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【古都編】1泊2日のおすすめ一人旅、予算と行き方を徹底ナビ!

古くからの歴史ある地には独自の文化が根付いており、それらに触れるのも旅の楽しみですね。そこで今回は日本の歴史において重要な役割を果たした古都をご紹介!

目次

  • 守るに易く攻めるに難い武家による社会ならではの「鎌倉」の地

  • 鳴くよ(794)ウグイスの語呂あわせで有名、平安京を基礎とする「京都」

  • 奥州藤原氏の中心地、今は世界遺産で賑わう「平泉」

  • 遷都1300年の賑わいは記憶にも新しい、平城京が存在した「奈良」

  • 学問の神様菅原道真公がその生涯を閉じた地「太宰府天満宮」

  • 守るに易く攻めるに難い武家による社会ならではの「鎌倉」の地

    源頼朝が鎌倉に幕府を築いたのは先祖ゆかりの地であると共に、三方を山に残る一方を海に囲まれた天然の要害である事も大きいとされています。そのため今なお寺院をはじめとした当時の建造物のほか、ハイキングを楽しむ観光客で賑わいます。また、東京へのアクセスの良さより多くの文化人が暮らした地としても有名です。

    [東京からの行き方]
    JR横須賀線で乗換なし!約1時間で着きます。運賃は920円。新宿駅からでもJR湘南新宿ラインの逗子行に乗れば乗り換えなく鎌倉へ。
    JR武蔵野線沿線の方は週末を中心に臨時の快速「ホリデー快速鎌倉号」を利用するのが大変便利。普段は乗換が必要なところ、この列車なら直通で鎌倉へ行ってくれます。

    [おススメのきっぷ]
    鎌倉と江ノ島を観光したい方はJR東日本で発売している「鎌倉・江ノ島パス」をどうぞ。大船~鎌倉・藤沢のJR線のほか、江ノ電と湘南モノレールに乗れて600円。JR大船駅や鎌倉駅で発売中です。
    鎌倉周辺の寺社や大仏を見て回りたい方は江ノ電が発売する「鎌倉フリー環境手形」をどうぞ。江ノ電は鎌倉~長谷の区間、バスは鎌倉駅を中心として大仏前・北鎌倉・浄明寺などまでの範囲で乗り降り自由。拝観料の割引などのサービスもあっておトクです。こちらは570円。

  • 鳴くよ(794)ウグイスの語呂あわせで有名、平安京を基礎とする「京都」

    碁盤の目状に区切られている都市としても有名な「京都」の地は、古くから文化と政治の中心地でした。その伝統は先端技術に繋がり、現在も数多くの有名企業が本社を置いている経済を支える地域の一つ!その一方で建築物には形状、材質などの厳しい制限を設けて景観を守っている、過去から未来に繋がる歴史ある都市です。

    [東京からの行き方]
    時間・運行頻度なら東海道新幹線で決まり。「のぞみ」「ひかり(名古屋行き以外)」なら必ず京都に停まります。最低でも10分間隔で運行中。所要時間は2時間20分程度。のぞみの指定席を利用した場合の総額は13,910円(繁忙期や閑散期、ひかり利用時は額が前後します)。
    JR東海ツアーズでは「こだま」限定で割安に移動できる「ぷらっとこだま」という商品を発売しています。東京~京都で通常期は10,100円。ただし、所要時間は約4時間かかり、1時間に1本しかなく、万が一指定の列車に乗り遅れたら後続の列車に変更することはできないなど、制約もあります。
    高速バスでも京都へ行けます。夜行便が多く、新幹線の始発で行くよりも早く着くのが特徴。安さも魅力で、観光バスのような4列タイプのバスなら閑散期を狙えば4,000~5,000円程度で行けることも。ただし、所要時間は約8時間。忍耐も必要です。運賃は日によって異なるので、詳しくはバスを運行する各社(JRバスやウィラートラベル)のホームページを参照してください。
    LCCの飛行機で行くという手も。成田空港~関西空港はピーチとジェットスターが運航中。最も安いときは3,300円程度らしいので、成田空港まで高速バス(1,000円)、関西空港からJR(1,880円)の最安の組み合わせで、6,200円程度で行けることも可能。ただし、航空運賃は日替わりで、最も高いときは30,000円近くになるので注意。所要時間は6時間ほど見たほうが安全。

    [おススメのきっぷ]
    京都市内を巡るにはバスが便利。主な観光スポットは「京都観光一日乗車券」で網羅しています。価格は1,200円(二日間有効な乗車券は2,000円)。京都市営バスは1回乗車すると230円なので、6回以上乗り降りするなら断然おトクです。京都市営バスの案内所のほか、京都市営地下鉄の駅券売機でも発売しているので、早朝でも購入可能です。

  • 奥州藤原氏の中心地、今は世界遺産で賑わう「平泉」

    世界遺産で賑わう町「平泉」は奥州藤原氏と呼ばれる平安時代の豪族の拠点でした。一度は世界遺産登録延期になるも、2011年に晴れて登録された「平泉」は中尊寺をはじめとする極楽浄土の世界を再現を目指した浄土思想の建築物5資産で構成されており、世界でも他に例のない表現とされています!

    [東京からの行き方]
    平泉駅へは東北新幹線に乗って一ノ関駅下車。そこからJR東北本線に乗り換えて2駅です。新幹線と在来線を合わせて所要時間は2時間30分~3時間で、総額13,130円(期間と乗車する列車によって額は前後します)。
    高速バスは池袋駅西口から出発する「イーハトーブ号」なら平泉まで乗換なし。運賃は7,510円と大変リーズナブル。ただし、夜行バス1便だけ(22:40発)で、所要時間は6時間30分程度。早朝の5時くらいに着いてしまい散策までの時間が空くなど、それなりの覚悟が必要そう。

  • 遷都1300年の賑わいは記憶にも新しい、平城京が存在した「奈良」

    平城京遷都1300年のマスコット「せんとくん」でお馴染み「奈良」はシルクロードの終着点としても知られています。数多くの古墳が存在し、また古事記や日本書紀など日本最古の史記などが編纂された為、日本の文化の礎とも言える地です。現在も数多くの文化を残し、歴史に因んだお祭りも毎月のように開かれています。

    [東京からの行き方]
    日中なら東海道新幹線で京都駅下車し、JR奈良線に乗り換えます。のぞみ号と奈良線の快速を乗り継げば3時間と少しで着きます。運賃(新幹線指定席料金込み)は14,450円(期間と乗車する列車によって額は前後します)。
    高速バスは奈良に直行する便が少ないですが、東京駅、新宿駅からも運行中(JRバスまたは奈良交通のホームページを参照のこと)。運賃はバスのタイプや日付で異なりますが、おおよそ5,000~9,500円程度です。所要時間は8時間前後(便によって経由地が異なるため前後します)。午前6:30~8:00頃に到着するので、早朝から奈良を満喫したい方にはおススメです。
    京都でも紹介したLCCの飛行機経由の場合、関西空港からJRで1,710円。最安の組み合わせで、6,100円程度になりそう。所要時間は余裕を見て5時間30分ほど。

    [おススメのきっぷ]
    奈良市内の寺社を巡るなら奈良交通バスが便利。「奈良公園・西の京 世界遺産 1-Day Pass」は500円で、東大寺や平城宮跡に行けます。
    法隆寺まで足を伸ばしたい方は「奈良公園・西の京・法隆寺 世界遺産 1-Day Pass Wide」をどうぞ。こちらは1,000円。どちらのきっぷも奈良交通のJR奈良案内所、近鉄奈良案内所などで発売しています。

  • 学問の神様菅原道真公がその生涯を閉じた地「太宰府天満宮」

    「太宰府天満宮」といえば菅原道真公、そして梅の花でも有名で天満宮の紋にもなっています。この梅ですが道真公がこの地に移られた際、主人を慕って平安京から飛んできたと言う伝説があります。また大河ドラマで有名な黒田官兵衛ゆかりの地でもあり、境内にはその痕跡を見る事が出来ます。

    [東京からの行き方]
    福岡までは飛行機が断然便利。東京駅から太宰府天満宮まではトータルで4時間15分ほど。福岡空港からは地下鉄で天神駅まで行き、西鉄に乗り換えて西鉄二日市駅へ。その後太宰府行きの電車に乗り換えれば到着です。飛行機を普通運賃で乗ると総額は約40,000円程度ですが、早割などを活用すれば半額以下になることもあるので活用したいところ。
    成田空港からのLCCなら最安で7,000円位になるかも。ただし成田空港まで行く分、所要時間も長くなって5時間以上は覚悟しましょう。
    高速バスも実は東京から福岡行きがあります。が、所要時間は約14時間で、運賃は14,000円前後。体力に自身のある方だけにおススメします。

    [おススメのきっぷ]
    飛行機は行きたい日の28日前までに予約するのが安上がりに行くための秘訣。航空各社のホームページでぜひ普通運賃と早割系の運賃を比較してみてください。ただし、早割系はキャンセル料も高くなるので、乗ると決めたらスケジュールは絶対に割り込ませないこと。
    太宰府めぐりにおススメなのは「太宰府散策きっぷ」。西鉄電車の西鉄福岡駅~太宰府駅の往復と、参道の名物梅ヶ枝餅(3個)引換券がセットで1,000円。おなかも満足のきっぷです。

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