4条西6-3-3
【TEL】011-261-6666
【営業時間】10:00~20:00
http://www.rokkatei.co.jp/ -
03
液体?固体?名水の里で有名な山梨県白州町にある金精軒の「水信玄餅」(2015年は、6月~9月末日)
口に入れたその瞬間に消えてしまうような「水信玄餅」の食感は、食べた人皆驚いてしまいます。その秘密は寒天を形を保つギリギリの量しか配合していない事。よって保つのはたったの30分だけ!土日のみ、お店だけで、数に限りがあるというのも納得のこだわりの品。11時には売切れるのも納得の人気です!
【価格】「水信玄餅」300円(冷茶つき)
・台ヶ原金精軒台ヶ原本店 台ヶ原店
【住所】山梨県北杜市白州町台ヶ原2211番地
【TEL】0551-35-2246
・金精軒 韮崎店
【住所】山梨県韮崎市中田町小田川154番地
【TEL】0551-25-1033
【営業時間】9:00~18:00(「水信玄餅」の販売は生産数の完売まで)
http://kinseiken.co.jp/ -
04
あんずの酸味と餡子の甘みを別々に閉じ込めた、東京にある果匠 正庵の「あんず大福」
「あんず大福」はまずあんずを餅で包み、それと餡子をさらに餅で包むという独自の方法で作られています。よって大福の中ではあんずと餡子の味が混ざることがなく、食べた時に酸味と甘み、後にその二つがマッチした3つの味わいが口の中に広がります!和菓子はひとつの物語という考えならではの銘菓です。
【価格】「あんず大福」150円
・果匠正庵 本店
【住所】東京都渋谷区広尾1-9-20
【TEL】03-3441-1822
【営業時間】月~土10:00~19:00日祝10:30~17:00
・果匠 正庵 松屋銀座店
【住所】東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座 B1
【TEL】03-3567-1211
【営業時間】10:00~20:00 -
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愛知定番のお菓子も直営店限定バージョンで。松永製菓の「生しるこサンド」
愛知定番のお菓子である「しるこサンド」ですが、その販売製造を行う松永製菓の敷地内にある直営店ではちょっと大人な半生の「生しるこサンド」を味わえます。しっとりしたクッキーと餡を練りこんだクリームのマッチングは、デビューして約50年という年月の賜物!粒餡とこし餡の2種類で、細かい好みにも答えてくれます。
【価格】しあん140円、つぶあん160円
【住所】愛知県小牧市大字西之島330
【TEL】0568-72-1211
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】月曜日
http://matsunaga-seika.co.jp/