豊かな自然の大地が広がる北海道。海、山、そしてどこまでも広がる丘など、道内にはたくさんの見所があります。その雄大な自然を自由に楽しむのにオススメのドライビングスポットを集めました。北海道ならではの風景を車窓からのんびりと眺めて、自然を感じるドライブに出かけませんか？
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01
峠道ならではのパノラマ「知床横断道路」
ウトロと羅臼を結ぶ123kmにもおよぶ緑に囲まれた長い峠道です。良く整備されておりとても走りやすく、快適にドライブが楽しめます。見どころは知床連山と羅臼岳で、背の高い山々が夏であっても雪の白い冠を被る様を見ることができます。峠道を登った先の「知床峠」には駐車場があり、休憩して一息つけるのも嬉しいです。
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02
海と原野を楽しむ「日本海オロロンライン」
小樽から稚内を結ぶ北海道西海岸約332kmのルートです。道中には利尻礼文サロベツ国立公園などの2つの国定公園と1つの道立自然公園があり、広い草原がどこまでも広がって、緩いカーブのある道を気持ちよく走ることができます。
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03
かわいらしいポプラ並木「トラピスト修道院への並木道」
函館のお隣、北斗市にある日本で最も古い男子修道院へ向かう道です。数キロにわたってのまっすぐな道をポプラの木が整然と並ぶ光景は、まるで外国のおとぎ話のよう。修道院の建物も歴史あるゴシック建築で見ごたえがあり、建物内は予約をした男性のみ見学が可能で、バター飴などの乳製品の販売もしています。
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退屈知らずの海岸線「北太平洋シーサイドライン」
十勝の広尾町から根室市の納沙布岬まで続く全長321kmにも及ぶ海岸線の道です。海との境界線を彩るのは、目がくらむような断崖絶壁。波に洗われた奇岩も多く、風景は変化に富んでいます。ある一帯ではアイヌ語由来の難読地名が多く、地名を示すカントリーサインをチェックするのも楽しいです。その他にも、緩やかなカーブの海岸線を走れるのも魅力です。
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何もない、を楽しむ「エサヌカ線」
稚内市の南東、「猿払村(さるふつむら)」にある20km程度の道路です。海岸線にそってどこまでもまっすぐな道で、平らな原野が広がっています。水平線と地平線が描く、なにもない風景が抜けるような解放感を与えてくれます。
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06
火山のふもとの馬の楽園「サラブレッド銀座」
苫小牧と襟裳岬を結ぶ国道235号線から山間部に向かう約8ｋｍのまっすぐな道です。サラブレッドを飼育する牧場が多いため、「サラブレッド銀座」の名前がついています。入口にサラブレット銀座駐車公園が作られており、車を停めて、どこまでも広がる牧草地と美しい馬を眺めることができます。
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- サラブレッド銀座
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- 北海道新冠郡新冠町高江
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- 0146457300
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07
幻想的な湖が広がる「美岬ライン」
「美岬ライン」とは能取岬を巡る「北海道道76号線 網走公園線のことを言います。一番のオススメは、海岸の反対側に広がる湿原。花の季節である9月には、珊瑚草が一帯を赤く染め上げます。その他にも見所は多く、岬灯台へと向かう途中のオホーツク海を前にまっすぐ進む道は、わずか数秒の出来事ではあるがとても素晴らしい景色をみせてくれます。
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08
空に昇っていく気分が味わえる「天に続く道」
知床、斜里町にある国道334・244号線の直線道路です。距離は約18km。山から地平線に向かってまっすぐに道が伸びており、そのまま天に昇るかのように錯覚することから、この名前がつきました。景色を楽しむなら、峰浜からのルートがオススメです。冬季は通行不可になるので、事前のチェックをお忘れなく。
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09
さわやかな白樺の白い林「十勝牧場の白樺並木」
十勝牧場内に作られた、1.3kmのまっすぐな白樺並木です。白樺独特の白い木の幹が並ぶ様子は美しく、たびたびドラマや映画のロケ地となっています。最近では、朝ドラ「マッサン」のロケ地にも選ばれました。並木道の奥の展望台からは、牧場全体を見渡すことができます。
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