仕事や家事の合間に、友達と会う口実に。一息ついて、好きな飲みものや甘いものをお供に過ごす時間は誰にとっても幸せなひととき。
Hanako編集部内に発足したのは「お茶の時間」をこよなく愛するチーム、その名もHanako’s Tea Time Club。酸いも甘いも知り尽くしたHanako編集部員おすすめのティータイムアイテムをレポートします。5種のあんからお気に入りを見つけて！ 〈千成もなか本舗〉の「千成五色もなか（5個入り）」千成五色もなか［5個入り］600円（千成もなか本舗）ティータイムのお供は？と聞かれて真っ先に思い浮かんだお菓子、それが最中。なぜなら、最中ならではの香ばしい皮の風味とあんのコンビネーションが、日本茶、紅茶、コーヒーと、どんな相手が来てもベストマッチを約束してくれるから。当然、手土産にも。
そんな最中の中でも、おすすめしたいのがこの「千成五色もなか」です。販売している〈千成もなか本舗〉は大塚と巣鴨に店舗がありますが、実家が近い大塚店によく買いに行きます。昭和レトロな店構えに、割烹着を来た素敵な店員さんがいつもニコニコ対応してくれて、寒い日には待っている間に温かいお茶を出してくれるのはもちろん、もう一つの名物の「和風パンケーキ（あん無しどらやき）」をそっとサービスしてくれたり…最中と同じくホッと一息つけるお店です。さて、肝心の「千成五色もなか」ですが、これはまさに最強のティータイムのお供と言えるでしょう！ただでさえティータイムの相手を選ばない最中にあって、名前の通り、あんが5種類（小倉、梅、ごま、白、こし）あることで、さらにペアリングを容易にしてくれます。5つのあんはどれもしっかりした甘さがありつつ、後味はさっぱりでお味良し！縁起の良い千成ひょうたんの形とちょうど二口で食べられるサイズ感も、お茶菓子、手土産としてもとても優秀な逸品なのです。
ちなみに僕は名前からよく小倉あんが好きだと思われがちですが、こしあんが一番好きです。そして梅が苦手なので、梅あんは必ず誰かにあげています。梅あん好きの方はいつでもいらしてください（笑）。OGURA Hanako編集部 副編集長お酒は蒸留、醸造問わず全般飲めます。食品衛生責任者資格保有。ナゲットソースはマスタード派。
