“パン愛”あふれる方々に今いちばんのお気に入りのパンや永久不滅パンをおしえてもらいました！西荻窪〈しみずや〉の「たまごサンド」〈しみずや〉のたまごサンド「自分の好きなパンは、すぐに買いに行ける距離にあるのが幸せだと思っています。しなやかな生地のコッペパンに、たまごサラダが挟んであるだけのシンプルさ。この素朴でとびきりおいしいパンが近所に、それも大好きなパン屋さんにあるということがうれしい」紹介してくれたのは…甲斐みのり 文筆家著書に『日本全国 地元パン』（エクスナレッジ）など。 地元パンのカプセルトイや文房具の監修も行う。Q.好きなパン種は？
A.食パンQ.欠かせないパンの相棒は？
A.「トースト専用はちみつ 雪白」Q.こだわりの食べ方は？
A.「BALMUDA The Toaster」と〈辻和金網〉の手付焼網を使い分け。Q永久不滅パンは？
A.バンデロール〉ののっぽパンのクリーム。Q.旅先で必ず買うパンは？
A.〈友永パン屋〉のこしあんぱん。鎌倉〈BREAD IT BE〉の「サングリア・ロッソ」と「サングリア・ビアンコ」〈BREAD IT BE 〉の「サングリア・ロッソ」と「サングリア・ビアンコ」「このパンはおいしさの完成系。赤ワイン漬けのレーズンやオレンジピールなどが入った具沢山なパンで、もっちりしっとり。ワインを飲みながらいただいたり、チーズや料理にも合います。白ワイン版のサングリア・ビアンコも好きで、どちらも見つけたら即購入」紹介してくれたのは…クリス智子 ラジオDJ雑誌『BRUTUS』が運営する「BHIVE」での連載のほか、J-WAVE『GOOD NEIGHBORS』などレギュラーも多数。Q.好きなパン種は？
A.ベーグル、食パン、フランスパンQ.欠かせないパンの相棒は？
A.ボルディエやエシレなどの発酵バターとフムスQ.仕事の合間に食べるなら？
A.片手でパクパク食べられる、複数種のサンドイッチが入ったセット蔵前〈Marked〉のあおさとチーズのリュスティック〈Marked〉のあおさとチーズのリュスティック「蔵前にある〈Marked〉は、ベーカリーとカフェ、グローサリーが一体化したコミュニティ・マーケット。もっちりと小麦が香る生地に、チーズと長崎県の〈中嶋屋本店〉から届くあおさが練り込まれたパンは、ここだからこそできる素晴らしい一品だと思います」紹介してくれたのは…江口宏志 蒸留家〈mitosaya薬草園蒸留所〉を設立。著書に『ぼくは蒸留家になることにした』（世界文化社）など。https://mitosaya.com/Q.好きなパン種は？
A.硬くて重いパンQ.欠かせないパンの相棒は？
A.ワインQ.こだわりの食べ方は？
A.食パン1、2枚のときは〈Miele〉のバーベキューグリルで。駒沢〈イルジョット〉の自家製ボイルハムのブルスケッタ〈イルジョット〉の自家製ボイルハムのブルスケッタ「焼いた自家製パンと、滋賀県の精肉店〈サカエヤ〉さんから仕入れる豚の自家製ハム。そして、その上に振りかけられた山わさび。一口食べると、ボイルハムが口の中で溶けていくんです。三位一体となったこのおいしさは、もう傑作としか言いようがありません」紹介してくれたのは…大木淳夫 ぴあ『東京最高のレストラン』編集長日本ガストロノミー協会の理事も務める。2023年で23年目の『東京最高のレストラン2024』（ぴあ）が年末に発売。Q.好きなパン種は？
A.食パンQ.今いちばんお気に入りのパンは？
A.〈PANIFICIO VIVIANI〉の「ボンボローニ チョコラート」Q.欠かせないパンの相棒は？
A.〈鯛のわん〉の「鯛めんたい」Q.こだわりの食べ方は？
A.チーズトーストを焼くときは「BALMUDA The Toaster 」でQ永久不滅パンは？
A.〈とんかつ まい泉〉の、ヒレかつサンド&ポテトサラダサンド亡き母が朝作ってくれたフレンチトースト亡き母が朝作ってくれたフレンチトースト「忙しい朝、ボウルに卵2 個と多めの牛乳、ざっくりと砂糖を入れて混ぜたその中に、4等分に切った食パンをドボン。シミシミに浸したところで、鉄のフライパンにバターを溶かし、ジューッと豪快に焼くフレンチトースト。舌に残る大好きな思い出の味です」紹介してくれたのは…柴田ケイコ 絵本作家・イラストレーター2016年、絵本作家デビュー。代表作は『おいしそうなしろくま』『パンどろぼう』など多数。高知県在住。Instagram：@keikoshibataillustQ.好きなパン種は？
A.食パンQ.今いちばんお気に入りのパンは？
A.〈chimney〉のティラミスパンQ.欠かせないパンの相棒は？
A.手作りのアイスカフェラテQ.こだわりの食べ方は？
A.北海道有塩バターをたっぷりつけてQ.絵本作家として、“描き甲斐のあるパン”は？
A.焼きたてほやほやの山型食パン1斤短いながら確実な幸福を味わえるクロワッサンクロワッサン「パリサクからフワシットリに変わる食感。くわえてバターの香ばしい香り。それらがコーヒーによく合い、二重三重の軽やかな幸福を味わえます。イチゴやさくらんぼ、かりんなど、季節の果実を用いた自家製ジャムや良質な蜂蜜と、バターを添えていただきます」紹介してくれたのは…森岡督行 〈森岡書店〉代表著書に『800日間銀座一周』（文春文庫）など。個展「石内都初めての東京は銀座だった」でテキストを担当中。Q.今いちばんお気に入りのパンは？
A.〈煉瓦亭〉のエッグサンドウイッチQ.欠かせないパンの相棒は？
A.自家製ジャムと蜂蜜Q.こだわりの食べ方は？
A.〈BRUNO〉のスチーム&ベイクトースターで適度にスチームQ永久不滅パンは？
A.〈ダンディゾン〉の食パンQ.NEXTブレイクパンは？
A.〈アンデルセン〉のピーナツフランス。illustration_iwashimaayu text_Wako Kanashiro, Yoshie Chokki edit_Yoshie ChokkiNo. 1225No.1225 『美味しいパンには、理由がある』 2023年09月28日 発売号リニューアル二冊目は、まるごと一冊、パンの特集です。 朝、昼、夜に、おやつの時間と、美味しいパンは私たちの必需品。 探究心と遊び心を持つパン職人のおかげで、日本のパン文化は今日も進化しています。 生産背景がわかる国産小麦にこだわり、地方では薪窯でパンを焼く人が増え、 室町時代から続く麹屋の麹を採用した発酵パンも作られています。 活躍シーンも広がり、ワインに、ビールにぴったりなパンも登場。 お取り寄せできるお店も増え、食べ方も、買い方も、多種多様になりました。 北海道から沖縄まで、評判のパン屋を巡り、美味しいパンが生 … もっと読む
