1994年から始まった、プロ・アマチュア問わず「自由に表現出来る場」を提供する最大のアートイベント「デザインフェスタ」 2016年5月14日・15日に、vol.43が開催されました!年二日間開催で訪れた人は約61,500人! なんでもありのアートの一大イベントで、今回も心に刺さった素敵なものの一部を紹介します!
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01
やっぱり目を引く、ライブペイント&ショーステージ!
デザフェスの会場で目を引くのは、やっぱりショーステージとライブペイント!ショーステージでは様々なパフォーマンスが繰り広げられていました。
芝居仕立ての殺陣パフォーマンスが格好いい!
横8m、縦3.6mの大きなキャンバス一杯に、迷い無く筆を進めて行くライブペイント。道行く人が大胆なアートに足を止めていました。迫力があるのにシンプルかつ繊細で素敵。
文字のような、模様のようなアート作品
ライブペイントは、絵画あり、文字あり、様々な表現で皆さんキャンバスを埋めていきます。前回も紹介させていただいた、漫画を描かれている「SYSTEM4」さんは、前回の続き漫画を描かれていました。
漫画はさらに続くらしく、気になる人はまた次回来るしかない…!
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02
インテリアからフィギュアまで。全てオリジナル作品です!
剥製をモチーフにしたぬいぐるみトロフィー(アニマルヘッド)を販売している「ijiwaru」さん。パステルカラーのユニコーンや白鳥が壁に飾られているのが、ファンシーだけどシュールでかわいい。
西部劇とか豪邸によくあるやつですね
オリジナルの近未来サイバーパンク相撲オペラ「建御雷神ータケミカヅチー」のキャラクターとのこと。格好いいものにゴリラも人間も関係ない。
ゴリラである前にひとりの力士…しびれるキャッチコピー
リトルグリーンアーミーならぬリトルグリーン力士も販売。買おうか迷った。
たくさん買ってポーズ違いで並べたい。
苔と流木を使用したアート作品。ちょこんと刺さっている謎の生き物?石?がかわいい。女性に人気がありました。
オリジナル折り紙飛行機の折り図・完成品を販売していたブース!変形しそうなくらい格好いい紙飛行機の完成品も販売していますが、折り図を買って自分で折れたら、ちょっと自慢できそう。
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03
暗いエリアならではの作品も。
「くだらないもの工房」さんの卓上セーブポイント。人気のため、お昼には既に整理券配布終了していました。人生のセーブ、しておきたいですよね。
筆者もひとつ持ってます。
パルプ、和紙を使用したライトを製作している「漉工房」さん。ふんわりとした光が暖かい。
海外から取り寄せたライトを使用したオブジェを販売していたブース。ニキシー管はちゃんと数字が変わります。格好いい!
マニアにはたまらないニキシー管
樹脂で出来ているため半透明の風神・雷神像。ライティングと背景の金屏風にマッチしていて美しい。
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04
人とかぶらないアクセサリーはデザフェスでゲット!
アクセサリーが多いのもデザインフェスタの特徴!オリジナル作品なので、人とかぶらないちょっと変わったアクセを見つけることができるかも。
星をモチーフにしたアクセサリー。ディスプレイも素敵。
重ねづけもできる華奢なゴールドリング。14金の細い金を編んで作られています。
スイーツを売っているような素敵なディスプレイを発見!遠目から見ると、本当のスイーツショップのよう。
中身は全部スイーツアクセサリー。ハイクオリティなのにリーズナブル!
夏につけたい、カラフルなアクリルバングルは良く見ると定規モチーフ! バングルのほか、ピアスもありました。
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05
デザインフェスタは年2回開催。だけど…今年はもう1回あるよ!
紹介したのはごく一部!他にもイラストや洋服、雑貨に手作りキャンドルなど、様々なオリジナル作品が並んでいます。一度行くとくせになるアートイベント「デザインフェスタ」は、基本的に年二回・春と秋に開催されています。
ですが!今年はもう1回「真夏のデザインフェスタ」が開催されます!
2016年8月に、学生しか出展できない学生のためのアートイベント「GAKUTEN2016」と、世界中のクリエイターが集まるアートイベント「デザインフェスタ」を初めて共同開催!学生の新鮮な感性と、クリエイターのアートを一緒に楽しめるイベントです。
今回行けなかった方や、デザフェスがちょっと気になったという方!何か心に刺さる物を探しに、夏のアートイベントへ出かけてみませんか?