地域の子どもが集まる大宮交通公園は、見どころ満載の穴場スポット。京都の人気店が集まる園内カフェにも注目です。無料で見どころ満載の穴場スポット「大宮交通公園」大宮交通公園お天気の良い休日。京都市北区にある「大宮交通公園」に行ってきました。
以前は公園内にゴーカートが走っていた大宮交通公園ですが、2021年にリニューアル。公園内の道路はそのままに、本物の交通標識や信号が設置されて、子供が遊びながら交通ルールを学べる公園になっています。
もちろん公園内に車は走っていないので、“安全な道”と分かっていても、子どもも大人もしっかり信号を守っていました。大宮交通公園公園内では自転車教室も開催されています。公式サイトのスケジュールを見ると、自転車の基本的な乗り方だけでなく、「コマなし自転車」や「幼児用キックバイク」の乗り方を教えてくれる教室も。
そろそろコマなし自転車デビューを考えている長女。親も教えるのに根気が要ります。練習に行きづまったら参加させてもらおうかな。大宮交通公園もう一つの見どころが、公園横の北消防署。公園内にガラス張りの箇所があり、消防車や救急車を間近で見ることができます。
ちょうど訓練を行っていたようで、キビキビとしたかっこいい消防士さんに、小さな男の子が釘付けになっていました。緊急車両が好きな方にはたまらないスポットでしょうね。園内にある「NITAY CAFE（ニタイ カフェ）」へ大宮交通公園こちらは公園内にある「NITAY CAFE（ニタイ カフェ）」。公園に溶け込むような木のぬくもりを感じるお店です。
テイクアウト専門ですが、店前スペースで飲食が可能。犬を連れてコーヒーを楽しむ方や、子どもを見ながらおしゃべりに花を咲かせるママさんがいらっしゃいました。大宮交通公園のカフェコーヒーは北区にある人気カフェ「サーカスコーヒー」のもの。公園内で本格コーヒーが楽しめるのはうれしいですね。ほかにも漢方素材を使った養生茶や、子ども向けのジュースも。大宮交通公園のカフェシンプルでやさしい雰囲気の店内。お昼にはテイクアウトのお弁当も販売されているのだとか。大宮交通公園のカフェショーウィンドウには、素朴なドーナツが並んでいました。こちらは堀川商店街で人気の「かもDONUT」のもの。価格はすべて200～300円ほどで、この日は夕方の訪問だったためか商品数は少なめでした。大宮交通公園のカフェ「六神丸」で有名な亀田利三郎薬舗の養生茶。4種類が並んでおり、一番人気は「萌葱」とのこと。最近肌のカサつきが気になる筆者は、肌荒れに効くという黄色の「金糸雀（かなりあ）」をチョイスしました。大宮交通公園のカフェさっくり甘いボールドーナツと、養生茶でほっとひと息。養生茶は思ったよりクセがなく、ほんのりとした甘さに癒されます。
大宮交通公園長女はきび糖ドーナツを。サクッとお腹を満たしたら、あっというまにアスレチックコーナーに走っていきました。
子連れでは自転車や遊具がメインになりがちですが、ほかにも大きな枝垂桜の木や“御土居”など、見どころがたくさんある大宮交通公園。公園内には日中1時間200円のパーキングもあるので、お近くに行った際はぜひ足を運んでみてくださいね。スポット情報名称：大宮交通公園
住所：京都府京都市北区大宮西脇台町17－1
入園料：無料
https://omiya-trafficpark.com/
