東京駅のお土産探しはセンスの見せどころ。厳選、こだわりのお土産リスト

東京駅限定商品あり。
「TORAYA TOKYO」で、和菓子と洋菓子のいいとこ取りを創業約500年を数える老舗、虎屋の各ブランドから選びぬかれたお菓子が揃うコンセプトショップ「TORAYA TOKYO（トラヤトウキョウ）」。虎屋と言えば「羊羹」で有名な老舗和菓子店のイメージがあるかもしれないが、実は洋菓子派の20代～30代の方にもおすすめしたい商品がある。こちらの店舗では、トーストやパンケーキなどに塗って楽しめる「あんペースト」がTORAYA TOKYO限定のギフトボックスで販売されている。また、あずきや羊羹を洋菓子テイストにアレンジしたという「あずきとカカオのフォンダン」も人気が高い。チョコレートとあんこの風味のバランスがよく、海外の方なども含めて和菓子派・洋菓子派どちらにもおすすめだ。さらにパッケージのおしゃれ感で選ぶなら、東京駅丸の内駅舎がデザインされたTORAYA TOKYO限定の小型羊羹も非常に粋である。東京駅でしか手に入らないお土産として喜んでもらえること間違いなしだ。さつまいもを使ったスイーツが女性に人気。
「フェスティバロ大丸東京店」なら心遣いも伝わる東京駅からすぐの大丸東京店地下１階にある、鹿児島発の唐芋（さつまいも）菓子専門店「フェスティバロ」。お芋を用いた洋菓子スイーツが、ヘルシー志向の女性からの人気を集める。口当たりなめらかでとろけるような食感のレアケーキや、ふんわり上品なシフォンケーキなど、様々な種類があるのもうれしい。中でも、大丸松坂屋限定の唐芋レアケーキ「リンド」は、ねっとりとした粘り気の強い紫芋の上にトロトロとした滑らかな舌触りの黄金芋が重なり、２種類のお芋が楽しめる新食感スイーツ。このシリーズは保存料・着色料を一切使わず、自然のままの唐芋で作られている。さつまいもの栽培からケーキの生産まで自社で行う、こだわりの味だ。ちなみに、商品名のリンドはスペイン語で「かわいい・きれい」という意味。フェスティバロで販売されている商品の多くは1箱5個入りと10個入りとがあり、家族や取引先など、お世話になってる方へ取り分けやすい個数で購入できる点も、お土産におすすめのポイントだ。「トラベラーズファクトリーステーション」で、
周りと違うセンスをアピール旅関連の気の利いたアイテムが一通り揃うと評判の「トラベラーズファクトリーステーション」。東京駅限定商品の中でも特におすすめなのが、気軽に使えるコットンバッグ。架空の列車「トラベラーズトレイン」のイラストや東京駅舎がモチーフに描かれたものがあり、普段使いもできるスタイリッシュさ。自分で使うもよし、お土産にもぴったりのアイテム。また中目黒の老舗飴工場と一緒につくったオリジナルのコーヒーキャンディも、旅のお供やちょっとしたお土産におすすめ。レンガをイメージしたボックスに東京駅舎が金箔で施されている。他にもトラベラーズノートや手帖に押したくなるスタンプなど、思い出づくりをサポートしてくれるグッズがいっぱい。「トラベラーズファクトリー」のアイテムがあれば、旅の想い出そのものがお土産になりそうだ。東京駅限定ショコラは、インパクト大。
見た目で勝負するなら「モロゾフ」「神戸発祥のモロゾフは神戸のお土産の定番」と思うかもしれないが、あえて東京で東京駅限定商品を選んでみるのは、いかがだろう。
東京駅改札内のモロゾフ銘品館東京南口店でしか買えない「東京駅丸の内駅舎クリスピーショコラ」は、丸の内駅舎が描かれたカラフルなパッケージデザインの箱を開けると、中には駅舎の形を型取ったクリスピーショコラがずらりと並び、これぞ東京土産、という貫禄のたたずまい。軽やかな食感のシリアルとホワイトチョコレートのコーティングは相性がとてもよく、チョコレートに混ぜ込まれたクランベリーの甘さと酸味が絶妙なバランス。個数は8個入りと16個入りの２種類で、職場へのお土産としても選びやすい。思わず「かわいい！」の声があがること、間違いなしだ。　