【小江戸・川越】親子におすすめ食べ歩きスポット9選!


2018.08.24

いこーよ

小江戸・川越といえば時の鐘や神社仏閣、蔵造りの街並みなどの観光スポットが有名。ですが、小江戸川越の菓子屋横丁の付近では、たくさんの食べ歩きグルメスポットがあるのをご存知でしょうか。今回は、菓子屋横丁〜札の辻〜蔵造りの通りを中心に、子どもと家族が楽しめる食べ歩きスポットを厳選して集めました。 ■小江戸おさつ庵「時の鐘」近くにあるテイクアウト専門のお店です。川越名物のさつまいもを縦にスライスして揚げた「おさつチップ」を販売しています。 おさつチップは、子どもも食べやすく、食べ歩きにももってこい! 10種類あるソースのうち1つを選べます。カラッとあげた食感と素材が持つ甘さが人気。そのまま食べても美味しいですが、ソースをつけるとまた違った味わいに。写真を撮ってSNSにアップするのもおすすめです。
紫おさつクリーム 500円(税込)こちらは「おさつチップ付きソフトクリーム」。ソフトクリームの味はさつまいもをはじめ、8種類から選べます。見た目的にもかなりのインパクトが!
おさつチップ付きソフトクリーム 300円(税込)■土日には行列ができることも「小江戸おさつ庵」は11時から開店し、おさつチップが売り切れるまで営業しています。「片手で持ちやすく、インパクトがあるように大きなさつまいもを選んで作っています。おかげさまで行列ができるときもあります」と店主。確実に手に入れたいときは、開店直後に並ぶのがいいでしょう。■親子向け施設情報・ ベビー用のイス:4名座れる椅子があり。ベビー用の椅子は無し小江戸おさつ庵
住所:川越市幸町15ー21
電話:0492263297
営業:11時からチップが売り切れまで
休業日:不定休 ■元町珈琲店ちもとさつまいものソフトクリームの店はたくさんありますが、「元町珈琲店ちもと」は、その元祖として有名です。 「それまでの『いもアイス』は固くて食べにくかったので、片手で食べられるいもソフトクリームを作りました」と店員の芹澤さん。川越でいもソフトクリームを食べるなら、まずはこちらを食してみては? 
ソフトクリーム「いも」 280円(税込)ソフトクリーム以外にも店内でさまざまなスイーツが堪能できます。手作りの「朝煉り本わらび餅」は土日限定販売。ほかにも白玉クリーム芋あんみつも人気があり、店内で食べることができます。和スイーツ好きにはたまらない逸品がたくさんあって、目移りしそうですね!
朝煉り本わらび餅 630円(税込)■「元祖」いもソフトクリームができるまでそれまでのカップ入りの「いもアイス」から「いもソフトクリーム」への転換は簡単なものではなかったようです。さつまいもの味・色、クリームの食感を中心に考え、メーカーと何回も試食を繰り返して完成させたのだとか。これは味わっておきたいですね!■親子向け施設情報・ ベビーカーで入店:可
・ 離乳食持ち込み:可元町珈琲店ちもと
住所:川越市元町2-3-12
電話:049-226-6969
営業:11:00〜17:30
休業日:月曜日(祝日の場合は営業) ■翠扇亭川越小江戸横丁の入口にある翠扇亭(すいせんてい)は、「焼きいもおにぎり」で有名なお店です。焼き芋を三角形にする発想は、「お子さんにお芋を食べてもらいたい」という願いから生まれたものだそうです。
焼きいもおにぎり「芋太郎」 180円(税込)芋はそのままだと大きすぎて、小さな子どもが食べられない。でも、おにぎりの形なら食べられるに違いない。通称「芋じい」こと赤池店長の子どもたちへの想いが「焼きいもおにぎり」を作り出したようです。「焼きいもおにぎり」の作り方は、サツマイモの身の部分を練っておにぎりにして焼いてあるだけ。砂糖は加えていないそうです。 店内では焼きいもおにぎり「芋太郎」以外にも、いもソフトクリームや各種飲み物、いもせんべいなどを販売しています。「子どもたちに食べやすいものを」という想いから生まれた芋太郎と生みの親の赤池店長に会いに行くのもいいですね。 ■自慢のオリジナルソフトクリームもおすすめ川越の契約農家から直接仕入れた自家製川越いもを使ったソフトクリームと、九州より取り寄せた紫いもを使ったソフトクリームも販売しています。一番のおすすめは一度に両方味わえるミックスソフトクリーム。見た目も鮮やかでフォトジェニックなスイーツです!■親子向け施設情報・ ベビーカーで入店:可
・ タバコ:全館禁煙 ■中市本店焦げた醤油の香ばしいニオイが漂ってきそうな写真ですが、これに「かつお節」か「いわし節」をまぶして、「ねこまんま焼おにぎり」の完成となります! おにぎりのご飯に沁み込ませていたのは、鰹と昆布の出汁が効いた醤油。みりんも少々加えてまろやかさを出しているのだとか。基本的にテイクアウトとして提供しているため、紙製の袋に入れてもらえます。
ねこまんま焼おにぎり 220円(税込)かつお節など乾物の小売りがメインのお店。かつお節・いわし節の「ねこまんま焼おにぎり」は、店頭のみでの販売。午後12時から販売を始め、15〜16時には売り切れるとのこと。火曜・水曜の販売はお休みです。 ■食べ歩きではなくお持ち帰りもOK!食べ歩きではなく持ち帰りを希望する場合には、別の販売用の袋に入れてもらえるのだそうです。食べ歩き用の袋は食べやすい様に、ハンバーガーを包むような袋に入れてもらえます。■親子向け施設情報・ ベビーカーで入店:可中市本店
住所:川越市幸町5-2
電話:049-222-0126
営業:10:00〜19:00(焼おにぎりは12:00〜売切れまで)
休業日:定休日:水曜日(祝日を除く)
※「ねこまんま焼おにぎり」は火曜日も販売お休み ■松陸製菓小江戸・川越の地で、江戸時代から続いている老舗で、駄菓子屋横丁に店舗を構えています。自家製の飴やいも羊かんなど、有名なお菓子がたくさんあるお店なのですが、今回は子どもが喜ぶ「ふ菓子」に注目!
黒糖ふ菓子 500円(税込)松陸製菓は日本一長い黒糖ふ菓子で有名なお店です! その長さは約1m弱。販売当初から日本一長い特注釜で製造しているのだとか。価格は500円ですが、製造し始めて25周年のため、2018年は1割サービス中! 沖縄産黒糖蜜を使用しています。小江戸川越限定の焼きいも味もあります。
小江戸川越限定の焼きいも味も。450円(税込)※製造25周年特別価格店にはほかにも、手作りのお菓子や駄菓子が並んでいます。お土産にもってこいの品も多く販売していますので、ここでお土産を選ぶのもおすすめです。手作りの飴もきれいで、思わず写真を撮りたくなりますね。 ■自家製芋けんぴも販売いも羊かんやスイートポテトのほかにも、芋けんぴを販売。こちらは固めの芋けんぴなので、固めがお好きなパパママにぴったりです。■親子向け施設情報・ ベビーカーで来店:可
・ タバコ:全席禁煙松陸製菓
住所:川越市元町2-11-6
電話:049-222-1577
営業:10:00〜17:00
休業日:月曜 ■cocoro baumkuchen珍しい卵型をしたバウムクーヘン「エッグバウム」が有名なお店ですが、食べ歩きできるテイクアウトのバウムクーヘンもあります。チョコがかかったバウムクーヘンに、かわいいクマが描かれていて見た目にもキュート!
スティック型バウム 300円(税込)その他にも、プレーン、チョコ、抹茶の三味が入った「cocoro 三種セット」や大きなサイズのプレーンのバウムクーヘン「cocoro リングバウム」はテイクアウトやお土産にもおすすめ。食べ歩きができて、川越のお土産も購入できるのも嬉しいポイントですね。
エッグバウム 550円(税込)古い建物がリノベーションされていて、店内はとてもオシャレな作りになっています。テイクアウトだけでなく、店内でゆっくり食べたい人にもおすすめです。 ■お祝い菓子でもあるバウムクーヘンにココロ(心呂)を込めて「バウムクーヘンはお祝い菓子でもあります。一番使用量の多い卵だけでなく、材料にこだわって一層ずつ丁寧に焼き上げています」とお店の方も自信を持ってオススメしています。■親子向け施設情報・ ベビーカーで入店:可
・ 子どもの食事の持ち込み:可 ■ノリスケさん「翠扇亭」が目印となる小江戸横丁を奥へ進むとあるバウムクーヘンのお店「ノリスケさん」。この横丁の奥まったところに店を構えながら、しっとりとした味わいで瞬く間に川越で人気となったお店です。
とくに食べ歩きもできるスティック型バウムクーヘンは子どもに大人気! スティック型バウムの一番人気はさつまいもです。お店のおすすめは濃厚な味が特徴の「河越抹茶」とのこと。
ミニスティックバウム さつまいも 200円(税込)もちろん、ホール型バウムも販売しています。「バウムクーヘンは作る際に目が離せない、とても手間のかかる食べ物。そしてお祝い菓子でもありますので、一つひとつ丹精を込めて作っています」と店主の野崎(※正しくは山へんに立)さん。店名の「ノリスケさん」は「お祝いごとの一助となれば」という思いから「祝助さん=ノリスケさん」と名付けられています。
ホール 河越抹茶 600円(税込)お店は10:30から開けていますが、イベントなどがあるときはお昼過ぎには完売してしまうこともあるとか。来店が遅くなる場合は取り置きもできるのでお店にご連絡を! ■埼玉県発行のパパママカードでさらにお得!乳幼児から小学生くらいの子ども連れのファミリーも多く訪れるという「ノリスケさん」。1000円以上購入して埼玉県が発行しているパパママカードを提示すると、もれなくオマケがもらえるサービスがあります。■親子向け施設情報・ ベビーカーで入店:可
・ 子ども食事の持ち込み:可
・ タバコ:全面禁煙ノリスケさん
住所:川越市元町2-1-3小江戸横丁入ル
電話:049-228-1186
営業:10:30〜16:00
休業日:毎週月曜火曜 臨時休業はホームページにて記載 ■菓匠右門川越けんぴ工房直売店「いも恋」で有名な和菓子店・菓匠右門が、いもけんぴと芋ソフトクリームの専門店を菓子屋横丁通りにオープン! 毎日工房で作りたてのいもけんぴを販売しており、タイミングが合えば、いもけんぴの製造工程を見ることも可能です。
川越けんぴ プレーン 80g 300円(税込)作りたてのいもけんぴはサクッと香ばしく、やわらかいのが特徴で、子どもにも大人気! 食べ歩きする場合はカップに入れてくれます。ちなみに、いもけんぴのさつまいもに限り、九州産の黄金千貫を使用しているそう。
川越けんぴ(プレーン、胡麻、塩) 各300円(税込)この工房直売店では、オリジナルのソフトクリームも販売されています。味は紫いも・ミックス・バニラの3種類。ソフトクリームにもいもけんぴを乗せてくれて、かわいい見た目が人気なのだそう。
紫いもとバニラのソフトクリーム 300円(税込)■作る工程を見学して2度おいしい体験を!いもけんぴが好きでも、揚げたてを食べられる機会はそうはないもの。ガラス越しに作る工程を見学すれば、揚げたてのいもけんぴがより一層おいしく感じられるはず! ぜひ作っている様子も一緒に楽しんでください。■親子向け施設情報・ ベビーカー入店:可
・ 子ども食事の持ち込み:可
・ タバコ:全面禁煙菓匠右門川越けんぴ工房直売店
住所:川越市元町2-9-3
電話:049-223-2323
営業:10:00〜17:00
休業日:年中無休 ■川越パターテ時の鐘から徒歩約5分の「川越パターテ」では、美味しいサツマイモのジェラートが食べられます。 一番人気は「さつまいもと河越抹茶のツインジェラート」。サツマイモのジェラートは皮ごとペーストにして使用し、香料は使わないことで本来の風味を楽しめるようにしています。河越抹茶のジェラートは「河越茶」ブランドの抹茶を使用。旨味が凝縮され、まろやかな甘みとコクのある風味がたまりません。
さつまいもと河越抹茶のツインジェラート 500円(税込)1階でベビーカーを預かってくれたり、店舗の入口にビー玉が埋め込んであったり、子連れに優しいお店なのも特徴。2階にイートインコーナーがあり、ジェラートのみでなくニョッキも食べられます。 ■もしものためにおしぼり多め!小さな子どもがジェラートを食べるとき、服や床、テーブルにうっかりこぼしてしまうことはよくありますよね。川越パターテでは、入店時におしぼりを多めに用意してくれるので、困ったときにサッと拭くことができます。■親子向け施設情報・ ベビーカーで入店:可(1階で預かり可)
・ 子ども食事の持ち込み:可
・ タバコ:全席禁煙川越パターテ
住所:川越市幸町3-3
電話:049-227-6600
営業:11:30〜17:00(L.O.17:00)
休業日:不定休どのお店も子ども連れに優しいお店ばかり。川越観光をしながら親子でブラブラ食べ歩きをしてみるのも楽しい川越での過ごし方になりますよ!(文:いこーよ編集部) 

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元町珈琲店 ちもと
rating

4.0

9件の口コミ
place
埼玉県川越市元町2-3-12
phone
0492266969
opening-hour
10:00-18:00
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no image
時の鐘
place
埼玉県川越市幸町15-7
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