感動的に美味しい京都の新店!炭薫る、イタリアンベースの創作料理『syn』


2024.04.13

Kyotopi

烏丸御池の人気店To.の前料理長がオープンされたお店。一皿一皿、期待を超える感動の連続!ホントは秘密にしたい、、、けれど!この感動を皆さんにも体感していただきたい★ぬくもりのある京町家レストランの場所は二条城近く。
地図を確認しながら向かと、大きな看板もなく、?ここかな?ここは何かな?と、立ち止まったところが「Syn」さんでした。ここにイタリアンのお店があります!と、わかりやすい感じではなく、すっと街に溶け込んで、前からあったようなそんな佇まい。
主張してないけど、覗いてみたくなる、入ってみたくなる、魅力的なお店。オープンキッチンが一枚板のテーブルで囲われているカウンターのみの店内。
作り手と食べ手との距離がちかいお店。
会話しながら注文を決めたり、食べながら聞いてみたりすることも愉しめます。メニューはこんな感じで、2人なら4,5品が目安だそうです。何やら見慣れないメニュー?もありますが、店員さんが教えてくださいますのでご安心を。一皿ごとに感動の連続いつもよりちょっといいハイボールで乾杯。
クセのない、やさしい味わい。1品目“青海苔バターとからすみのおつまみパン”
外側はカリっと、揚げパンのような食感、中はもちもちでバターがじゅわっと染み染み。
これだけでお酒がすすむまさにおつまみパン。
え?もう最初からこんな美味しいの?と、びっくり。笑続いて二品目“初鰹の炭火炙り 焼きナス セロリ”
食べた瞬間、驚きでフリーズ。
そうですね、何でしょう、、、夜道で突然誰かに後ろから驚かされたくらいの衝撃。笑
え?!って。
炭火で焼かれた香ばしい香りが口中にぶわ〜〜〜〜〜っと。近くで煙を炊かれてるみたいに!笑しっかりとした炭火焼きカツオの味わいに、焼きナスのまろやかなソース。
細かくカットされたセロリは味わいだけでなく、食感も合わせてアクセントに。
衝撃的な美味しさの鰹、体験したことのないソース、驚きと感動が一度に押し寄せてきました。ここで、お料理に合うお酒を相談し、日本酒を注文しました。奈良のお酒で“くじら”と読みます。
好みのすきっとキレのある辛口。3品目は“熟成じゃがいものフライ ロメスコ”
ろ?ろめすこ?
と、ハテナマークいっぱいになっていたら、スペイン料理に出てくる伝統的なソースですと教えてくださいました。先程のお料理に続き、またまた味わいの初体験!鮮やかな色合いのソースは色んな野菜が使われており、ソース単体で食べても美味しい。
フライに使われているじゃがいもも色んな種類が使用されており、それぞれ食感や味わいも異なっていて美味しかったです。
あっさりと揚げられているので、たくさん食べても重たくなく、いくつでも食べたくなりました。笑4品目はカウンターから気になって眺めていた“真蛸の炭火焼 ンドゥイヤソース”
えーーっとまたまた、ん?んどぅいや?ん?と、不思議に思っていると、そちらはサラミを使ったイタリアのソースですと教えてくださいました。
食材とソースのセンスが絶妙。
何年も生きてきて、それなりに?外食する機会も多いはずなのに、はじめましてが一夜で多すぎます。笑しっかりとした弾力、噛むごとに炭火の香りとタコの旨味がぎゅっと広がっていきます。
シンプルな炭火焼料理に、しっかりとしたソースがばっちりと合います。
添えられた焼き野菜も香ばしさと甘みがしっかりと引き出されていました。5品目“熊野牛 ランプ 炭火焼 花わさび”
丁寧にじっくりと炭火で段階を分けて焼かれたランプは火入れが絶妙!!!!
また食べた瞬間に、衝撃!
シンプルに塩で味付けされているのですが、その塩が肉の美味しさをさらに引き立てていました。しっとりと柔らかく、あっさりとしているけれど、適度な脂身もあるので甘みもあり、噛むごとにふくよかな味わいも感じられました。
忘れることのできない、むしろ数日立っても『あぁ、、、美味しかったな』という余韻が残る美味しさ。
最初から最後まで、想像を超えた驚きと感動の連続。
近いうちに予約困難店になること間違いなし!
旬の食材を使ったお料理なので、季節ごとにメニューが変わるのも楽しみです。
みなさんも是非、行ってみてくださいね♬
アクセス情報店名・Syn
住所・京都市上京区大宮通丸太町上ル1-847
お問合せ・075-406-0899
営業時間・16:00~22:00(L.O)
定休日・水曜日、不定休 

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Syn(シン)
place
京都府京都市上京区一町目大宮通847
phone
0754060899
opening-hour
16:00-22:00頃
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