上桂の住宅街の中にある工場直売所「餃子花伝」。じつは、人気中華料理店「ほぁんほぁん」の餃子を作っている工場でもあるんです。餃子以外の人気中華メニューもありますよ。人気中華料理店の工場直売所人気の工場直売所めぐり、やってきたのは西京区の上桂エリア。９号線と桂街道の交差点を、北向きにすすみます。スーパーマツモトの斜め向かい、住宅街の中にお目当てのお店があります。今回紹介するのは、こちらの「冷凍グルメ工房 餃子花伝」。「営餃中」と特徴のある看板が目印。この看板で気付く方もおられるからもしれません。じつは、嵯峨・嵐山や向日市で人気の中華料理店「ほぁんほぁん」の系列の工場直売所なんです。ほぁんほぁんで人気の餃子をはじめ、メニュー以外の本格中華メニューを購入できる直売所です。
こちらは、「ほぁんほぁん 嵯峨・嵐山店」。大型店舗で駐車場もあり便利。ファミリーにも人気のお店です。それでは直売所の店内へ。手前は販売スペース、奥が冷凍庫と厨房スペースになっています。本格中華店の味を簡単に自宅で楽しめます。店内の冷凍庫内には、自慢の冷凍中華グルメが並びます。基本的には冷凍グルメのみですが、お弁当も用意されていて便利。近隣で働く方々にも評判です。人気はほぁんほぁんの味『古都の元祖餃子』で、他にもにんにくとニラ抜きの『京のはんなり餃子』など、餃子は何種類も用意されています。
また、15個入りと30個入りと選ぶことができます。
また原材料も国産のものを使用されていて、安心安全の美味しさです。メインとなる豚肉は、京丹波高原豚、京都ぽーくというこだわりよう。商品メニューの一部です。餃子以外にも、焼売や豚まん、煮込み系など多彩なラインナップ。
なんと高級食材を大胆に使ったフカヒレ姿煮込みもありました！HACCP専門家の指導のもと衛生的な最新の厨房です。
こちらで、１品１品丁寧に作れています。こちらは冷凍庫。人気店の味を自宅で簡単再現数ある人気商品の中から、今回は定番の『古都の元祖焼き餃子15個入り』と、『むっちりポーク焼売６個入り』をご紹介します。いずれも冷凍商品です。裏面には、作り方ものっています。解凍する必要がなく、冷凍のままで料理をスタートできるので便利です。冷凍庫に常備しておくと重宝します。写真入りで焼き方の冊子も入っているので、この通り焼けば、簡単で美味しい焼き餃子を作ることができます。というわけで、早速餃子を焼いていきます。油を軽くひいて、フライパンを温めます。
軽く熱を感じるくらい温まったら一度火をとめて、冷凍のまま餃子を並べます。
フライパンは、ひっつきにくいテフロン製のものがおすすめ。きれいに焼きやすくなります。水、またはお湯を餃子の1/3が浸かるくらいまで、しっかりと入れてください。思ってる以上の水の量かもしれませんが、ためらわず入れてください。
ここから、蓋をして強火で蒸し焼きにします。４分ほど焼くと水分がある程度なくなります。蓋をはずし、余計な水分を飛ばして、焼き目をつけていきます。
水分も飛んで、焼ける音も変わっていくのがわかると思います。表面に焼き色がはいるパチパチという音がします。適宜、餃子をひっくり返して焼き目をチェックしてください。きつね色に焼けたら、出来上がりです。
仕上げにゴマ油を少し入れると、カリっと仕上がり、香りもよくなります。焼けたら、お皿につうしていただきましょう。タレもセットになっています。パリパリの皮にジューシーな餡が美味。食感も風味もよく、ほぁんほぁんの美味しい餃子です。２個目、３個目と段々美味しく感じるから不思議。
何個でも食べれられそうです。15個なら１人でもペロリです。こちらも評判の商品、焼売です。６個入りですが、今回は４個だけ。焼売は本当に簡単で、さっと水にくぐらせて、ラップをして電子レンジでチンするだけ。
時間は個数とワット数で変わります。本当簡単に、お店の味を楽しめます。
お好みで醤油や辛子なども。大粒の焼売で、ふっくらふわふわのジューシーな味わい。むっちり食感の絶妙な配合のタネ。
おかずにも、お酒のアテにもなる焼売、ぜひ試してほしい一品です。マツコの知らない世界をはじめ、数々な番組やメディアにも紹介され、その味はお墨付きです。餃子だけではなく、幅広いラインナップで迷うこと間違いなしです。営業時間以外でも、餃子など一部の商品は、外の自動販売機でも購入できます。仕事帰りに寄って、晩御飯やアテにどうぞ。
人気の工場直売所めぐり、今回は本格中華の直売所でした。人気店の餃子や、本格中華を自宅で楽しんでください。店舗情報店名：冷凍グルメ工房 餃子花伝
住所：京都市西京区桂上野南町９５
電話番号：075-874-2665
営業時間：11:00～18:00
定休日：日曜日
HP：https://0110gyoza.base.shop/
