今年で82回目を迎える日本ダービーが、5/31に東京競馬場で開催されます。
「行ってみたいけどルートがよくわからない」「馬券を買わないと入れない？」「競馬場以外に何か施設がある？」などなど、初めて行く人にとっては、少々敷居の高いイメージのある東京競馬場。お出かけ前にしっかり予習をして、めいいっぱい楽しんできましょう！
≪開催時間≫
10レース・15:40発走ですが、当日は相当の混雑が予想されます。馬券の購入や眺めの良い席を確保したい場合は、余裕を持って出発しましょう。なお、東京競馬場の開門時間は、原則9:00からとなります。（馬券の発売は原則9:30から）
≪会場への行き方≫
東京競馬場には正門・東門・西門・南門の四箇所の入場門があります。最寄駅は京王線の「東府中駅 南口（東門まで徒歩10分）」が該当しますが、駅構内は非常に混雑するとのこと。
JRの「府中本町駅（西門まで徒歩5分）」では競馬開催時のみ臨時の改札が設置されますので、競馬開催時以外のお出かけの際には注意が必要です。
密かなオススメは京王線「府中駅」。南口から競馬場まで徒歩15分ほどですが、道中にはたくさんの飲食店が並んでいます。競馬場の帰りに、（勝ち負けに関わらず）パーッと飲みに立ち寄るのも良いかも？
≪入場料≫
入場料は200円で、各入場門で発売されている入場券を購入します。なお、15歳未満は入場無料です。
≪競馬場内のオススメスポット≫
競馬場だけでなく、会場内にはたくさんのアミューズメント施設があります。
子どもにも大人にも人気の「遊園地・ミニ新幹線」やエア遊具「フアフア ターフィー」は、馬場内に設置されています。正門から入って右手側にパドックがあり、レース前の競走馬を間近で見ることができます。さらに、レース後の騎手や馬を見ることができるフジビュースタンドの「ホースプレビュー」は、レースの裏側が見れる！ということで、競馬ファンに大人気のようです。
≪馬券を買う場所≫
せっかく競馬場に来たのなら、記念に馬券を買ってみたい！という場合、競馬場では自動発売機か窓口で馬券を購入することができますが、オススメは窓口購入です。フジビュースタンド1階の正門側には、ビギナー優先窓口が設けられています。一筋縄ではいかない馬券の購入時に、ぜひ助けてもらいましょう。
競馬場としてだけでなく、アミューズメント施設としても充実している東京競馬場。思い切ってこの週末に、お出かけしてみませんか？
