ぼる塾・田辺さん「特別な日にいただきたい」美しくおいしい注目のチョコレートケーキ4選


2024.02.01

Hanako.tokyo

1. 〈Pâtisserie Kyohei Mikami〉の真夜アシェットデセールのような美しさ。土日祝の限定販売で1,700円。演出を加えた、ピスタチオとショコラのムース。「黒ごまの香ばしさや赤ワインを秘めたチョコレートがピスタチオの芳醇さを引き立てています」(chicoさん)。土日祝の限定販売で1,700円。「持ち帰れるアート作品」をテーマにした独創的なスイーツを作るのは、〈トシ ヨロイヅカ〉でスーシェフを務めた三上恭平さん。Pâtisserie Kyohei Mikami住所:東京都世田谷区上野毛4-22-2
TEL:03-5491-51812. 〈Libertable〉のリュクスお酒に合わせてゆっくりと。945円。「チョコレートと黒トリュフという驚きの組み合わせが、バラバラにならず一体に。特別な日にいただきたいケーキです」(田辺さん)。黒トリュフをなじませ味わいを深めるのは、相性のいい卵を使ったクリームだ。森田一頼シェフは、モンペリエ、ボイヤック、パリとフランス国内各地のレストランやパティスリーで修業したパティシエ。その技は前衛的。Libertable(リベルターブル)住所:東京都港区赤坂2-6-24
TEL:03-3583-11393. 〈Chocolaterie & Bar ROND-POINT by Hirofumi Tanakamaru〉のチョコレートショートケーキキレとコクのあるカカオが凝縮。669円。ふんわりとしたスフレ生地にサクサクのメレンゲ、良質なコロンビア産カカオで作る芳醇なクレーム・シャンティを重ねた一品。「目が覚めるようなカカオ感で、ショートケーキというよりカカオケーキ!」(chicoさん)。フランス料理やカクテルの知識も備えたシェフパティシエが、はちみつ、ハーブ、スパイスなど素材の香りを生かした菓子を作る。Chocolaterie & Bar ROND-POINT住所:東京都中野区中央2-47-2
TEL:03-5989-15854. 〈リフェンリ〉のエクチュア2種のチョコムースで口溶け良く。680円。「カカオが果実だと思い知らされるフルーティさに続き、スモーキーでナッティな風味が広がります」(chicoさん)。コロンビア産41%のミルクチョコムースとマダガスカル産64%ダークチョコムースを合わせたスペシャリテ。2023年10月にオープンしたパティスリー。〈オリジンヌ・カカオ〉でシェフパティシエを務めた清水佑紀さんはチョコレート菓子を得意としている。リフェンリ住所:東京都世田谷区赤堤4-2-16
TEL:なし田辺智加 芸人たなべ・ちか/酒寄希望、きりやはるか、あんりとお笑いカルテットを組む芸人。Hanako Webで連載するコラム「ぼる塾・田辺智加のスイーツ“推しエントリー”」は3年目に突入。chico スイーツライターちこ/スイーツライター。スイーツのトレンドに精通し、本誌をはじめ『anan』『BRUTUS』といった雑誌、ウェブなどの執筆、テレビへの出演、特集監修、企画、ECショップの商品監修などを行う。photo_Miyu Yasuda styling_Ami Kanno illustration_Atsushi Ave text_Kahoko Nishimura cooperation_AWABEESNo. 1229No.1229 『永遠の三大定番スイーツ特集 ショートケーキ シュークリーム ドーナツ』 2024年01月26日 発売号独自の発展を続ける日本のスイーツ文化にあって、時代、世代を越えて愛され続ける三つの定番、ショートケーキ、シュークリーム、ドーナツ。毎日のおやつも、ハレの日も、甘く幸せな時間を約束してくれる定番だからこそ、つくる側、食べる側、それぞれに「私の一番」が生まれます。 各界著名人が教えてくれた「思い出の味」に、気鋭のパティシエが作る逸品と絶対外せない名店、差し入れ名人のおすすめなどなど。町の洋菓子屋さんから注目パティスリー、ホテルスイーツにお取り寄せまでそろったラインナップから、あなたのオンリーワンを見つけてください。 そ … もっと読む 

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Libertable
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3.5

15件の口コミ
place
東京都港区赤坂3-6-10 1階
phone
0335831139
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