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現地系中華料理店の激戦区、伏見区深草。中国人シェフによる本場の味を体験できる「四川料理 天和」の担々麺をご紹介します。ガチ中華激戦区の人気店現地系中華料理店の激戦区、伏見の深草。
龍谷大学の南側、深草東公園の前にある四川料理店「天和(てんほう)」。
店員さんもお客さんも中国人のガチ系の中華料理店です。
このエリアは留学生が多いこともあり、ガチ系の中華料理店激戦区となっています。中華料理店にしては少し大人しい感じの店内で、テーブル席メインがです。
このときも中国のお客さんばかりで、店内は中国語が飛び交い、まるで中国現地の食堂にいるような雰囲気。一人で伺ったのですが、少しアウェー感も感じる現地感でした。
苦手な方は避けた方がベターです。日本語も併記、写真付きのメニューでわかりやすくありがたいです。
メニューがたくさんなので、一部だけ紹介します。
こちらはご飯ものと麺類。
チャーハンの種類が多く、また個性派の麺で惹かれますね。ワンタンやちまき、餃子、水餃子など。
フカヒレをはじめスープ類も多彩。おかずとごはんみたいな頼み方もよかったのですが、今回は、麺類に。
四川風の担々麺に。よく日本で見掛ける担々麺と違ってシンプル。具材はネギとごま、刻んだ漬物のようなもの。いわゆる日本の担々麺は、胡麻をペーストにしてクリーミーに仕上がることが多いのですが、現地はペーストにした胡麻は使わないそうです。
鶏ガラスープに粒の胡麻とラー油をしっかりと使用しています。まろやかな感じではなく、しっかりとパンチのある仕上げです。麺は馴染みのある玉子麺の中細。ぷりっとした食感で、スープの辛味が少し和らぐような。
辛味のあるスープ、ごまの風味、麺を楽しむシンプルな担々麺で、これはこれでクセになりそうな美味しさでした。餃子は安定の美味しさ、タレは酸味がよくきいました。ビールが欲しくなる味でした。
使いやすい町中華もいいですが、こういう現地のガチ系の中華料理店もいいもんですね。
気になったら、ぜひお近くのガチ系の中華料理店へ。店舗情報店名:中華料理 天和(てんほう)
住所:京都市伏見区深草西浦町6-77 脇坂コーポ 1F
営業時間:11:00~15:00 / 17:00~23:00
定休日:不定休
TEL:075-748-6506
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