高知市の魅力#5 人との出会いが楽しい注目スポット5軒


2023.10.20

Hanako.tokyo

高知の魅力の一つである、「人と人、店と店のつながり」を感じる注目スポットが、次々と誕生している。今回は高知の食材やカルチャーを県内外に届けるお店5軒を紹介。高知の魅了を再発見する旅へ。市吉秀一 今回の案内人いちよし・ひでかず/〈ローカルズ〉代表取締役。雑誌『ミーツ・リージョナル』営業部勤務を経て、10年前に高知市に移住。高知の豊かな食材や生産者と都市部のレストランをつなぐブランド〈KOCHI GOOD FOODS〉を運営。サーファー。the groceries shop Loka(ザ グロサリー ショップ ローカ)/グロサリーショップ高知の魅力を再発見できるアンテナショップ。「自然とのつながりを大事にできる場所」をコンセプトに、プロデューサーの市吉さんがセレクトした自然由来のものをはじめ、高知の食材が揃う。高知市内では手に入らない商品もあるため、お土産選びに迷ったらここへ。〈DADA NUTS BUTTER〉の「ODDアジカ」(1,250円)。「Oh! No!! Me!!! ホットソース」(940円)。〈tre3tre3〉の「マイボトルのためにつくった緑茶ブレンドティ」(1,080円)。Point!高知ならではの食材をいろいろな形で全国に届ける取り組みも。市吉さんがプロデュースする〈the groceries shop Loka〉には高知の食材を使ったフードアイテムがそろう。「生産者が加工まで行っているものが多いのも特徴。高知土産におすすめですよ」高知の魅力を再発見できるアンテナショップ。
「自然とのつながりを大事にできる場所」をコンセプトに、プロデューサーの市吉さんがセレクトした自然由来のものをはじめ、高知の食材が揃う。高知市内では手に入らない商品もあるため、お土産選びに迷ったらここへ。高知県高知市帯屋町1-6-1 高知大丸 東館5F O
MACHI360フロア 080-2286-4119 10:the groceries shop Loka(ザ グロサリー ショップ ローカ) グロサリーショップ住所:高知県高知市帯屋町1-6-1 高知大丸 東館5F OMACHI360フロア
TEL:080-2286-4119
営業時間:10:00~19:00
定休日:施設に準ずる海花布土木(はなふどき)/洋服、雑貨、家具長く使いたいと思えるとっておきの逸品を求めて。天然素材にこだわった国内外の作品を展示販売。時期によって内容は変わるため、行くたびに新しい発見があるかも。宝探し感覚でオンリーワンのアイテムを見つけて。作家にフィーチャーした展覧会も定期開催。インドのグラス(300円)、パキスタン製ポット(880円)。イチオシは〈biga〉の手編みバスケットMサイズ(13,200円)。Point!問屋街だった、はりまや町エリアに27年前にセレクトショップ〈海花布土木〉を開いたオーナーの島津美智さんは言う。
「はりまや町は中心部からちょっと離れているので、お店を出した当時は“誰もこっちに歩いてはこないよ”と言われたのですが、ギャラリーやカフェなどが増えて、今は休日の散策エリアとして人気になりました。お店同士のつながりはとても感じますね。お客さんの数は限られているのだから、取り合いをするのではなく、おすすめし合ったり、何か新しいことを始めるときに助け合ったり、そんな関係が自然ですね」海花布土木(はなふどき) 洋服、雑貨、家具住所:高知県高知市はりまや町2-8-8 あんどうビル2F
TEL:088-884-2296 
営業時間:12:00~18:00LO
営業日:火水休(日祝は不定休)草青む(くさあおむ)/花屋、アトリエこだわりがぎゅっと詰まった、ときめきの空間。
カラフルで変わった品種の花や観葉植物が並ぶ店内では、花束のオーダーのほか、定期的にワークショップを開催。ヴィンテージの花瓶やオリジナルの雑貨もたくさんあり、セットで手に入れたい。店主の西森友美さんは毎朝、市場で変わった花を探すのが日課。【KOCHI SOUVENIR】〈草青む〉の「おじさんトートバッグ」
店主の友人で東京の雑貨店〈KONKO〉(コンコ)がデザインしたオリジナルキャラクター“おじさん”がモチーフ。サブバッグにちょうどいいサイズ感。2,310円。草青む(くさあおむ) 花屋、アトリエ住所:高知県高知市秦南町1-5-58 1F東
TEL:088-821-6584
営業日:月頭にインスタグラムで営業日をお知らせ
Instagram:@kusaaomuコレンス/複合施設レトロな建物が目を引く、カルチャーの発信地。
廃校となり使われなくなった洋裁学校をリノベーションし、展示スペースやカフェ、ネイルサロンなど様々な店が集まる複合施設に。建物の随所に学校のモノが残り、唯一無二の空間が広がる。コメ。施設に住む猫たちには、運が良ければ会えるかも。ちび。Point!街路市やイベントのほかにも、様々なつながりが生まれる場はたくさん。例えば、廃校になった洋裁学校の校舎をリノベーションして生まれた〈コレンス〉。ベーグルショップ、レストランからギャラリー、ネイルサロンなど多種多様な店舗が集まるカルチャー複合施設。店と店、客と客の有機的なつながりを生んでいる。コレンス 複合施設住所:高知県高知市桜井町1-4-5
TEL:088-821-8200
各ショップの営業時間、定休日:公式サイトに掲載 
HP:https://lifecolors.co.jp/correns/OKYAKU(オキャク)/ギャラリー高知の宴席文化“おきゃく”のように、新たな文化交流を。東京・学芸大学にある〈月極〉のサテライトギャラリーとしてオープン。目の前には鏡川が流れ、自然を感じられる。今年のリニューアル以降は、不定期で企画展やイベントを開催予定。もともとは居酒屋だったという空間を大胆に活用。Point!鏡川を望むギャラリー〈OKYAKU〉は、学芸大学にある〈月極〉のサテライトギャラリーとして、様々なアーティストの展示、イベントを通じて高知の内と外をつなぐ空間になっている。OKYAKU ギャラリー住所:高知県高知市唐人町1-9
TEL:なし
営業日:営業日が決定次第、インスタグラム、公式LINEでお知らせ
Instagram:okyaku.kochiphoto_Hikari Koki illustration_Yosuke Yamauchi text_Moe Tokai (shop data), Hanako special thanks_Yuko Sakamoto No. 1225No.1225 『美味しいパンには、理由がある』 2023年09月28日 発売号リニューアル二冊目は、まるごと一冊、パンの特集です。 朝、昼、夜に、おやつの時間と、美味しいパンは私たちの必需品。 探究心と遊び心を持つパン職人のおかげで、日本のパン文化は今日も進化しています。 生産背景がわかる国産小麦にこだわり、地方では薪窯でパンを焼く人が増え、 室町時代から続く麹屋の麹を採用した発酵パンも作られています。 活躍シーンも広がり、ワインに、ビールにぴったりなパンも登場。 お取り寄せできるお店も増え、食べ方も、買い方も、多種多様になりました。 北海道から沖縄まで、評判のパン屋を巡り、美味しいパンが生 … もっと読む 

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OKYAKU
place
高知県高知市唐人町1-9
phone
0888555133
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コレンス
place
高知県高知市桜井町1丁目
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