京都の山道で発見!養鶏場直売店でこだわり新鮮地鶏&玉子を『ふるさとたまご村』


2023.11.29

Kyotopi

城陽市の山道にある養鶏場直営の直売所で、こだわりの地鶏と玉子を買ってきました。野菜も売っていて、産直市場のようなお店です。ドライブがてら、ぜひ立ち寄ってください。山道にある養鶏場直売店で新鮮地鶏と玉子を宇治市内から太陽が丘を越え、宇治田原へ抜ける山道。突如現れる「ヤギのいる養鶏場 直営のたまご屋さん」という看板。
気になったので、寄ってみることに。こちらが「ヤギのいる養鶏場 直営のたまご屋さん1号店」こと、『ふるさとたまご村』です。
目立つ看板や大き目の駐車場もあるので、すぐわかると思います。じつは純国産の鶏と玉子にこだわった京都養鶏生産組合直営の隣接した直売所です。店内へ。奥には冷蔵庫が並び、安心安全、美味しいの朝ひきの京かしわが並べられています。
業務用にも出荷されているのですが、直売店では家庭でも使いやすい量やサイズで販売されています。
鶏ガラから1羽セットまで。好みの部位を選んで購入することもできます。
おすすめは、ももとむねのセットです。
身の色の濃さと。黄色い皮が特徴的。こちらは玉子コーナー。純国産鶏と国産穀物を掛けあわせたこだわりの純国産玉子です。自慢の生玉子3種が並べられていますが、見てください。質と鮮度がよく、はっきりとした色味と厚みのあるしっかりした白身になります。
玉子かけごはんだけでも、十二分に美味しそうです。
ぜひ玉子も買って帰ってくださいね。直売所ならでは、お得な玉子も。こちらの玉子は集める際にできた傷などがある玉子で、加熱用ですがお得で人気。この時は、もう売り切れていました。店内では地場でとれた野菜や果物も販売されているので、こちらで食料品の買い物をある程度済ませることができ、便利ですね。
この他にお惣菜やスイーツも少し販売されていました。じつは直売所の裏手にヤギ小屋があり、有料ですがエサをあげたり、ヤギに触れあうことができます。愛嬌のあるかわいいヤギでなので、ぜひヤギ小屋にも立ち寄ってくださいね。親子丼を作ってみた!というわけで、京かしわのさくら親鶏もも肉とむね肉セットと、京たまごの茶乃月を買ってきまし。今回は、もも肉と玉子を使って定番の親子丼を作っていきます。
地鶏ならでは、身の色の濃さが全然違いますよね。
親子丼の材料はこの他に出汁と玉子、ごはん、薬味のねぎを用意しました。キッチンペーパーで鶏肉の余計な水分をとり、一口サイズにカット。京かしわの皮の美味しさを活かすため、フライパンで皮目だけ焼きます。皮に焼き目をいれることで、臭みがとれパリッと美味しくなります。
皮に焼き目がはいったら、あとは一般的な親子丼のレシピで作りました。溶き玉子は火入れしすぎないように、蒸して火入れを。
京かしわの力強い旨味と弾力、そして玉子の濃厚な旨味を感じる親子丼に。家庭の親子丼が完全にお店レベルの美味しさになりびっくりしました。自家用車がないとなかなか行きづらい場所ではありますが、ドライブがてら寄ってみてはいかがでしょうか。
鶏肉と玉子は、家庭でもよく使う食材だと思いますが、日常的に使う食材が美味しいとおうちご飯が充実すること間違いなし。
週末にはイベントや工場見学なども実施されることもあるので、ぜひ足をのばしてみてください。おすすめです。店舗情報名称:たまご村直売所
住所:京都府城陽市寺田奥山1-62
電話番号:0774-56-2717
営業時間:10:00~16:00
定休日:火曜日・水曜日(祝日は営業)
https://tamagomura.net/ 

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(株)ふるさとたまご村
place
京都府綴喜郡宇治田原町立川平岡
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