期間限定カフェ。ファッショナブルな隠れ家に注目の「虎へび珈琲」が登場


2021.04.07

Harumari TOKYO

コーヒー&サイエンスをテーマに、科学者である焙煎士が作りだすオルタナティブコーヒービーンズブランド「虎へび珈琲」が、南青山骨董通りの「カフェ・ヴェロニク」をディレクション。4月14日までの期間限定でオープン中だ。デザイン・アート・コーヒーとともに楽しむメニューなどにたくさんのクリエイターが参加。今だけの、スペシャルなカフェが見逃せない。おいしさを科学する。異色のコーヒーブランド「虎へび珈琲」科学者である焙煎士、今井惇人が新潟の焙煎工場で2019年に創業したコーヒー豆ブランド。一般的にコーヒーは、淹れる人の技術、お湯の温度、豆の挽き方、蒸らし時間などでクオリティが左右する。そのため美味しいコーヒーを淹れるのは難しいとされる。虎へび珈琲は、誰がどのようなシチュエーションで淹れても美味しさを感じられるように長年研究を重ねてきた。焙煎の際にディタンニン(タンニンを抜く)し、化学薬品や添加物は一切使わず、水や熱の温度などを用いた有機的な科学によって、より美味しく、身体にいいコーヒー豆を提供し続けている。
また、近年問題視されているカビ毒を排除することにも成功し、ドイツの研究機関で99.9%カビなしコーヒーとして認証された。カビ毒に冒されていない安全なコーヒーとして、安心して飲むことができる。
そんな“おいしいが科学されている”と話題の虎へび珈琲がはじめて「お店で」飲めるようになったのが、この度の期間限定カフェ「珈琲・トラヘビ カフェ・ヴェロニク」だ。ハイセンスなコラボレーションメンバー彼らとともに場所をつくりあげるのは、南青山・骨董通りでファッションギークを中心に話題の隠れ家バー「ヴェロニク」だ。
地下にありながら開放的なスペースや、まるで海外のような内装やインテリアが非日常を思わせてくれる空間なのだ。普段はバーやラウンジとして使われるヴェロニクだが、今回は昼間の時間にカフェとして開放する。写真家・森山大道の巨大な作品や箱庭のような作品を目の前で眺めながらコーヒーを堪能できるとなると格別な時間だろう。
また、このスペシャルな場所でコーヒーとともに楽しめるのは、虎へび珈琲が選んだこれまたスペシャルなパートナーのメニューたちだ。
ヴェロニクと同じビルの一階に構える、パリ発の人気チョコレート「ジャンシャルル・ロシュー」やパンケーキの名店「APOC」大川雅子×虎へび珈琲によるスペシャルプリンが提供される。 Harumari Inc. Harumari Inc. スタッフの制服とグラフィックデザインを手がけるのは、ドーバーストリートマーケット銀座の人気メンズブランド「Sasquatchfabrix.(サスクワァッチファブリックス)」。 Harumari Inc. Harumari Inc. 店内のメニューに使用される器は人気陶芸家・伊藤環が制作。ディスプレイにはフラワーアーティストの志村大介が参加。さらにイメージビジュアルには女優・祷キララを起用している。スペシャルな場づくりにふさわしい、コラボレーションメンバーのラインナップに心が躍るだろう。彼らの編み出すクリエイティブな空間演出にも注目だ。期間限定カフェのオープンと同時に、公式HPではオンラインでのコーヒー豆の販売がスタートした。浅煎り、深煎り、熟成だけでなく、有機栽培したスーパーフードの栄養素を取り入れたテイラーメイドの豆なども購入できるようになっている。
カフェで試した後は、家で同じ味を簡単に再現できるのも、異色の「虎へび珈琲」ならでは。まずは期間限定のスペシャルなカフェへ足を運ぼう。 

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表参道
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東京都港区北青山3丁目
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