2019年夏、必食のスパイスカレー3選!定番店から注目の一皿まで。


2019.06.22

Hanako.tokyo

空前のスパイスカレーブームですが、ジメジメとした梅雨の季節や暑い夏こそ、スパイスの力で乗り切るべし!定番店から注目の一皿まで、スパイスカレー好き必食の一皿をご紹介します。1.〈カレースーパースター〉/自由が丘店主の渡邉英之さん。シンプルでゆとりある店内で大好きなカレー作りに没頭。海外の飲食店に12年ほど勤めていた店主の渡邉英之さん。サンフランシスコの日本食レストラン勤務時、世界から集まる良質のスパイスで独自のカレー作りをスタート。「自分で作るうちにハマって。それからは、ずっと作り続けてました」と話す。8年かけて完成させた理想の味を引っさげて、自由が丘に凱旋帰国!カレーに重要なのは具材よりもスパイスとの考えから、スパイスを邪魔しないメニューを考案。種類ごとに挽き方や火の入れ方を調整している。小麦粉は使わず、とろみは野菜やフルーツで。1人前で1個入る玉ねぎは、キーマなら3時間、チキンなら2時間、炒め続ける。手間暇かけた油少なめのカレーは、スパイスの効能とあいまって“もたれないカレー”に。女性客が多いのも納得。「ダブルのせカレー」1,400円白いライスを真ん中に、左にチキン、右にキーマを配した「ダブルのせカレー」は、コリアンダーやレッドペッパーといったスパイス18種類をブレンド。口にすると食道がほてり、次第に汗ばんでくるほど刺激的だが次第にやみつきに。ぺろりと平らげられてしまう。(Hanako1120号掲載/photo:Yoichi Nagano text:Junya Hirokawa)2.〈檸檬〉/鎌倉〈RENDEZ-VOUS DES AMIS〉のお昼に現れるのが〈檸檬〉というカレー専門店。スパイスチキンカレー、しらすと花山椒のカレー2種のあいがけ1,200円料理家・副島モウさんが手掛けたカレーは、15種のスパイスやハーブを使ったヘルシーな品。豆類やアチャールなど具も沢山。レモンコンフィを漬け込んだモロッコ風ヤリイカのサラダ 700円インドのスパイス、メティを使ったポルケッタ 800円ほか(Hanako1172号掲載/photo : Michi Murakami text : Kimiko Yamada)3.〈curry草枕〉/新宿御苑880円(税込)1杯のカレーにタマネギを丸々1個すりおろし、とろみを出したルゥがベース。クローブやカルダモンなど10種前後のスパイスは注文を受けてから加え、香りが広がるよう工夫している。店主・馬屋原亨史(うまやはらりょうじ)さんが北海道大学時代に食べ歩いて見つけた理想のカレーだ。〈curry草枕〉
東京都新宿区新宿2-4-9 中江ビル2F
03-5379-0790
11:30~15:00、18:00~21:00 無休(Hanako1133号掲載/photo : Hiro Nagoya text : Kahoko Nishimura) 

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檸檬
place
栃木県那須烏山市月次537-2
phone
0287887780
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no image
curry(カレー) 草枕
place
東京都新宿区新宿2-4-9 中江ビル2F
phone
0353790790
opening-hour
11:00-15:00/18:00-21:00
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