英国カカオブランド「ホテルショコラ」のカフェ&ショップが表参道に初上陸


2019.11.21

Harumari TOKYO

イギリスの国民的チョコレートブランド「ホテルショコラ」とは?ホテルショコラは、2003年にイギリスでチョコレートのオンラインショップとしてスタート。2004年にロンドンでショップをオープンし、現在はイギリス全土に100以上のショップと、チョコレートスクールを展開しているカカオブランドだ。カリブ海にある自然に囲まれたセントルシア島に、1745年から続くカカオ農園(RABOT ESTATE)を所有し、世界中のセレブリティが訪れるホテルとレストランの経営も行なっている。上質なカカオの持つ魅力を今までにない新しいカタチで提案するため、様々なタイプのチョコレートを中心に、カカオを使ったアルコール飲料、カカオ袋を再生したエコバックなど、ホテルショコラならではのユニークな商品を展開している。エシカルで上質なチョコレート『レア&ヴィンテージ』シリーズ一般的なチョコレートは、様々な産地のカカオをブレンドしてつくられるが、近年は日本でもBean to Barやシングルビーンタイプのチョコレートが普及し、カカオ本来の味を楽しむ文化が広まっている。今回、表参道店オープンにあわせて発売される『レア&ヴィンテージ』シリーズは、ホテルショコラの理念のもとつくられた、エシカルで上質なチョコレートだ。『レア&ヴィンテージ』シリーズは、世界中で10%しか採れない希少なファインカカオのみでつくる正真正銘の“レア”なシングルビーンチョコレート。選りすぐりの7か国のカカオ生産国から採れた12種類のカカオにこだわった、まさにホテルショコラの理念を体現したチョコレートとなっている。『レア&ヴィンテージ』シリーズでは、それぞれのカカオの個性に最適なホテルショコラオリジナルの配合をし、ワインを産地で選ぶように、カカオの風味や味の違いを楽しむことができる。ホテルショコラのチョコレートは、甘みを極力減らし、原材料のうち最も多い割合を砂糖ではなく「カカオ」が占めるものがほとんど。カカオ本来の持つ風味や個性を生かすことで、甘さを上回るおいしさと、ヘルシーで上質なチョコレートを実現している。こだわりのユニークなメニューが楽しめるカフェ表参道店2階のカフェスペースには、10種類以上のチョコレートドリンクの他、チョコレートが引き立つコーヒー等のドリンクや、カカオを様々な形でいただけるスイーツも多数取り揃えられている。また、ドリンクとともに楽しめるダンキンビスケットやチョコレートバトンもあり、イギリスらしさを感じられるラインナップに心躍る。また、カカオから蒸留したジンを使ったカクテルやカカオビールなど、カカオを使った珍しいアルコールドリンクも取り揃えられている。夜も20時までオープンしているので、スイーツタイムだけでなく、ちょっとお酒を飲みに立ち寄ってみる、なんてこともできる。カカオ本来の持つ風味や個性を生かした、甘さを上回るおいしさと、ヘルシーで上質なチョコレートを思う存分堪能してみてほしい。 

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