【京都発酵めぐり】酷暑にピッタリの冷凍漬物!シャリシャリ食感でひんやり☆「京つけもの西利」


2020.08.28

Kyotopi

発酵で健康!京都発酵食品部です☆今回は京漬物の老舗が打ち出す、新食感の冷凍漬物。酷暑の夏にふさわしい味覚。京漬物の老舗が打ち出す冷凍漬物『氷菜(ひょうさい)』下京区、西本願寺前に本店を構える京漬物の老舗『西利』。市内の百貨店はもちろん、嵐山や金閣寺などの観光名所にも支店があり、さらに有名ホテルでもこちらの商品を販売する、全国的にも知名度の高い、京都を代表する京漬物店の一つ。何より、京漬物という京都の伝統食をそのまま守り続けるだけにとどまらず、現代人にもなじむ商品づくりに転用。
そして、西利と言えばす伝統的発酵漬物「すぐき」から発見された乳酸菌の一種『ラブレ菌』を活用した漬物や商品づくりで有名。
こちらは高島屋地下食品街にある、野菜と乳酸菌、発酵のちからを掛け合わせ健康に配慮したお惣菜、デリを販売するお店。こちらは京都駅前、ザ・キューブ「京名菓・名菜処 亰(みやこ)」にある、京漬物や発酵食品を活用したお弁当やお惣菜、手軽に飲める発酵ドリンクを販売するお店。
このように、京漬物界の中では革新的な商品づくりと次世代型『京漬物』の提案をするお店として注目され、私もその商品開発ぶりを定点観測させていただいてるわけですが(笑)そんな西利で、また面白い商品を発見。この酷暑の夏にふさわしい冷凍漬物。初めてこれを知った時、あっ、その手があったか!!と興味津々。
で、実際どんなものか取り寄せてみました。ちなみにこちらは冷凍食品なので、店頭では販売しておらず、クール便宅配のみ。ま、そりゃそうですよね。持ち帰ったら解凍されていた、では意味ないです(笑)
『氷菜(ひょうさい)』というシリーズで、夏野菜を漬け込み、凍らせて楽しむお漬物。こちらが添えられていたリーフレット。活用例も載っています。氷菜には3種類あり、今回注文したのは『氷菜の雫』という、トマトとオクラを使ったもの。
他、2種類ではトマトと大根おろしだったり、デザート感覚のミニトマトだったり。原材料表示を見ると、トマトやオクラを出汁感のある調味液に漬け、凍らせたような、そんな商品。
で、発酵食品部で取り上げるなら、これも発酵食品なの?という疑問も上がりますが、厳密に言うと若干違うような印象も受けます。が、まあ今回は面白い商品ということにポイントを置きご紹介します(笑)
そして、名称『漬物』とあり、じゃあイコール発酵食品では?ないようです。漬物の定義として。漬物には発酵を伴うものとそうでないものがあり、千枚漬けや浅漬けなどの多くは発酵を伴わないものが大半。そのまま食べてもいいわけですが、今回はちょっとアレンジ例として、素麺と合わせてみることに。
たまたま家にある、以前、奈良県で買った三輪そうめん、超極細タイプを使ってみます。その前に実際氷菜の雫、パックから出して食べてみます。解凍具合はお好みで、ということらしいです。せっかくなので、シャリシャリ状態で。具材の表面に凍った調味液が塊状になって付着し、原材料に寒天が入っていたので、それによるところかな、と。食べてみると、シャリシャリとする食感はもちろん、トロリとした滑らかさもあり。で、湯がいた素麺を冷やかけにし、氷菜、千切りにした大葉をトッピング。見た目にも涼やかで、さらに素麺の極細さも手伝い、上品な仕上がりに(笑)で、ひと口食べてみます。トマトのいい酸味と旨味が元々の調味液の鰹出汁に引き立てられ、さらに大葉や素麺とうまく絡み、ちょっと料亭風の御素麺に(笑)凍っているため、冷やかけの保冷効果もあり、一石二鳥。それ以外にもいろいろと活用できそうです。
酷暑の夏にピッタリなお漬物。こんな活用ができるなら、さらに実際の発酵系漬物を家で刻み、冷凍したものをお茶漬けにするなど、暑らしい仕様にもできそう。ただし、家庭の冷蔵庫の緩慢冷凍では食感の悪さは伴いますが。いろいろ工夫して、夏バテ知らずで秋を迎えたいですね。詳細情報名称:京つけもの西利
場所:京都市下京区堀川通七条上る 西本願寺前
電話番号:(075)361‐8181
営業時間:8時30分~19時
定休日:年中無休
公式サイト:https://www.nishiri.co.jp/ 

京つけもの西利 本店
place
京都府京都市下京区堀川通七条上ル西本願寺前
phone
0753618181
opening-hour
9:00-18:00

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