デパートで卓球? 不思議なアートイベントが日本橋高島屋で開催中


2019.09.19

Harumari TOKYO

未来に向けた百貨店のあり方を提案「デパート卓球」。その言葉だけではなんだかわからない、強烈な違和感を与える不思議なタイトルのイベントが、日本が誇る老舗デパート・日本橋高島屋にて10月13日(日)まで開催されている。このイベントは「瀬戸内国際芸術祭2019」のアートディレクターである北川フラム氏が監修。「瀬戸内国際芸術祭2019」の舞台でもある香川県高松市の女木島で開催されている「島の中の小さなお店」プロジェクトと連携した企画展だ。キーワードは「まち」「地域」「アート」。未来に向けた百貨店のあり方を問う内容になっているという。会場である日本橋高島屋4階、5階「高島屋史料館TOKYO」には女木島に出展されているカラフルな卓球台を用いた作品「ピンポン・シー」(原倫太郎+原游)が登場。展示室内にオリジナル卓球台2台を設置し、来館者は誰でも自由に卓球をプレイすることができる。また、会場の壁面には「瀬戸内国際芸術祭2019」の紹介パネルが並び、女木島出店作品を段ボールイラストで紹介。さらに「瀬戸内国際芸術祭2019」が始まる9月28日(土)からは、女木島の「ピンポン・シー会場」と「髙島屋史料館TOKYO4階展示室」の双方をライブ映像でつなぎ、日本橋にいながら瀬戸内会場にいるような臨場感を味わえる。卓球は、通りがかりの人でも気軽に楽しめ、見知らぬ人との間でも自然にコミュニケーションが生まれるスポーツだ。展示には、卓球空間を共有することで都心の百貨店と地方のコミュニティー(共同体)が結びつき、それが地方の活性化につながるようにとの期待が込められているのだろう。この不思議なイベント、ぜひ足を運んでみよう。 

日本橋高島屋S.C.(日本橋高島屋/日本橋タカシマヤ)
rating

3.5

2件の口コミ
place
東京都中央区日本橋2-4-1
phone
0332114111
opening-hour
[本館・タカシマヤ ウォッチメ…

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